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241 1944年の7月7日にロンメル将軍は前線視察から戻るところを
英軍(カナダ軍)のスピットファイア9型 2機から機銃掃射を受け頭蓋骨骨折等の重傷を負います。このスピットファイアは、何の任務で、機銃掃射が出来るような低空を飛んでたのでしょうか?まさかロンメル暗殺のため?
まさのり

  1.  調べてみましたら、通常の地上攻撃任務に従事していたと https://legionmagazine.com/heroes-and-villians-fox-vs-rommel/ に書いてありました。
     ノルマンディー上陸後の連合軍の進撃の支援として、枢軸国側の車両等を攻撃していたということです。
     
    hush



240 航空機のAPUについての質問なのですが、APUは基本的には機体尾部に内蔵されていますが、ボーイング727やL-1011などの3発機のAPUはどこに搭載されているのでしょうか、DC−10は中央エンジンが尾翼を貫通している形状なため、機体尾部にAPUが搭載可能でしたが、上記2機は通常APUがある位置に中央エンジンがあるため、APUは他の位置に搭載するしかありません。WikipediaのAPUの記事には、ボーイング727が初めてガスタービンエンジンによるAPUを搭載した機体だとあるので、どこかにAPUがあるはずなのですが…。
ナマケモノ

  1.  調べたらテイル・コーンの中に納まっていました。それだと中央エンジンが干渉するということですが、実は尾翼基部の排出孔とは https://media.licdn.com/dms/image/v2/D5622AQGuLGYqlCmpyQ/feedshare-shrink_800/B56ZU3I_s_GsAk-/0/1740386870003?e=2147483647&v=beta&t=fbqZ7ej0Ha4_JS64tTPzSgXKBDFl_ck-AEGvY7Vz4JU のように、S字ダクトと繋がっています。
     
    hush


  2.  尾翼基部の排出孔>吸入孔

     L-1011のAPUについては https://aviation.stackexchange.com/questions/25283/where-is-the-apu-in-the-case-of-an-s-duct-like-the-l-1011 が詳しい。
     翻訳サイトを使って読んでみたのですが、黄色い丸の134がそれだそうです。
     
    hush


  3. 回答ありがとうございます。ボーイング727についてはWikipediaの記事の英語版を見てみたら、主翼格納庫にAPUが搭載されているとの記述がありました。
    ナマケモノ



239 アメリカン航空191便墜落事故についての疑問なんですが、調査の結果が航空会社の不適切な整備がエンジン脱落の原因だということになっているのですが、そもそも正規のエンジン取り外し手順に200時間もの工数がかかることが不適切な整備を蔓延させる原因なのでじゃないかと思います。
FAAの指示による点検で他のDC−10からも同じようなパイロン構造部の損傷が発見されましたが、同様に点検を受けさせられたボーイング747やロッキードL-1011と比べて、DC−10には異常が多かったとあるので、他の機体と比べるとDC−10のエンジン取り付け手順が面倒すぎる設計になっているのではないかと考えてしまいます。
ナマケモノ

誰か答えて下さい。

238 F-14みたいにエンジンの間隔が離れていて、Su-27系列のようなノーズコーンがついていなくて、機体後部が平べったい形をしている双発ジェット機があったような気がするのですが、具体的な機体名が思い出せません。おそらく東側諸国の軽攻撃機として使える高等練習機で、ウェポンベイがついている機体だったと思うのですが、検索してもそれらしい機体が見つかりませんでした。どなたかご存じではないでしょうか?
ナマケモノ

  1. 有名どころでMig-ATかyak-130とか?
    まさのり


  2. どちらかといえばMig-ATの方かなと思うのですが、機体後部の形状が記憶とは明らかに異なるのですよね…。自分の記憶では機体後部が主翼後縁部のように真っ平で、後縁部下部の方にヴォルテックスジェネレータのようなものがついているものだったはずなのですが、何しろ2010年代頃の記憶なので、もしかしたら別の機体の記憶と混ざってしまっているのかもしれません。
    ナマケモノ


