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869 久しぶりに質問します。

大砲もライフルも、超音速で飛ぶ弾丸は先端が尖っているのが普通ですね。
しかし、エリコンFF・イスパノ20mm・MG151/20と各20mm機銃弾の画像を見ると、先端が切り落としたように平坦なのです。
素人目に、これでは空気抵抗が増えて弾道性が悪くなるように見えます。
もちろん問題ないからこうなっているのだとも思います。
検索しましたが、flat nosed bulletsといって拳銃の弾についてしかわかりませんでした。


なぜ航空機銃の弾に限って、平らな先端なのかをお聞きしたいです。

酔来亭天福

  1. 自分なりに理由を考えてみました。
    ・信管の形状の都合
    ・炸裂弾の、内部の炸薬量をかせぐため体積の大きい弾丸形状にした。
    ・航空機銃弾はあまり射程が必要ないので空気抵抗の大きい形状でも問題ない。
    ・飛行機の金属製外板に当たったときの跳弾を防ぐ

    どれも想像ですので自信がありません。識者の回答をお待ちします。
    酔来亭天福


  2. 超音速で飛ぶ弾丸は先端が尖っている>尖っていません。
    正確には、全体の形状は先端に向け尖ったような形状になりますが、
    先端の先端は必ず、「切り落としたように平坦」に、します。
    何故かは、暫くご自身でお調べください。他の方々や私が返信するでしょう。
    にも。


  3. http://www.warbirds.jp/ansq/41/D2001528.html
    この過去ログですね。
    「命中精度をあげるためです。
    なんでも先端を均一にとがらせるのは難しいそうなんで、先端をすこしカットしたほうが精度が高い弾をつくりやすいそうです。」

    20mm機銃弾も同じ理由と理解していいですか?

    カットの度合いが結構違う気がしますけど。
    酔来亭天福



868  ポリゴナルライフルの加工方法について質問します。

 南北戦争で南軍のスナイパーライフルとして活躍したホイットワース・ライフルはポリゴナルライフル銃身を採用していますが、当時エンフィールド・ライフルとの競争で圧倒的な命中精度を誇ったにもかかわらず通常のライフルの4倍という高コストから不採用になっています。
 しかし、現代のH&KのVP70はポリゴナルライフル銃身を採用していますが、発展途上国向けの輸出を考えているため価格を安価に抑えています。

 ポリゴナル銃身の加工方法…とくにホイットワース・ライフルの時代と現代の違いについて、何で四倍のコストがかかっていたものが安く作れるようになったか教えてください。
おうる

  1.  ポリゴナル・ライフルって何だろうという興味から調べてみましたが、エンフィールド銃とホイットワース銃との大きな差異は、銃身と銃弾のだけのようですので、銃身の加工が大変だったということなのだろうと思います。従来のライフルですと旋盤で開ければよいと思いますが、多角形の場合は、そこからさらに切削する必要があると思われます。しかも、現在と違って、機械化されていないわけですから、ほとんど人力でするわけです。価格が高くなるのも仕方がないと思われます。
     VP70は、実際にはそれほど廉価ではなかったようですが、精密さを求めないのであるのなら、冷間鍛造でもできるわけです。多分、ドイツ製なので、ボタン加工かカット加工で製造していると思いますが、職人が多大な労力をかけてという作り方ではないでしょう。
     
    hush


  2. コストについて
    19世紀中頃に発明されたホイットワース・ポリゴナルライフリングは、その当時の工作機械による切削加工です。(産業革命前です。)

    現代のH&K社に代表されるポリゴナルライフリングは、コールドハンマー(冷間鍛造)で製作され比較的量産性の良い物です。
    何百何千挺と生産するなら外鍛造型やポリゴナル形芯を製作しても安上りです。

    命中精度について
    ホイットワース・ライフルが当時の他ライフル(ミニエー銃含む)に較べて非常に命中精度が良かったのは事実ですが、偶然の産物です。
    ホイットワース・ライフルの弾丸径Dと弾丸長Lの比(D/L)が、偶然現代のライフル弾に近い空気力学的に洗練された形状で
    明らかにドングリ弾ミニエー弾丸に勝るものだったからです。
      ttps://longrollandlostcause.wordpress.com/2013/02/09/one-shot-one-kill-the-whitworth-rifle/

