ちょっと気になると夜も眠れない。 その他 Ans.Q どうでも良いことなのに…、誰か助けて! |
239 |
アメリカン航空191便墜落事故についての疑問なんですが、調査の結果が航空会社の不適切な整備がエンジン脱落の原因だということになっているのですが、そもそも正規のエンジン取り外し手順に200時間もの工数がかかることが不適切な整備を蔓延させる原因なのでじゃないかと思います。 FAAの指示による点検で他のDC−10からも同じようなパイロン構造部の損傷が発見されましたが、同様に点検を受けさせられたボーイング747やロッキードL-1011と比べて、DC−10には異常が多かったとあるので、他の機体と比べるとDC−10のエンジン取り付け手順が面倒すぎる設計になっているのではないかと考えてしまいます。 ナマケモノ |
誰か答えて下さい。
238 |
F-14みたいにエンジンの間隔が離れていて、Su-27系列のようなノーズコーンがついていなくて、機体後部が平べったい形をしている双発ジェット機があったような気がするのですが、具体的な機体名が思い出せません。おそらく東側諸国の軽攻撃機として使える高等練習機で、ウェポンベイがついている機体だったと思うのですが、検索してもそれらしい機体が見つかりませんでした。どなたかご存じではないでしょうか? ナマケモノ |
まさのり
ナマケモノ
中国の教練10型辺りとか…
まさのり
昔見たものが本当にこれなら、東側の機体どころかアメリカ製だし、ウェポンベイもついていないし、ヴォルテックスジェネレータのようなもの云々も全くの記憶違いで、軽攻撃機として使える高等練習機というところも部分的にはあっているが、実際には練習機としても使える偵察・軽攻撃機として開発されているので、ほとんど間違えて覚えてしまっていますね…。
やはり10年以上前の記憶となると、ほとんどあてにできませんね…。
ナマケモノ
まさのり
237 |
航空の話題で失礼しますが、P-51などが航過する時の甲高い音は何の音でしょうか。 正面でよく聞こえるようなので過給機の音かとも思ったのですが、そうであるならば空冷機でも過給機つきなら似た音が聞こえると思うのですが。 ペルシャ猫 |
誰か答えて下さい。
236 |
234の回答で液冷エンジン機のフィルター事情は分かりました。 そうなると空冷エンジン機(主にアメリカ双発機、B25、マーチン・バルティモアなど)は砂塵対策はどうしてたのでしょうか?液冷エンジンとは違い、冷却用の空気をエンジンに当てないといけない空冷エンジンは、フィン周辺とか砂まみれになり整備員は大変そうですが? まさのり |
主翼前縁の吸気口から排気タービンまで伸びる通常のダクトと、エンジンナセル内部のエアフィルターつきダクトがあり、必要時にバイパスドアで切り替えます。
B-25もエンジンナセル内部にエアフィルターがあります。
https://www.reddit.com/r/WWIIplanes/comments/1223v2p/b25b_mitchell_cutaway/
キャブレターへの砂塵侵入は防止が必要ですが、エンジン冷却空気はそれほど必要ないと思います。
超音速
まさのり
235 |
私ばかり質問して申し訳ないのですが、スピットファイア5型が載せてるマーリン45エンジンはスーパーチャージャーが1段1速です。P-39やP-40が載せてるアリソンエンジンも1段1速です。P-39やP-40はアリソンエンジンで高空性能が…と言うのはよく目にしますが、スピットファイア1〜5型で高空性能が…と言うのは見かけないような気がします。これはどうしてでしょうか? @スーパーチャージャーの性能の差 Aスーパーチャージャーの性能は同じくらいだが、233にあるようなプロペラの直径、減速比、ブロワーギア比などスーパーチャージャー以外の装備、セッティングの違い 思いついたのはこのくらいです。 まさのり |
スピットファイアMk.Vの全備重量もP-40Eより500kg以上軽いです。
プロペラ直径は10cmほど小さいのですが、ロートル製プロペラは幅広ブレードを使用していて、ピッチ可変範囲もカーチス製のそれより少し広いです。
超音速
·スーパーチャージャーの性能の差
·機体重量の差
·プロペラの性能の差
という事でしょうか?