  3. アメリカとイスラエルの共同開発のATGジャベリン
    中国の教練10型辺りとか…
    まさのり


  4. ATGジャベリンで画像検索していたら、類似画像にテキストロン・エアランド・スコーピオンという機体がでてきて、多分これが記憶に一番近いものだと思います。
    昔見たものが本当にこれなら、東側の機体どころかアメリカ製だし、ウェポンベイもついていないし、ヴォルテックスジェネレータのようなもの云々も全くの記憶違いで、軽攻撃機として使える高等練習機というところも部分的にはあっているが、実際には練習機としても使える偵察・軽攻撃機として開発されているので、ほとんど間違えて覚えてしまっていますね…。
    やはり10年以上前の記憶となると、ほとんどあてにできませんね…。
    ナマケモノ


  5. どういう形であれ、見つかって良かったです。
    まさのり



237 航空の話題で失礼しますが、P-51などが航過する時の甲高い音は何の音でしょうか。
正面でよく聞こえるようなので過給機の音かとも思ったのですが、そうであるならば空冷機でも過給機つきなら似た音が聞こえると思うのですが。
ペルシャ猫

  1.  チャット何たらさんに聞いてみたら、「P-51D が機動しているとき、特に高迎え角 (AOA) で機動しているとき、開いた銃口上の気流により、ボトルの上から息を吹きかけたときのような独特の笛のような音や叫び声のような音が生成されることがあります」とのことです。
     https://www.youtube.com/shorts/zym1NCVijss?feature=share の22秒過ぎでは「AOA(対空砲火)の砲門が、瓶の注ぎ口を斜めから吹き下ろした時のような笛のような音を立て始める。スーパーチャージャーからの笛の音もある」と言っているそうです。
     
     
    hush



236 234の回答で液冷エンジン機のフィルター事情は分かりました。
そうなると空冷エンジン機(主にアメリカ双発機、B25、マーチン・バルティモアなど)は砂塵対策はどうしてたのでしょうか?液冷エンジンとは違い、冷却用の空気をエンジンに当てないといけない空冷エンジンは、フィン周辺とか砂まみれになり整備員は大変そうですが?
まさのり

  1. 世傑スペシャルエディションB-17の図解によると
    主翼前縁の吸気口から排気タービンまで伸びる通常のダクトと、エンジンナセル内部のエアフィルターつきダクトがあり、必要時にバイパスドアで切り替えます。
    B-25もエンジンナセル内部にエアフィルターがあります。

    https://www.reddit.com/r/WWIIplanes/comments/1223v2p/b25b_mitchell_cutaway/

    キャブレターへの砂塵侵入は防止が必要ですが、エンジン冷却空気はそれほど必要ないと思います。

    超音速


  2. 超音速さん、いつもありがとうございます。B-25、ダグラス A-20、マーチン·バルティモアは同じエンジン(ライト R-2600)なので大丈夫そうですね。
    まさのり



235 私ばかり質問して申し訳ないのですが、スピットファイア5型が載せてるマーリン45エンジンはスーパーチャージャーが1段1速です。P-39やP-40が載せてるアリソンエンジンも1段1速です。P-39やP-40はアリソンエンジンで高空性能が…と言うのはよく目にしますが、スピットファイア1〜5型で高空性能が…と言うのは見かけないような気がします。これはどうしてでしょうか?
@スーパーチャージャーの性能の差
Aスーパーチャージャーの性能は同じくらいだが、233にあるようなプロペラの直径、減速比、ブロワーギア比などスーパーチャージャー以外の装備、セッティングの違い
思いついたのはこのくらいです。
まさのり

  1. マーリン45はV-1710Eシリーズよりも全開高度が1600mほど高く、公称出力も200HP近く上回っています。
    スピットファイアMk.Vの全備重量もP-40Eより500kg以上軽いです。
    プロペラ直径は10cmほど小さいのですが、ロートル製プロペラは幅広ブレードを使用していて、ピッチ可変範囲もカーチス製のそれより少し広いです。
    超音速