    VP70について
    VP70 がポリゴナルライフリングを採用しているのはストレートブローバックの構造上高腔圧に耐えられず、
    ポリゴナルライフリングにし高ガス圧を前方に逃がす為です。


    その他
    ポリゴナルライフリングはメトフォードライフリングの円弧を繋いだ形状と考えると理解しやすいものですが、
    H&K社の宣伝謳い文句程良い物ではないでしょう。 
    真に良い物でしたら他に真似する銃や海賊版が出るものですが見ないですね。

    小生の経験ですが、SIG550とH&K G41 を撃ち較べた事がありますが、僅か数十メートルの距離でもSIG550の方が命中精度において優位でした。

    H&Kのと或るポリゴナルライフリングピストルを実射し、上手く弾丸を回収して見ましたが当然 断面六角形に弾丸が変形しておりました。
    目標に当たる前に弾丸が塑性変形していては貫通力に若干でも悪影響が出るよなと思うところです。

    以上

    軌跡の発動機?誉


  3. >2
     フォロー多謝。
     冷間鍛造でしたか。
     
    hush


  4. >2.誤記訂正します。 勘違いしました。

    誤:(産業革命前です。)   正:(産業革命直後です。)




    〜?誉


  5. 回答ありがとうございます。

    >>2
     切削加工って当時だとフックカッティングでしょうか?
     ブローチングやロータリー・フォージングは工法そのものが20世紀に完成したとかいう話があるようですが・・・

    >>4
     ですよね〜読んでて一瞬びっくりしました。
    おうる


  6. >5. への回答

    当時の銃身ポリゴナルライフリング加工はライフル盤による総型フックカッティングでしょう。

    銃身ライフリング加工としてのブローチングやロータリー・フォージング(コールドハンマー)共 WWII戦前に試作加工されておりますが、
    本格的に銃身加工量産に使用されたのはWWII戦中のアメリカ軍、ブローチング:M1小銃、コールドハンマー:M3グリスガン からだと認識しております。
    これらは自動車産業からの転用アイディアが大きく関係しているものと思います。

    〜?誉


  7. 腔旋が切削加工で「切る」ものから冷間鍛造で「打ち出す」ものに変わる、という変化の後に、
    溝腔旋に代わるものとして多角腔旋が改めて発見され思い出された。
    ガトリングだけではなく、19世紀に試されたアイデアが戦後改めて試されたのでしょう。
    にも。



867 フリントロック式の銃について2点、質問です。

1.フリズンは鉄が一般的ですよね?炭素含有量が多い方が火花が飛び散りやすいと思うのですが、炭素鋼が使われたのでしょうか?
火打石などのばあい、鉄じゃなく黄鉄鉱に打ち付ける例もあったようですが、鉄以外の材質がフリズンに使われる例はありますか?

2.打つたびにフリズンが削れていくと思います。銃によって違うとは思いますが、フリズンの命数はだいたいどれくらいあったのでしょうか?
おうる

  1. フリズンの材質・製作については、ここに書かれて言います。つまり初期の浸炭熱処理技法で硬くしています。
     https://en.wikipedia.org/wiki/Frizzen


    フリズンの寿命については、この辺で話題になっています。 数千発ぐらい持つ。
     https://www.thehighroad.org/index.php?threads/flintlock-question-frizzen-lifespan.292374/
     又は
     https://www.muzzleloadingforum.com/threads/frizzen-life.21895/

    私的には、フリントの材質との関係もありますが途中でそれなりのリペアしないと数千も持たないと思います。

    軌跡の発動機?誉


  2. >>1
     回答ありがとうございます。

     リンク先によると何やら50発でダメになったとか500発でリペアしたとかいうコメントがありますね。10万発以上撃ったとか実績のあるのもあるようですが、浸炭された表層が削れてしまうたびに再処理して浸炭しなすなどの適切な手入れをしなければならないようです。フリントとの相性や角度の調整なども大きく影響しているようですね。

     コメントの中に「浸炭させた後ロックウェル硬さ55〜60になるように焼き戻しをしなければならない」というコメントがあり、そこから逆算すると100%マルテンサイトで炭素含有量0.3〜0.4%の中炭素鋼/半硬鋼になりそうです。
    おうる



866 日本の騎兵銃に付いてお聞きします。
三十年式歩兵銃が、騎兵の突撃を止める為に馬を倒す様に開発された事は有名ですが、その騎兵銃に突撃する馬を止める為の威力は有ったのでしょうか?
試しに四四式騎兵銃で概算したのですが、三十年式より1割程銃口での威力は低い様でした。
実際は如何だったか教えて下さい。
青江

