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海軍の航空戦記では良く、弁当を積み込んで食事をすることが書いてあります。陸軍航空隊はどうだったのでしょうか。ビルマでの航空作戦関連書物では、ここら辺の記述を見たことがありません。 元GTII |
- 南方の飛燕戦闘機隊の戦記の中ではやっぱり海苔巻きの話が出ていましたよ。坂井三郎のゼロ戦隊の同じように戦闘機のりの定番なんじゃないっすか?
あとお茶を飲む時にひざで操縦桿をはさんで両手を使って魔法瓶みたいなものから器に注ぐので外から見ると機体がふらついているのがわかるのだとか。
どら猫
- ひとくちで食べれるのに海苔巻が言われますが
私の経験からは、いなり寿司が定番でした.
水がなくてもたべられます.
nagasue@beach.ocn.ne.jp
えどうぞ
蒼空
- 現在のコンビニ弁当も似た様な物かも知れませんが、こういった携行弁当は作る時防腐剤をたっぷりまぶすと記事で読みました。味の方はどうだったのでしょうか
にも。
- >>防腐
航研機の長距離記録挑戦の時に、航空食の研究も兼ねて幾つか試作を持ち込んだそうなのですが、しそや梅干を使った海苔巻きやサンドイッチ、ゴム入り羊羹(まりも羊羹などの形で今も売っています)などが防腐面からは良かったようです。
Web上に有った藤田雄蔵少佐の手記には「航空糧食というのは長いこと置くと腐ってしまうから」とありますので、基本は普通の食べ物だったのでしょう。
あと、片手で飲めるように哺乳瓶のような飲み口の付いた水筒も研究されていたようです。
だーくまたー
- 航空技術と少し外れた内容に、多くの皆様から書き込みを頂き有難うございました。陸軍の飛行機は足が短いのが多く、飛行中にものを食べたり飲んだりということは無いと思っていました。ビルマ関連の戦記でも、ただ記述していないだけなのかも知れませんね。
元GTII