  2. 超音速、という事は
    ·スーパーチャージャーの性能の差
    ·機体重量の差
    ·プロペラの性能の差
    という事でしょうか?
    まさのり


  3. 呼び捨てになって、すみません。
    まさのり



234 RAFの北アフリカ戦線仕様の機体、スピットファイア、ハリケーンなどは、フィルター等を装着し砂漠仕様になったりしてますが、キティホークなどの援英機やトーチ作戦以降の米軍機、P-39、P-40、P-38は砂漠仕様にしたりしたのでしょうか?
まさのり

  1. https://ww2aircraft.net/forum/threads/the-infamous-vokes-air-filter.64862/

    カウリング上面に蓋があって、離陸時は蓋を下ろす。
    すると通常のエアスクープが閉じられエアフィルターが下がり、上面の穴からフィルターを通して気化器に給気される仕組みになっているようです。
    超音速


  2. 超音速さん、ありがとうございます。その装置は最初から付いてる純正だったのでしょうか?あとアリソンエンジンとマーリンエンジンは、キャブレターの形式が違いますがP-40Fなどは大丈夫だったのでしょうか?
    まさのり


  3. P-40L-15から、M型はM-5からエアフィルター常備となりました。
    マーリン装備のF型の場合、気化器は昇流式なので通常のエアスクープはラジエーターの下、二つのオイルクーラーの間となります。
    エアフィルターの位置がどこかはわかりませんでしたが、内蔵式だという情報はあります。

    P-51B/Cの場合、通常のエアスクープは機首下ですが、機首両側面下部にあるメッシュ状のプレートの奥がエアフィルターつきダクトとなっていて、必要な場合はダクトを切り替える仕組みになっています。

    超音速


  4. P-40Fの内蔵エアフィルターは、ラジエーターインテーク入り口近くの両側面にあるようです。
    http://www.p40warhawk.com/Models/Technical/Technical.htm
    超音速


  5. 超音速さん補足までして頂いてありがとうございます。
    まさのり



233 P-39 エアラコブラ wiki英語版に
後期生産型のN型とQ型は、高度20,000フィート(6,100メートル)まで最高速度375マイル(604キロメートル/時)を維持できました。
確か過去のAns.Qでも後期型のエアラコブラに積まれたアリソンエンジンは、高高度性能が若干改善されたと 言われてた記憶があります。wikiの記述の真偽もありますが、1段1速のままで高高度性能を改善するって具体的にどのようなことがされたのでしょうか?
まさのり

  1. P-39K型までエンジンはV-1710Eシリーズで全開高度12,000フィート、プロペラ軸減速比2分の1で、直径3.17m又は3.15mのプロペラでした。
    M型からV-1710Fシリーズとなり全開高度15500フィートに向上し、プロペラ直径は3.38m。
    N型からプロペラ減速比2.23分の1となり、プロペラ直径は最大3.53mに拡大しました。
    Q型は4翅プロペラも使われましたが、方向安定が悪くなったのですぐに3翅に戻されたようです。

    超音速


  2. 超音速さん、ありがとうございます。プロペラ減速比、プロペラ直径に触れるということは、簡単にいうとプロペラを回すエネルギーを減らして、減らした分をスーパーチャージャーを回す分にする という事でしょうか?
    まさのり


  3. プロペラ直径を拡大して減速比を上げ回転数を下げる(先端速度は維持)ということは空気の薄い高高度に対応するということです。
    V-1710Eシリーズは過給器ブロワーギア比8.8でしたが、Fシリーズは9.6に上げて全開高度を向上させています。
    過給器に回す馬力が増えるのですが、そのぶんプロペラへの馬力が下がるということではなく、燃費が悪くなります。

    超音速


  4. 超音速さん、詳しい回答ありがとうございます。余談ですが、プロペラ直径を拡大し回転数を下げるというフレーズでTu-95 ベアが浮かびました。
    まさのり