  1. 騎兵の突撃を止める為の銃ではそもそもありません。
    BUN


  2. 三八式騎銃(「騎兵銃」の名称は明治24年に廃止)の初速は708m/sと言われていますので威力はそれに応じて落ちたことでしょう。

    BUN


  3. 三八式騎銃と四四式騎銃の初速は三十年式歩兵銃や三八式歩兵銃よりも低いことは低いのですが、先代の村田連発銃で無煙火薬使用弾薬を発射した際の初速610m/sよりも大幅に高いことも見逃せません。
    BUN


  4. 一般に人馬に対する殺傷効力は、弾丸重量、弾丸先端形状(材質含む)、弾丸速度の3要素で決まりますが、
    帝国陸軍は軍用小火器弾の人馬に対する殺傷効力を弾丸運動エネルギー値で具体化していました。
     ・存活力10kgm(98J)以上有れば有効・・・・内部内臓を損傷。
    ・余裕を持って存活力20kgm(196J)有れば充分としていました。・・・骨部も損傷。
    現代の米軍でも79J有れば有効としています。

    これは殺とならずとも傷・怪我を与えれば敵戦闘能力を排除出来るという意味です。

    そして三十年式歩兵銃開発時には実際に人馬屍に対しその効力実験をし、6.5mm口径を決定しております。
    6.5mm三十年式実包(弾丸重量10.5g)を銃身の短い三十年式騎銃で射撃すると公称値銃口初速650m/ です。
    一般的なライフル弾の速度低下率より仮に300mの射距離でも2割減の520m程度の存速と推測できますので、
    この距離でも人馬に十分なエネルギー値=殺傷効力がある。と数値上言えます。

    軌跡の発動機?誉


  5. ありがとうございました。
    その機動力から騎兵を抑えられるのは、騎兵しかない時代ですから、最悪の場合に騎兵が逆に突撃を受ける可能性迄考えると先ず、騎兵銃の威力を考慮した上で歩兵銃がオーバースペックと成っても開発されるべきかも?

    等々思いまして
    現実は、逆ですから気になっていました。
    青江


  6. 「騎銃」(騎兵銃は間違い)は騎兵が下馬して戦う際に使用する銃です。
    馬から下りて戦う際に軍刀と小銃の両方を持たずに済むように工夫したのが
    銃剣付きの四四式騎銃です。
    BUN



865 英国戦艦の主砲口径長について質問します。
弩級艦以来の各国戦艦の主砲口径長は砲身のみか尾栓まで含めるかの違いはあるにせよ、おおむね45口径ないし50口径という切りの良い数字のものが多いように思えます。
しかるに英国のクイーンエリザベス級、R級、レナウン級、フッドの搭載した15インチ主砲は42口径という何というか中途半端な数字になっています。この理由は何でしょうか?主砲鋼材インゴットの製造能力の限界のためでしょうか?それとも重量制限のためでしょうか?いろいろ調べましたが「これだ!」という理由を見つけることができませんでした。理由をご存じの方がいらしたらどうか教えてください。

備後ピート

  1.  どなたも回答なさらないようなので・・・

     おっしゃるとおり『「これだ!」という理由』は無いんだと思います。
     総合的判断の結果そうなったのではないですかね?

     当時は無煙火薬化等で砲身長が伸びつづける過渡期と言って良い時代です。
     無駄に砲身長を長くすればそれだけでも重くなるし、砲身の腔圧も上がるので砲身や尾栓の強度の問題も出てきます。命数も短くなり、様々な面でコストが跳ね上がります。

     所定の弾道精度と初速を確保できるのであれば砲身はむしろ短い方が理想的です。
     欲しかった性能が得られる最適の砲身長を探したらこうなったというだけではないでしょうか?

