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AIM−120・AMRAAMは レールランチャとエジェクタランチャの両方に搭載できるようですが どちらも全く同じミサイルを搭載しているのでしょうか? 取付けフックの形状やロケットモーターの点火シーケンスが 異なるように思えるのですが・・・ 3104 |
- どちらの方式もミサイル本体は変わりません。
レール式の場合、ミサイル上部のラグをレールに嵌め込んでラッチで固定。機体とのインターフェイスはアンビリカルケーブルで、射出式の場合はラグをラッチで固定してインターフェイスはシェアウェハーを介して機体のコネクタとミサイル側のコネクタを接続します。射出はインパルスカートリッジと言われる火薬が入ったカートリッジ(大きさは100CCのビール缶位)によって打ち出します。
ちなみにAIM-7も射出式、レール式両方いけますね。
AP1
- ちなみに、ここの画像を見ればわかるようにエジェクタランチャーは射出後の点火の様ですが、レールランチャーの場合レール上で点火しますんで、ランチャーは丸焼けです。
<AMRAAM>
http://www.fas.org/man/dod-101/sys/missile/aim-120.htm
ooi
- 解説有難う御座います
なんとなく解かったような気がします
AIM−7がレールランチャを使えるのは、知りませんでした
あと、インパルスカートリッジって意外と大きいのですね
35mmフィルムのケース程度を想像していました
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