232 航空機関係がダメなので、こちらに質問を投稿させて頂きます。
ワイルドキャットの派生型FM-2にはF4F-4にある翼下のオイルクーラー用の空気取り入れ口や機首上部にある空気取り入れ口が見当たりません。この類のものはどこにあるのでしょうか?
まさのり

  1. すべてカウリング内部です。
    FM-2のエンジンR-1820サイクロンは単列9気筒なので、広い気筒間に設けた吸気口からそれぞれエンジン後方上部の気化器と同・下部にある滑油冷却器に空気を送っています。
    なお、F4F-4は二段二速過給器つきR-1830なので中間冷却器の吸気口がカウリング内部に開口していましたが、FM-2のR-1820は一段一速なのでそのぶん吸気口が不要となっています。
    超音速


  2. 超音速さん、早速の回答ありがとうございます。FM-2のR-1820は1段2速だった記憶があるのですが?
    まさのり


  3. 失礼いたしました。一段二速です。
    超音速



231 航空機関係の所がまだ使い物にならないままなので、ここで質問させていただきます。
YF−23の航続距離は800マイルと、F−22の1600マイルの半分しかありませんが、これはなぜなのでしょうか?
F−22の試作機であるYF−22のWikipediaの英語版の記事を見てみると、航続距離が同じく800マイルだったので、試作機は正式採用される機体に比べて航続距離が短くなる設計になっているものなのでしょうか?
ナマケモノ

  1. 該当Wikipediaを確認してきました。
    結論から申し上げますと航続距離と行動半径の混同だと思います。

    F-22の航続距離1600浬は「外部燃料タンク2個」での距離ですね。
    YF-23の800浬というのは、性能の項目にCombat range: 700–800nmiと書いてあるのが根拠と思いますが、本文中にはmission radius(戦闘行動半径)として800浬(亜音速のみ)が「要求性能」として書かれています。
    YF-22のページにも同じ内容があります。
    したがってYF-23のCombat rangeはmission radiusの誤記であると思われます。

    なお、現用軍用機の公表性能は当てにならない場合があります。
    特に航続距離は1600浬「以上」とぼかして書くことが多いです。
    超音速


  2. なるほど、航続距離ではなく戦闘行動半径だったから、半分くらいの値だったのですね。
    もう一つ気になることが出てきたのですが、YF−23はウェポンベイの位置が決まっていなかったとの記載がありますが、YF−22の方はすでに決まっていて、搭載能力も付与されていたのでしょうか?
    YF−22のイラストやプラモデルなどにはF−22と同じようなウェポンベイがついているものが見受けられるのですが、実際の機体がどうであったかは、数少ないYF−22の写真からでは判別できませんでした。
    ナマケモノ


  3. Wikipedia日本語版には「ウェポンベイの位置も未定のまま」と記載されてますが、英語版には「機体下面の機首と主脚の間には、大型の兵装庫が1つ配置(機械翻訳)」と書かれています。
    3発のAIM-120と2発のAIM-9を搭載するように設計されていますが、発射システムは実装されませんでした。
    実用型のF-23では前後2つのウェポンベイになる予定だったとのこと。
    超音速


  4. 「YF-23 weapons bay」でGoogle検索してみると、数少ないながらYF−23の実写らしきウェポンベイの画像を見つけることができたので、実際のYF−23にも発射システム未搭載のウェポンベイが一つだけついていたのでしょう。
    YF−22の方は「YF−22 weapons bay」と検索してもF−22のウェポンベイの画像しか出てきませんでしたが、ライバルのYF−23にウェポンベイがついていたのだから、YF−22にもウェポンベイの1つくらいはついていたのでしょう。
    しかし、試作機なら兵器の搭載能力の確認だけで、発射システムの確認までしなくてもよいのなら、もしかしてロシアのSu-47のウェポンベイも搭載能力を持っているだけで発射システムは未実装だったりするのでしょうか。
    ナマケモノ


  5. ttps://www.twz.com/23993/the-yf-23s-weapons-bay-layout-was-one-of-its-best-features-and-one-of-its-worst