     キリのイイ数字にこだわるのは日本人だけだという話も聞いたことがあります。
    おうる


  2. おうる様。あえて進んでの解答どうもありがとうございます。当時の技術力から総合的に判断したというのは納得がいきますね。むやみに砲身を伸ばせば砲口にブレを生じ、散布界がばらけるという経験を英海軍は12インチ砲の時にしてるので、装薬や仰角、その他の要素を勘案して42口径に落ち着いたと。

    しかしキリのイイ数字にこだわるのは日本人のみというのはどうでしょう?
    技術進歩を経た列強の条約明け新戦艦の主砲はおおむね英45口径、米45口径及び50口径、日45口径、仏45口径、独47口径(尾栓部含む。砲身のみなら45口径)、伊50口径(いずれも各国独自による微差有り)とキリのイイ数字が並んでいますが…。

    備後ピート


  3. 15x42=630, 14x45=630 全長が同じ
    奈奈氏


  4. >3
     確かにそうなんですが、当時のイギリス戦艦で14インチ砲搭載ってカナダぐらいですよね。13.5インチ砲と同じ長さなら納得がいくのですが。
     
    hush


  5. 他の国の火砲製造工程からの類推、おそらくは焼き入れ処理槽サイズ、もしくは加圧工程の水圧システムのサイズによる制限。

    16インチは製造施設の更新を必要としたと推定
    奈奈氏


  6. >5
     それはありそうですね。
     
    hush


  7. フューリアスは18インチ40口径、つまり720インチですね。

    この砲が作られる前に「製造施設の更新」がなされたと推定できますね。
    超音速



864 度々すいません。
引き続き拳銃について質問させてください。

日本陸軍は安全上の理由から携行時は弾倉及び薬室から銃弾を装填せずに携行するそうですが、これは行軍時に限らず作戦行動時も同様なのでしょうか?

だとすれば緊急時に咄嗟に撃つことができないような気がすると思うんですが…

みかん段ボール

  1.  拳銃の場合はどうか分かりませんが、小銃の場合は下記のようになるそうです。
     https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11156078771?__ysp=5by%2B6Jas44Kv44Oq44OD44OX
     
    hush


  2.  日本陸軍はわかりませんが、米軍も拳銃の薬室内に弾を装填した状態で携行することを禁じています。
     他の国もだいたいそうなんじゃないですかね?
    おうる



863 日本陸軍はドイツからFw190A5戦闘機を輸入していますが、同機に装備された制御装置「コマンドゲレード」を国産化しようとか思わなかったのでしょうか?
国産化されていれば大戦後期の疾風、雷電、紫電改などで、練度の低いパイロットなどに大いに助けになったと思うのですが…。

コマンドゲレードにそれほどの価値を認めなかったのでしょうか?
それとも認めていても当時の日本では、技術的に国産化は不可能だったのでしょうか?


備後ピート

  1. http://www.warbirds.sakura.ne.jp/ansqn/logs/A004/A0000910.html

    過去に同じ質問をされてますが、納得できなかったということでしょうか?

    超音速


  2. 超音速様。恥ずかしながら過去の質問を失念しておりました(認知症の前駆症状か?)。管理人様に質問ごと削除していただくようお願いおいたします。
    備後ピート


  3. ×お願いおいたします。→〇お願いをいたします。ああ、恥ずかしい…。
    備後ピート



862 米軍の拳銃取り扱いについて質問です。
現在の米海兵隊の射撃訓練を見る限りでは拳銃に弾倉が装填されてる状態でホルスターに収めて携行してるように思えます。
そこで疑問に思ったのですが、WW2の米軍ではこのような方式で拳銃を携行してたのでしょうか?

みかん段ボール

  1.  どなたも回答なさらないようなので呼び水代わりに・・・

     逆にマガジンを抜いてホルスターに納める必要性があるんですか?
     マガジンを抜いてホルスターに納めていたら大きな開口部がホルスターの外に常時開放されてしまい、いざ使おうと思ったら中に異物が入っていてマガジンを装填出来ないなんてことになる危険性が高い気がします。
    おうる


  2. 緊急に拳銃を使用する必要に迫られた時に拳銃をホルスターから抜いて、それから弾倉を装填するなどという悠長なことはやっていられないのでは?
    Ham


  3. 一言だけ、「ピストルホルスター」とは拳銃の暴発を防ぎながら携帯するための装備です。つまり弾倉を、または実弾を装填したまま持ち歩くためのものなのです。
    タンジェント


  4. ご回答ありがとうございます。
    ということは戦闘時はやはり弾倉は装填した状態で携行していたんですね。
    よくよく考えればM1911の安全装置があるから弾倉を抜いて携行する理由が無いですね…(汗
    みかん段ボール