まさのり
まさのり
234 |
RAFの北アフリカ戦線仕様の機体、スピットファイア、ハリケーンなどは、フィルター等を装着し砂漠仕様になったりしてますが、キティホークなどの援英機やトーチ作戦以降の米軍機、P-39、P-40、P-38は砂漠仕様にしたりしたのでしょうか? まさのり |
カウリング上面に蓋があって、離陸時は蓋を下ろす。
すると通常のエアスクープが閉じられエアフィルターが下がり、上面の穴からフィルターを通して気化器に給気される仕組みになっているようです。
超音速
まさのり
マーリン装備のF型の場合、気化器は昇流式なので通常のエアスクープはラジエーターの下、二つのオイルクーラーの間となります。
エアフィルターの位置がどこかはわかりませんでしたが、内蔵式だという情報はあります。
P-51B/Cの場合、通常のエアスクープは機首下ですが、機首両側面下部にあるメッシュ状のプレートの奥がエアフィルターつきダクトとなっていて、必要な場合はダクトを切り替える仕組みになっています。
超音速
http://www.p40warhawk.com/Models/Technical/Technical.htm
超音速
まさのり
233 |
P-39 エアラコブラ wiki英語版に 後期生産型のN型とQ型は、高度20,000フィート(6,100メートル)まで最高速度375マイル(604キロメートル/時)を維持できました。 確か過去のAns.Qでも後期型のエアラコブラに積まれたアリソンエンジンは、高高度性能が若干改善されたと 言われてた記憶があります。wikiの記述の真偽もありますが、1段1速のままで高高度性能を改善するって具体的にどのようなことがされたのでしょうか? まさのり |
M型からV-1710Fシリーズとなり全開高度15500フィートに向上し、プロペラ直径は3.38m。
N型からプロペラ減速比2.23分の1となり、プロペラ直径は最大3.53mに拡大しました。
Q型は4翅プロペラも使われましたが、方向安定が悪くなったのですぐに3翅に戻されたようです。
超音速
まさのり
V-1710Eシリーズは過給器ブロワーギア比8.8でしたが、Fシリーズは9.6に上げて全開高度を向上させています。
過給器に回す馬力が増えるのですが、そのぶんプロペラへの馬力が下がるということではなく、燃費が悪くなります。
超音速
まさのり
232 |
航空機関係がダメなので、こちらに質問を投稿させて頂きます。 ワイルドキャットの派生型FM-2にはF4F-4にある翼下のオイルクーラー用の空気取り入れ口や機首上部にある空気取り入れ口が見当たりません。この類のものはどこにあるのでしょうか? まさのり |
FM-2のエンジンR-1820サイクロンは単列9気筒なので、広い気筒間に設けた吸気口からそれぞれエンジン後方上部の気化器と同・下部にある滑油冷却器に空気を送っています。
なお、F4F-4は二段二速過給器つきR-1830なので中間冷却器の吸気口がカウリング内部に開口していましたが、FM-2のR-1820は一段一速なのでそのぶん吸気口が不要となっています。
超音速
まさのり
超音速
231 |
航空機関係の所がまだ使い物にならないままなので、ここで質問させていただきます。 YF−23の航続距離は800マイルと、F−22の1600マイルの半分しかありませんが、これはなぜなのでしょうか? F−22の試作機であるYF−22のWikipediaの英語版の記事を見てみると、航続距離が同じく800マイルだったので、試作機は正式採用される機体に比べて航続距離が短くなる設計になっているものなのでしょうか? ナマケモノ |
結論から申し上げますと航続距離と行動半径の混同だと思います。
F-22の航続距離1600浬は「外部燃料タンク2個」での距離ですね。
YF-23の800浬というのは、性能の項目にCombat range: 700–800nmiと書いてあるのが根拠と思いますが、本文中にはmission radius(戦闘行動半径)として800浬(亜音速のみ)が「要求性能」として書かれています。
YF-22のページにも同じ内容があります。
したがってYF-23のCombat rangeはmission radiusの誤記であると思われます。
なお、現用軍用機の公表性能は当てにならない場合があります。
特に航続距離は1600浬「以上」とぼかして書くことが多いです。
超音速
もう一つ気になることが出てきたのですが、YF−23はウェポンベイの位置が決まっていなかったとの記載がありますが、YF−22の方はすでに決まっていて、搭載能力も付与されていたのでしょうか?