    こちらのサイトによれば、YF-22にも実証用のウェポンベイがついており、両機ともセンサー付き模擬ミサイルを搭載し飛行中の振動測定まで行われました。
    しかしYF-22は、当初の予定にはなかったが発射システムを実装して発射テストを行ない、ライバルのYF-23より開発が先行しているという印象を得ることに成功したそうです。
    超音速


  6. ノースロップがYF−23は競争相手よりも高速で、燃料搭載量も多く、ステルス性も高かったと言っていたにもかかわらず、YF−22の方が選定されたのは、YF−23が試作機を必要十分の完成度で済ませたのに対して、ロッキードが試作機の完成度を必要十分以上の完成度で仕上げてきたことが勝因となったということですかね。
    ナマケモノ



230 航空機関係の所が使い物にならなくなっているのでここで質問させていただきます。
https://ncode.syosetu.com/n3926fe/134/
この小説に書いてある「並列に”ぴったりとくっつけた形で”エンジンを並べてどうにかできるのは実は双発まで。」という文章なのですが、XB-70の6つ並んでいるエンジンのうち、第三と第四エンジンは通常状態では性能を発揮できておらず、あくまで冗長性確保のためだけに載せているというのは本当のことなのでしょうか?
この作者さんには考証に間違いが多いと指摘されている方がいらっしゃるので、いまいち信用しきれていません。
ナマケモノ

  1.  多分ですけど間違ってますね。

     まず空気の奪い合いになるとか攻撃を受けて他のエンジンが停止した場合の冗長性とかいう話はまずないと考えていいと思います。
     第3、4エンジンの空気の取り入れ効率が悪いというのはおそらくインテークの形状を見てそのように考えたのでしょうが、超音速飛行時はインテークから飛び込んでくる超音速の空気を亜音速以下まで減速させる必要があり、それであのようにインテークは絞られています。断面図を見ればわかりますが、吸気口は一旦絞られてからエンジン手前に達するまでの間に滑らかかつ急激に広がって流入した空気を一気に減速するとともにすべてのエンジンに均等に流れ込むように設計されています。もし、その断面形状のせいで空気の流入に支障が出るとしたら第3、第4ではなく第1と第6エンジンの方でしょう。

     エンジンは純粋に目標となる速力を発揮するために必要な出力を得るためにあの数になっているのであって冗長性を狙ったものではありません。
     そもそも双発ジェット戦闘機もそうですが、片方のエンジンが被弾して停止した場合、高確率で隣のエンジンにも被害が及びます。ジェットエンジンは非常に速い速度で回転しているため、壊れると破断したタービンブレードが遠心力で飛び出して隣のエンジンに突入する事例が多いんです。
     そのことが分かってエンジンとエンジンの間に間隔を設けたり、隔壁のようなものを設けるようになるのはF-14やF15ぐらいからでXB-70の開発時期よりも後ではなかったでしょうか?
     そもそも冷戦期の超音速爆撃機は敵の迎撃を受けないために最高速を極限まで高めようとしていたのであって、当然ながら攻撃を受けながら作戦を遂行することなど前提とはしていないでしょう。
    おうる


  2. 薄々怪しいなと思っていましたが、やはり間違っていましたか…。
    この人の小説を初めて読んでいた頃は、技術的な説得力があってとても面白いと思っていたのですが、フィクションとしての科学技術ならともかく、現実の科学技術に関して平然と嘘をつける人なんかの小説なんて、もう見るのをやめた方がよさそうですね…、本当に面白いと思っていたのに残念です。

    ナマケモノ


  3.  嘘をついているというより本人が間違って覚えているのでしょう。

     少なくもアナタに疑問を抱かせて新しい知識を獲得させるきっかけにはなったのですから、「嘘」と誹謗して拒絶するほどでもないと思います。
     元ネタを探したり現実との違いを調べるのは火葬戦記の楽しみ方の一つですよ。
    おうる