861 砲弾について子弾が可能かお尋ねします。先の大戦時における我が海軍の技術でお願いします。
焼夷弾子と違って炸薬内蔵の子弾でもって対艦射撃(特に軽快艦艇相手)ができないかと思ったのです。
子弾を複数並べて配置したら遠心力による信管の解除が難しそうと思いました。そもそも、信管を外している砲弾の中に信管付きの子弾とか有り得ないとも思いました。
機械的に困難なら散開後に導爆線によって炸裂させるとか考えるのですが。

4式射撃装置

  1. 子弾の信管は散開後に風圧で起動するようにすればいいでしょう。
    親弾への充填時に、親団の遠心方向に力が入れば阻止子が外れるよう、親弾内での子弾の信管の方向を揃える事も出来るでしょう。
    不思議なのは、どうしてそんなものが必要かと考えられたかです。
    ソロモンやレイテ湾で我の戦艦・巡洋艦に襲いかかるPTボートの類を想定されてるのでしょうが、それらを邀撃する為の副砲・高角砲・機銃です。
    そういった目標に、主力艦それも戦艦の主砲を向けようという考えは理解できません。よしんば向けざるをえないなら零式通常弾・三式弾があり
    合板製のPTボートには焼夷弾子でも応分の打撃を与えられるでしょう。
    高初速のライフル砲は親弾の殻を頑丈にせねばならず重量を取られ、旋転による遠心力が大きく散開する力が大きいので炸薬内臓の子弾とは相性悪いです。
    にも@返信。


  2.  回答ありがとうございます。風圧での起動、高初速の艦砲の子弾で風車とかどうでしょうか。
     あとで考えてたのですが、砲弾は弾庫にあるときは信管は外していますよね? それなら、弾体内に生きた信管があるとか無理無理と思いました。
     
     こんなことを考えたのは、インド洋あたりで駆逐艦相手に当たらず艦爆が出て行って撃破して艦砲で後始末の一件からです。
     もし実用化できるなら、サマール島沖で米護衛駆逐艦に食らわせてやれば痛快と思いまして・・・
     
    4式射撃装置


  3.  クラスター爆弾や多弾頭ミサイル&ロケットがどうなってるのか分かりませんが・・・

     母弾(でいいのか?というか元々打ち出される際の本体になる分)のフレームや、子弾を分離する前に飛び散るであろう弾殻の内側に安全ピンを設置し、結合している時は機械的に信管が作動しないようにして、弾殻が外れたり子弾が分離した時点で安全ピンが外れて信管が作動するようにする・・・とかじゃダメなんですか?
    おうる


  4. アメリカで1961年から生産された105mm榴弾砲用のM444APICMは子弾が放出されるとバネ仕掛けで二枚の制動翼を広げつつ安全装置を解除する仕組みでした。翼によって上向きのまま地面に落ちるとSマインのように球形の対人榴弾を飛ばしてエアバーストさせます。対舟艇には向かないでしょうね。
    1970年代に登場した155mm榴弾砲のM483DPICMで使用する子弾は放出後に安定用のリボンが風圧で振動することでスライド式の安全装置が外れるようです。こちらは日本陸軍でいうところのタ弾です。
    現代でもこの種の子弾は不発率が高いことで知られていますから、大戦中の技術でモノになったかどうかは疑問です。
    expery


  5.  ありがとうございました。陸用には榴弾砲に内蔵される子弾があったのですね。
     疑問点を絞りました。安全装置の解除方式はさておいて、大戦中において着発式信管を装着した子弾を内蔵した艦砲弾というのは有り得たのでしょうか。
    4式射撃装置



860 アメリカの手榴弾についてです。ベトナム戦争後期からm61手榴弾からm67手榴弾に置き換わっていったと聞いたのですが完全に置き換わったのはいつくらいからでしょうか。

  1. 凡さん、艦船1084に書かれたアドバイスを参照して実践することをお薦めします。

    英語版ウィキペディアで ”M61 hand grenade”, ”M67 hand grenade”を調べるだけで答えに辿り付けると存じます。
    タンジェント


  2. 1968年まで生産が続けられていて、それから切り換えられていますが、
    安全上の問題を含んだ更新ですから1970年代の比較的早い時期には
    第一線部隊から消え去っていたとは思います。
    けれどもM67がそうだったように余剰となったものは廃棄されず保管されたとも考えられますから、完全に置き換わる時期を示すのはなかなか難しいかもしれません。
    BUN