YF−22のイラストやプラモデルなどにはF−22と同じようなウェポンベイがついているものが見受けられるのですが、実際の機体がどうであったかは、数少ないYF−22の写真からでは判別できませんでした。
ナマケモノ
3発のAIM-120と2発のAIM-9を搭載するように設計されていますが、発射システムは実装されませんでした。
実用型のF-23では前後2つのウェポンベイになる予定だったとのこと。
超音速
YF−22の方は「YF−22 weapons bay」と検索してもF−22のウェポンベイの画像しか出てきませんでしたが、ライバルのYF−23にウェポンベイがついていたのだから、YF−22にもウェポンベイの1つくらいはついていたのでしょう。
しかし、試作機なら兵器の搭載能力の確認だけで、発射システムの確認までしなくてもよいのなら、もしかしてロシアのSu-47のウェポンベイも搭載能力を持っているだけで発射システムは未実装だったりするのでしょうか。
ナマケモノ
こちらのサイトによれば、YF-22にも実証用のウェポンベイがついており、両機ともセンサー付き模擬ミサイルを搭載し飛行中の振動測定まで行われました。
しかしYF-22は、当初の予定にはなかったが発射システムを実装して発射テストを行ない、ライバルのYF-23より開発が先行しているという印象を得ることに成功したそうです。
超音速
ナマケモノ
230 |
航空機関係の所が使い物にならなくなっているのでここで質問させていただきます。 https://ncode.syosetu.com/n3926fe/134/ この小説に書いてある「並列に”ぴったりとくっつけた形で”エンジンを並べてどうにかできるのは実は双発まで。」という文章なのですが、XB-70の6つ並んでいるエンジンのうち、第三と第四エンジンは通常状態では性能を発揮できておらず、あくまで冗長性確保のためだけに載せているというのは本当のことなのでしょうか? この作者さんには考証に間違いが多いと指摘されている方がいらっしゃるので、いまいち信用しきれていません。 ナマケモノ |
まず空気の奪い合いになるとか攻撃を受けて他のエンジンが停止した場合の冗長性とかいう話はまずないと考えていいと思います。
第3、4エンジンの空気の取り入れ効率が悪いというのはおそらくインテークの形状を見てそのように考えたのでしょうが、超音速飛行時はインテークから飛び込んでくる超音速の空気を亜音速以下まで減速させる必要があり、それであのようにインテークは絞られています。断面図を見ればわかりますが、吸気口は一旦絞られてからエンジン手前に達するまでの間に滑らかかつ急激に広がって流入した空気を一気に減速するとともにすべてのエンジンに均等に流れ込むように設計されています。もし、その断面形状のせいで空気の流入に支障が出るとしたら第3、第4ではなく第1と第6エンジンの方でしょう。
エンジンは純粋に目標となる速力を発揮するために必要な出力を得るためにあの数になっているのであって冗長性を狙ったものではありません。
そもそも双発ジェット戦闘機もそうですが、片方のエンジンが被弾して停止した場合、高確率で隣のエンジンにも被害が及びます。ジェットエンジンは非常に速い速度で回転しているため、壊れると破断したタービンブレードが遠心力で飛び出して隣のエンジンに突入する事例が多いんです。
そのことが分かってエンジンとエンジンの間に間隔を設けたり、隔壁のようなものを設けるようになるのはF-14やF15ぐらいからでXB-70の開発時期よりも後ではなかったでしょうか?
