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航空機関係 Ans.Q 4661で片様がキ61でモーターカノンの検討云々、と述べられていたのに興味をかきてられ、「図解・軍用機シリーズ2 飛燕・五式戦/九九双軽」と「同シリーズ10 メッサ−シュミットBf109(以下略)」を購入し図面を見比べていましたが、仮にキ61でモーターカノンが実現した場合おそらくホ103装備になると思われますが弾装等どのような位置になり装弾数はどのくらいになると思われますか? ちなみにメッサ―シュミットでは弾装は左翼付け根付近で200発でした。 黒太子 |
- キ60、キ61にモーターカノンが装備されるとしたらそれはホ五です。
BUN
- 要求〜初期計画レベルでのやりとりの中でのことと思われますから、出来上がったキ61にモーターカノンを搭載する検討とはまた違うと思いますよ。発動機もDB601やハ40ではないかもしれません。
片
- 回答ありがとうございます。
1< BUN様へ モーターカノンとなれば「ホ-5」ですね。失礼しました。
2< 片様へ その辺の事情を詳しく判る資料等、機会があれば知りたいです。
モーターカノンは実際装備するとしたら真中に発射口が開くため、そのためのプロペラも用意しなければならないし、機関砲の整備も大変そうですね。
黒太子
- プロペラについては、キ60、キ61よりも少し先んじて、数社何種類かの試作に着手されています。
片
- 4<重ね重ねありがとうございます。
くどいようで誠に申し訳ありませんがキ61では構造上モーターカノンは無理ということで良いのでしょうか?
黒太子
- 以下は見た目以上の根拠をもたない完全な憶測なのですが・・・・。
方向舵ペダルの構造・・・・中央床面をクリアにする設計ですよね、あれは。
片
- ソ連の Yak-9T はモーターカノンを 20mm から 37mm に換装するにあたってコクピット位置を 80cm 後退させたと言われていますので、その位の大改造を許容できるなら可能ではないかと思います。
ささき
- 色々とお答えいただき、ありがとうございます。
黒太子