  3. 間接的な回答となりますが、M61手榴弾 及び M62その訓練手榴弾の米軍ミルスペック〔MIL-G-50246 & MIL-G-50250 あたり〕は1990年12月に廃止になっております。
    少なくとも米軍ではそれ以降の製造はあり得ません。

    一般的には弾薬の貯蔵期限は10年間です。 仮にその最後に作り置きしたとしても2001年以降は作動/性能保証はありません。

    M61のライセンス製造/採用国は米軍以外にも多数ありますので、現在でもそれらを見かけることはあるかも知れません。

    軌跡の発動機?誉


  4. ありがとうございます。州兵も含めてどのくらいで置き換わったのか疑問に思い質問させてもらいました。



859 m1956lceのマガジンポーチについて質問です。m1956lceのマガジンポーチには短いのと長いの二つがあり、同時に使われていたと聞いたのですが短いほうがよく使われていた部隊などはありますか?あるとしたらどんな部隊でいつぐらいから使われていたのでしょうか。

誰か答えて下さい。

858 中国か韓国の武器だったと思うのですが、
発射管が無く、地面に寝かせて発射する小型ロケット弾について、
名称などご存知の方いますでしょうか?

  1.  よく分かりませんが、火龍出水と呼ばれるものはロケットで浮揚し口から火箭を吐き出すそうです。
     
    hush


  2. 宋の時代に発明された「火槍」、「火箭」の類で「飛火槍」と呼ばれるものがロケット弾に近いと思います。ただ時代により無数といっていいくらい変種と名前がありますので、ご希望に合うかどうかは断言できません。


    タンジェント


  3. 回答ありがとうございます。
    質問内容に不足がありました、現代の兵器です。


  4. 1年程前に動画を見た記憶があるのですが、
    アジア系の軍人の人達が、山中の演習場で発射していて、
    ロケット自体は小さく、径40mmくらいの砲弾のような見た目です。


  5. 見つける事が出来ました。
    中国の107mmロケット弾です。
    参考サイトタイトル「107火箭炮:一节干电池就可以发射,复杂地形中的战争之神」


  6.  動画、確認しました。
     土嚢から発射できるって、何だか巨大花火のような感じで、不思議なものですね。
     興味深いものを御紹介いただきありがとうございました。
     
    hush



857 帝政ロシアの63,5-мм пушка Барановского образца 1877 года(1887年式63.5mmバラノフスキー砲)について質問です。
ロシア海軍の艦載砲について調べるうち、この砲の存在を知ったのですが、当該火砲のWikipedia記事(ロシア語版)には、この砲が油圧式駐退機とバネ式復座機を備えていた事が記述されています。自分は世界で初めて駐退復座機を装備した火砲はフランス陸軍のM1897野砲だと思っていたのですが、バラノフスキー砲の設計年次は名称にもある通り1877年で、ロシア軍での正式採用は1882年であるそうです。もしこれが本当なら、帝政ロシア軍はフランス軍に10年以上先駆けて駐退復座機付き火砲を運用していた事になるはずですが、巷での知名度と世界初の称号はM1897野砲が保持しています。
そこで質問なのですが、このバラノフスキー砲は本当に世界初の駐退復座機装備火砲なのでしょうか?そしてもしそうなら、何故バラノフスキー砲は忘れ去られ、M1897野砲が世界初の称号と知名度を持つに至ったのでしょうか?やはりバネを用いない液気圧式を採用した事が大きかったのでしょうか。
二等書記長

  1.  毎度、Wikipediaの記述で申し訳ないですが、駐退機の項に「1840年代あたりからばね式の装置を用いて、砲身のみをある程度の距離を後退させながら反動を押さえる駐退機が開発されるようになった」とあります。
     駐退機をどう規定するかにもよりますが、車輪を坂状にしたレールに載せて反動を吸収するとともに復座させるというものもありますし、ロープで繋ぎとめるという方法もあります。
     ばね式が1840年代からあるのなら、バラノフスキー砲に採用されていても不思議ではないのです。
     したがって、M1897が世界初とされるのは、仰るとおり、液気圧式駐退復座機の採用です。
     
    hush


  2. 回答ありがとうございます。加えて超初歩的な質問で申し訳無いんですが、液気圧式というのは駐退も復座も液圧を利用するもの、という認識で良いでしょうか?例えばバラノフスキー砲なんかは駐退は油圧で行い、復座はバネで行っている訳ですから半液気圧式とでも言えるのでしょうか?
    二等書記長