そもそも冷戦期の超音速爆撃機は敵の迎撃を受けないために最高速を極限まで高めようとしていたのであって、当然ながら攻撃を受けながら作戦を遂行することなど前提とはしていないでしょう。
おうる
この人の小説を初めて読んでいた頃は、技術的な説得力があってとても面白いと思っていたのですが、フィクションとしての科学技術ならともかく、現実の科学技術に関して平然と嘘をつける人なんかの小説なんて、もう見るのをやめた方がよさそうですね…、本当に面白いと思っていたのに残念です。
ナマケモノ
少なくもアナタに疑問を抱かせて新しい知識を獲得させるきっかけにはなったのですから、「嘘」と誹謗して拒絶するほどでもないと思います。
元ネタを探したり現実との違いを調べるのは火葬戦記の楽しみ方の一つですよ。
おうる
「俺の宇宙では音がするんだよ」みたいな開き直り方ならともかく、間違いを指摘されても頑として認めないなんて、自分が賢いと思われたいがために適当にでっち上げた疑似科学を広めている人となんら変わりないですよ。
間違いだらけの科学考察本を何度も出してしまっても、後でちゃんと謝罪と訂正を行う柳田理科雄のほうが科学技術に対して真摯に接しているように思えます。
ナマケモノ
おうる
229 |
すいません、AnsQの航空機関係の所が荒らされて使い物にならなくなっているのですが、管理人への報告などの対処などはどうしたらよいのでしょうか? ナマケモノ |
したがいまして、航空関係は放棄して、ここに仮設置するぐらいしか方策はないと思っています。
hush
まさのり
ロボットだからでしょう。
画像掲示板もえらいことになっていますが。
hush
228 |
ここで質問していいことなのかわかりませんが、気になったので質問させていただきます。 台湾が日本領だった時代、日本の山の高さの順位は 1位 新高山(玉山) 3,952 m、 2位 次高山(雪山) 3,886 m、 3位 マホラス山(秀姑巒山) 3,825 m、 4位 富士山 3776m だったそうですが、1位、2位の山の名称は安直な名前の付け方をされていますが、この3位のマホラス山を三高山みたいな安直な名前にしなかった理由がわかる方はいらっしゃいませんでしょうか? ナマケモノ |
hush
ナマケモノ
もし、中華民国が日本を支配する並行世界があったとしたら、富士山を四高山と名付けるぐらいの可能性はあったかなとは思います。
しかし、今は世界線という言い方が出来ているのですね。
hush
227 |
18世紀前後、ヨーロッパの貴族や上流階級がしていた白塗りの化粧とカツラは、彼らがほぼ独占していた将校として軍服を着用した時も行われていましたが、これはいつ頃までやっていたのでしょうか? 絵で見る限りナポレオンは帝位についても化粧はしていないようなのでフランス軍は革命以後、将校の化粧は廃れたように思うのですが他国はどうなのでしょう。 将校の化粧禁止の軍規ができたのか流行が廃れて自然消滅したのでしょうか? タブ |
イギリスでは、その後も命脈を保っていたようですが、ヴィクトリア女王の即位した頃には、男性がそういう格好をするというのも下火になったようです。
それでも、軍人は華美な格好を従ったようですが、銃の発達により狙撃の対象になって塹壕戦の時代に終息を向かえます。
hush
ただ、 https://book.asahi.com/article/12927341 の対談を見ていますと、ロベスピエールが死んでから鬘をしているのは貴族だ、殺しちまえとなったのでしょうね。
hush
226 |
以前から疑問に思っていたことが有り質問させていただきました。 第二次世界大戦前後の兵器の輸出入の話なのですが、「日本がドイツのハインケルHe111の輸出交渉時に ヒトラーは外貨が獲得できるために乗り気だったが空軍が反対し、結局イタリアがBR20の販売で 外貨を手にした」というような話を読んだ記憶があります(確か”丸”だったかと)。 この話の「外貨」とは普通に「円」?または別の通貨だったのでしょうか。 バーター取引の話は稀少金属や食料品等で聞くのですが通貨の内容に付いてはよく分からず仕舞でした。 出来れば、出所(書籍)も教えて頂ければ助かります。 陸奥屋 |