  4. でもこの人、間違いを指摘している人をのコメントを削除した上にブロックまでしているんですよ…。
    「俺の宇宙では音がするんだよ」みたいな開き直り方ならともかく、間違いを指摘されても頑として認めないなんて、自分が賢いと思われたいがために適当にでっち上げた疑似科学を広めている人となんら変わりないですよ。
    間違いだらけの科学考察本を何度も出してしまっても、後でちゃんと謝罪と訂正を行う柳田理科雄のほうが科学技術に対して真摯に接しているように思えます。
    ナマケモノ


  5.  だからそれはその人は本気で信じ込んでいるんですよ。嘘をついてるわけじゃないんです。こういう人は割といます。最初に読んだ本、最初に教えてもらった事をそのまま信じ込んで本当かどうかの検証をしないしできないんです。で、それが本当だと信じ込んでいるから間違いだと指摘されても難癖付けられているようにしか思えないんです。絡まずにスルーしとくのが一番です。
    おうる



229 すいません、AnsQの航空機関係の所が荒らされて使い物にならなくなっているのですが、管理人への報告などの対処などはどうしたらよいのでしょうか?
ナマケモノ

  1.  現在、管理人さんはご不在のようです。
     したがいまして、航空関係は放棄して、ここに仮設置するぐらいしか方策はないと思っています。
     
    hush


  2. 素朴な疑問ですが、どうして航空板だけなのでしょうか?
    まさのり


  3. >2
     ロボットだからでしょう。
     画像掲示板もえらいことになっていますが。
     
    hush



228 ここで質問していいことなのかわかりませんが、気になったので質問させていただきます。
台湾が日本領だった時代、日本の山の高さの順位は
1位 新高山(玉山) 3,952 m、
2位 次高山(雪山) 3,886 m、
3位 マホラス山(秀姑巒山) 3,825 m、
4位 富士山 3776m
だったそうですが、1位、2位の山の名称は安直な名前の付け方をされていますが、この3位のマホラス山を三高山みたいな安直な名前にしなかった理由がわかる方はいらっしゃいませんでしょうか?
ナマケモノ

  1.  新高が明治天皇、次高が皇太子(昭和天皇)の命名であったためです。

    hush


  2. なるほど、もしも台湾が日本領のままの世界線があったら、現在の上皇陛下によって三高山と名付けられる可能性があったのかもしれないのですか。
    ナマケモノ


  3. >3
     もし、中華民国が日本を支配する並行世界があったとしたら、富士山を四高山と名付けるぐらいの可能性はあったかなとは思います。
     しかし、今は世界線という言い方が出来ているのですね。

    hush



227  18世紀前後、ヨーロッパの貴族や上流階級がしていた白塗りの化粧とカツラは、彼らがほぼ独占していた将校として軍服を着用した時も行われていましたが、これはいつ頃までやっていたのでしょうか?
 絵で見る限りナポレオンは帝位についても化粧はしていないようなのでフランス軍は革命以後、将校の化粧は廃れたように思うのですが他国はどうなのでしょう。
将校の化粧禁止の軍規ができたのか流行が廃れて自然消滅したのでしょうか?
タブ

  1.  中世において、華美な格好をしていたのは男性のほうで、宝石をつけていたのも男性が中心でした。ウィッグも、化粧も、その流れの中で解すべきでしょうが、これらを流行らせたのは近世フランスの宮廷で、終わらせたのも彼等でした。というのは、そういう格好をしているのは貴族に違いない、だったら、ギヨチンにかけよという時代が到来したからです。
     イギリスでは、その後も命脈を保っていたようですが、ヴィクトリア女王の即位した頃には、男性がそういう格好をするというのも下火になったようです。
     それでも、軍人は華美な格好を従ったようですが、銃の発達により狙撃の対象になって塹壕戦の時代に終息を向かえます。
     
    hush


  2.  じゃ、ロベスピエールはどうなるのと聞かれて確認したら、確かに鬘をしていますね。
     ただ、 https://book.asahi.com/article/12927341 の対談を見ていますと、ロベスピエールが死んでから鬘をしているのは貴族だ、殺しちまえとなったのでしょうね。


    hush



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管理者 F4U : Ans.Q v1.40 [Shigeto Nakazawa]