  3. >2
     あまり兵器のことはよく分からないのですが、行きがかり上、調べてみました。
     https://en.wikipedia.org/wiki/Hydraulic_recoil_mechanism の4.7インチ砲の図にはPneumatic recuperator and hydraulic recoil cylinderとありますので、駐退は液圧で、復座は気圧でやっているようです。もっとも、これはこの砲の場合ですので、他の砲も同様の方式であるかどうかは分かりませんが。
     日本語でどう表記するのか分からないのですが、液・気圧式はHydro-pneumaticというようで、「半液気圧式」はHydro-springとあります。直訳すれば、液・バネ式ですね。
     https://en.wikipedia.org/wiki/Glossary_of_British_ordnance_terms#Hydro-pneumatic のRecuperatorの項目を見ていますと、第1次大戦時のイギリスの砲熕兵器は、この液・バネ式がけっこう使われていたようです。したがって、日露戦争あたりの旧日本海軍の砲術書を見れば、イギリス式の速射砲を多用しているだけに、載っている可能性はあります。ただ、そこまで手が回りませんので、そちらでお調べになられてはと思います。
     
    hush


  4.  3の下のリンク先は https://en.wikipedia.org/wiki/Glossary_of_British_ordnance_terms#Recuperator に変更してください。
     
    hush


  5. 愚問にも関わらず丁寧にお答えいただき、誠にありがとうございました。大変勉強になりました。
    二等書記長



856 配備が始まってそれほど経ってもいないので情報もあまり出回っていませんが、OPS-48についてです。

潜望鏡探知性能を持つ対水上レーダー、というシロモノだと理解していますが、OPS-28同様にシースキマーの探知も担任しているものでしょうか?

米海軍の同級レーダーであるSPQ-9Bは低空警戒も担任しているそうなので、恐らくはOPS-48もそうなのだろうと思いますが、明言している記事なりサイトなり発言なりを見かけたことがなく、確認してみたいと思っています。
satoski

誰か答えて下さい。

855 レールガンの着弾時の挙動について質問です。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/レールガン
上のWikipediaによると、数百km 飛翔し、1.7km/s程度の速度で弾着とのこと(計画値)。
これが炸薬いらずでどう周囲に被害が及ぶのか、それとも被害が及ばないかがよくイメージできません。着弾時の被害範囲図なんかがあれば理想です。着弾先はコンクリートまたは平野、もしくはその他でお願いします。

※1)簡単にいうと地表面を貫通して穴だけ開いている被害状態なのか、それとも何かが爆発・熱風とかが発生して周囲に危害を及ぼすのか。
※2)数メートル規模のクレーターはできるのか。
※3)レールガンを水平に射撃している動画をみると、貫通穴+空気中の衝撃波だけのような気もしますが...
※4)個人的想像力の範囲では、爆風・熱風の類いは発生せずにクレーター生成&コンクリート片などだけが飛散するのかなと考えていましたが...砲弾の運動エネルギーは割りと着弾先の熱にも転化されるようです。熱風の発生や水蒸気爆発などはあり得るのか。
http://www.jes.or.jp/mag/stem/Vol.28/documents/Vol.28,No.1,p.32-39.pdf
※5)1.7km/sは空気中でマッハ5程度ですから衝撃波はあり、これによる被害はあるのか。

----参考値----
既存5inch砲弾の炸薬にRE=1.7のPBX3.5kgを使っているとすると、3.5 x 1.7 x 4.184 = 25MJ程度の爆発。
既存3inch砲弾だと25MJ x (3/5)^3 = 5MJ程度の爆発と推定。

15kgのレールガンが1700m/sで着弾する時の運動エネルギーは22MJ程度。

はやぶさ2の衝突体は運動エネルギー4MJ。低重力の砂地への衝突でクレーター生成。

既存5inch砲弾が不発弾だったら...
30kgの砲弾が500m/sで着弾したとすると、運動エネルギー4MJ程度。

APFSDSの弾体質量を8kgとし、1500m/sで地面に突っ込めば、運動エネルギー9MJ。


----以下は調べたこと&考察----
・着弾先の地表面にコンクリートを想定すれば、こんな感じか。
(建物内は破壊モード:裏面剥離及び貫通。床面や道路などに着弾では破壊モード:表面破壊でコンクリート片が飛散し被害?)
高速物(数百m/s)対コンクリート
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsceje/63/1/63_1_178/_pdf

