4098 |
いま外国のショップにMiG-21 Interceptor / FS 2002, CFS 2というあやしげなソフトを注文してしまいました… だいじょぶか、おれ… モチベーションが下がると(-_-)・・・ウツダシノウになってしまいます。みなさま、みなさまの博識でミグ21の良かった点や、戦果、武勇伝などをありったけ列挙してくださいませんか? 安い、マッハ2がでる以外でお願いいたします…って、それ以外にとりがらあるんでしょうか…かっこいいとは思うのですが。よろしくお助けください。 まるき |
- 「あなたはどっち」か「ミリタリー人生相談」向けのネタだと思いますが…沢山作られ、長く使われた事実だけでも充分名機の証でしょう。ケレン味のない尾翼つきデルタ主翼の構成はシンプルかつ合理的であり、度重なるアップグレードにも関わらず外形が初飛行当時の姿をほぼ留めている事からも基礎設計の優秀さが伺えます。
ささき
- 何を以って名機とするのかにもよりますが、その機能を十分代替できる後継機が中々できなかったために従来型の改良に次ぐ改良で済ませたという面もあると思います。
航続距離、兵装搭載量、電子装備でミグ21を上回り、制空を含むより多用途に使えるのが売り物のミグ23がミグ21に比べ鈍重で運動性が悪く、ミグ21を完全に代替できるものではなかった、80年代、NATO諸国に配備され始めたF16等の優れた機動性を持つ戦闘機に対抗するため、ミグ29が出るまで本家ソ連でもミグ21を作らざるを得なかったということではなかろうかと。
あ、少し本題からずれてしまった・・
アリエフ
- それから、ミグ21にもF16のような機首、空気取入口を持った型、主翼をコンコルドのようなオージー翼にした型が実験・試作されています。特に後者は一時、量産も考えられていたそうですが、そうしたモデルチェンジ型を採用せず、基本設計の優秀さもあるものの当初のスタイルをあまり変化させないで改良を図ったというのは、冒険を避けたやり方とも思えるわけです。機体構造や製造工程が複雑化するのを避け、質より量を優先するというソ連流の考え方が根底にあるからか、ミグ21ベースでの大幅な改良発展には限度があると設計当局も悟っていたからか。
アリエフ
- 世界の傑作機のMiG21でも読めば良いんじゃないかと。
SUDO
- ありがとうございます! 世界の傑作機は発売と同時に買ったクチで、ボロボロになるまで読みました。後継機にめぐまれなかったのか、とは薄々感じてはおりました。小さすぎる、構造上、電子機器のグレードアップに限界がある(?)、のかとは思いますが… でも、負け戦がおおかった印象があれど東側の支えになった実績は立派だと思います。で、追加の質問が…
1)統一ドイツ空軍塗装の型がありましたが、ルフトヴァッフェは旧東側の機材、どうしてしまったのでしょう? 常識で考えれば廃棄ないし売却だとは思うのですが。
2)旧ワルシャワ条約諸国空軍で最高錬度の軍はハンガリーの空軍だと読んだ記憶があるのですが、本当でしょうか?
なにとぞ引き続きおねがいいたします。
まるき