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レス4018を読んでいて思い出したのですが、ノースアメリカンP51も「ムスタング」と「マスタング」の二つであらわされておりますが、これも勘違いなだけなのでしょうか? ご教授お願いいたします。 第八六七艦隊 |
- 過去ログにもいくつかあったと思いますが、要するにMustangをカタカナになおすときに出てくる揺れです。
まなかじ
- 「モスキートとモスキトー」も類似の話題としてよく取り上げられます。所詮カタカナ表記はこじつけなので、「どれが正しい」と論ずるのはナンセンスです。
なお P-51 については、米陸軍が最初に与えた愛称は「アパッチ(Apache)」で、のちに派生した攻撃機型 A-36 が「インベーダー(Invader)」のはずでした。しかし英国が与えた愛称である「ムスタング(Mustang)」が定着した為「アパッチ」「インベーダー」とも「無かったこと」にされたようで、「インベーダー」はのちにダグラス A-26 の愛称に再割り当てされています。
ささき
- あれ、A-36の愛称としての「インベーダー」は現場から発生した非公式愛称だったと記憶していますが・・・。記憶違いかな?
SADA@職場
- >3.
米空軍博物館オフィシャルホームページによれば
http://www.wpafb.af.mil/museum/research/attack/a5/a5-12.htm
Unofficially named "Invaders,"
とありますから、インベーダーは SADA さんの指摘どおり非公式の愛称だったようですね(^_^;)
ささき
- 発音記号は一つの筈ですが、アメリカ人でも、ムスタングに聞こえてしまう発音やマスタングに聞こえてしまう発音をする人や、どちらか判らん発音をする人が確かにいるようです。要は、日本人の耳ウンヌンより、日本語変換する時の「表記のゆれ」でズバリではないですか。武士ではないが、ワタクシ二言はありません。私は昔から言い古されてきた「ム」を使ってます。
インヴェーダーについては3.4.のとうりです。ミニミニ編隊によるシツッコすぎる蚊の様な(夜の蚊をイメージしてください、夜間攻撃の意味ではない)攻撃が、戦術として望外に大成功し、このとき誇らしげに使っていたパイロットやクルーやスタッフなどの言葉が、戦時ニュースとして常用された為です。
ひとつぐらいお役に立ちたいと思って(お世話になったので)
海の陽炎
- MUSTANG という英単語をカタカナに置き換えるのにはずっと「ムスタング」が使用されてきました.近年,「マスタング」の表記がみられるようになったのは,フォード・ジャパンが自社製品に「マスタング」を使うようになったからだと思われます.
ウマシカオ
- 故木村秀政博士が盛んに発音に近い「マスタング」を使うべきと唱えられ、各航空雑誌等に紹介されてから、評論家の方々も表記をシフトしていったという経緯もあったようです。でもアクセントは表記できないので、あくまで日本語と割り切って馴染み深い「ムスタング」を使い続ける人も多かったですね。ジャガーも突然ジャギュアになりましたが、「世界の軍用機」の記事などが随分リードしていたように思います。
APOC
- 実はわたしの車はマスタング マック ワンです。
むかしのカタログにはムスタング マッハ ワンと書かれています。
車屋さんもむかしはムスタングといっていたようです。
wittmann
- みなさまありがとうございます
そもそも英語を日本語読みに発音するのも無理があるようなきがします
第八六七艦隊