・着弾先に一般的な平野を想定すればどうなるか。
はやぶさ2では、宇宙空間にある小惑星に2km/sで玉ぶつけてクレーターが出来ていたが、 規模の大小はあれ同様の事象が起こるのか。(違いは空気の有無と玉の質量、重力の強弱、着弾先の物性値。注:リュウグウ表面の弾性波伝播速度は2km/s以下の可能性あり。)
http://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20200320_science/
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/11164_ryugu
>>2kgの銅でできた衝突体を秒速2kmでSCIからリュウグウへ向けて放つことでクレーターを作った。
>>直径約3mのピット(くぼみ)が見つかり、人工クレーターはここを中心として直径約14.5m、周囲のリム(盛り上がり)も含めると17.6mまで広がっていた。これは地球で同様の衝突が起こった場合に形成されるクレーターと比べて7倍も大きいものだ。

----ちょっと関係が薄いかも----
『着弾速度別の大腿部貫通銃創の様相』で検索すると少しグロいページが表示され、『ライフル弾のような高速の銃弾が身体に命中した際は、衝撃波により瞬間空洞が銃弾が貫通する孔の周囲に発生し』とありますが(注:命中するまでの空気中音速340m/s以上、人体つまり水中音速1500m/s未満の着弾速度の場合でサンプルあり)、これもレールガンvsコンクリート(空気音速以上かつ対象物の弾性波伝播速度(コンクリート:3000m/s)未満で着弾するケース)と類似とみなせるか。(ただし、人体:脆い、コンクリート:丈夫というパラメータの違いはある)


調べ方が悪いのか、動画検索しても何かを貫通しているものばかりな感じです。宇宙空間にいったり人体の話になったりと支離滅裂な感もありますが、
・レールガンが貫通しない厚さのコンクリートに撃ち込んだ場合
・平野に着弾した場合
の挙動について、よろしくお願いします。
(仮想の例えですが、”アスファルトに着弾したら火が着くよ”的なレールガン着弾話の紹介もあれば嬉しいです。)

太助

  1.  どなたも回答なさらないようなので呼び水として・・・

     まず炸薬等が無い以上、一般的にその破壊力は純粋に砲弾がもつ運動エネルギーだけに依存します。
     ただし砲弾に劣化ウランみたいに高温高圧に晒されると粉末状に飛び散って燃えだすような材質でも使えば焼夷効果も発揮するでしょう。

     で、破壊力が貫通という形になるか衝撃という形になるかですが、仮に運動エネルギーが同一だとして、一般的な砲弾では硬くて変形しにくく前面投影面積が小さい砲弾ならば貫通力に、逆に柔らかくて変形しやすく前面投影面積の大きい砲弾ならば衝撃力になって発揮されます。

     ただ、極端な超高速では弾頭の硬さ柔らかさはあまり意味をなさず、水でも金属を切り裂いてしまうので、どれほど柔らかい素材を弾頭に使ったとしても貫通力はかなりなものになると思います。

     あとは目標に衝突した時に弾頭がどれだけ減速しやすいか?と目標に対しどれだけ衝撃力を伝えやすいか?が比例する関係にあると思われるので、弾頭の比重が軽くすればするほど貫通力を小さく衝撃力が大きくなるんじゃないかと思います。
     砲弾が減速するという事は、それだけ砲弾の運動エネルギーが目標の方に伝わったと考える事が出来るからです。

     あと平野に着弾した場合・・・以前、似たような質問をした際、隕石の落下で出来るクレーターの直径はだいたい隕石の直径の25倍位になるという回答を頂きました。
     隕石は砲弾などに比べれば比重が軽くて砕けやすいため、平野に着弾した場合にできるクレーターの大きさはそれよりもずっと小さくなるんじゃないかと思います。
     超高速になるはずなので、仮に浅い角度で平野に着弾しても地中に潜り込むように突っ込んでいき、そのまま上空へ弾き返されるような挙動はしないと思います。
     ただ、超高速の物体に対しては地面が液体のように作用するはずなので、水面に石を投げて跳ねさせた時みたいに、一旦地中に潜り込んだ砲弾が水切りの原理で再び地表に浮かび上がり、上空へ向かって飛び出して良く可能性は低くないと予想します。
     
     アスファルトへの着火は速度が早すぎるためしないと思います。
    おうる



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