戦前の国家間の取引は最終的には金(きん、Gold)で決済されます。日本人がドイツから物を買う場合はマルクで支払いますし、ドイツ人が日本から物を買う場合は円で支払います。ドイツから物を買うにはマルクが必要なので、銀行でマルクを買います(両替するということです)。銀行は日本の中央銀行からマルクを購入し、日本の中央銀行はドイツの中央銀行からマルクを円で購入します。一方、ドイツでも日本から物を買う場合も同じ流れで、ドイツの中央銀行が日本の中央銀行から円をマルクで買います。両国の中央銀行は年に一度決算を行い、例えば、日本のほうがマルクを多く買っていたとなれば、その差額に相当する金をドイツに支払います。相手国からの輸入額が輸出額より多いと金を払うことになります。
輸出して「外貨を得る」というよりは、「金を得る」という表現のほうが正しのではと思います。
赤龍
参考にさせていただきます。
陸奥屋
検索をかけると日本海軍によるロシア金塊の輸送1916・17年という論文もありました。
金塊輸送の船がどうのこうのという小説もありますね。
hush
ありがとうございました
陸奥屋
225 |
またつまらないことが気になってしまって、お知恵を借りたく質問します。日本語で「十字軍」を意味する「クルセイダー」という名称がありますよね。 戦車にも、戦闘機にも、軍艦にも、作戦名にもあります。 不思議に思ったのは、主に英語圏で使われているにもかかわらず、英語読みの「クルセイド(Crusade)」ではなくスペイン語読みの「クルセイダー(Crusader)」の方が主流だということです。私の調べた限りではウイリアム・カッツという小説家の「潜航!ノーススター十字軍」という作品の中で敵組織のコードネームとして「ノーススタークルセイド」というのがあるくらいでした。 英語は大陸語に比べて、構文がより慣習性?が強いからでしょうか? 備後ピート |
カッツがNorth Star Crusadeとつけたのは、デビュー作だけに衒学的につけたのかもしれませんが Crusade -CrusaderでGoogle検索するといくつかヒットします。
ただ、スペイン語だとCruzado、Cruzadaとなりますが、スペイン語の発音に由来するというのはどこに載っていますか。私は見つけられませんでした。
hush
備後ピート
ご回答ありがとうございます。
ただ、一応、Yahoo.jpで検索しましたが見つかりません。もし、それが、 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC であるのなら「スペイン語で「十字架をつけた集団」という意味を持つ言葉で」であって、御質問の「スペイン語読みの「クルセイダー(Crusader)」の方が主流だということです」には当てはまらないと思われます。
このため、「スペイン語の発音に由来するというのはどこに載っていますか」と書かしてもらったような次第です。
hush
にもかかわらすウィキにあるようにCrusaiderの用例の方が圧倒的に多いので、英語は構文の慣習性(ここでは昔からそうなってるから、そうなんだ!程度の意。頭の悪い英語教師みたい)が強いのかなと思った次第です。
備後ピート
Yahoo.jpで検索しましたが見つかりません。
私は、ここで検索することがほとんどないので、学習機能の問題かもしれません。
URLを教えて下さい。
hush
備後ピート
そこにあるのは、スペイン語に由来する英語であるという出典不明の説明であって、御質問にある「スペイン語読み」は登場しませんが。
そして、要出典?はWikipedia内で、出典が書かれてないが、どういうことだというような問いかけにすぎません。
なお、 https://www.etymonline.com/jp/word/crusade を見ますと、Crusadeのほうに「フランス語のcroisade、スペイン語のcruzadaからきており」とあり、英語は、それに人称を表すerをつけた語でしょう。
hush
それに人称を表すerをつけた語でしょう→それに人称を表すerをつけた語とあります。
なお、英語は、本来、ドイツ語と同じくゲルマン語の系統ですが、ラテン系のフランス人に占領されたことから、多くの語がフランス語由来のものに変更されました。したがって、Crusadeが英語本来の語で、Crusaderがスペイン語からの外来語というより、ともにラテン語系統の語から入ってきた英語と考えて貰ったほうがよいと思います。
hush
「スペイン語に本当に”Crusader”という単語があるのか」
「英単語に”Crusader”はないのか」
など、辞書でお調べになってからされた方がよかったのではないかと思います。
片