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812 日露戦争の三一式野砲榴弾は「下瀬火薬の800g」充填でしたが爆発の威力はやはりTNT充填の砲弾より何割か強力だったのでしょうか。
げしゅたぽ

  1.  下瀬火薬はTNT換算で1.2倍であるということは検索するば簡単に出てくることですので、そのようなことをお聞きになるというのは、考えにくいと思っています。したがって、それは、砲弾内に収める炸薬をTNTに置き換えた場合、同量が入るのか、また、下瀬火薬より多く入る場合、結果的に威力が増えるのかという御質問でしょうか。
     であるのなら、私のような素人にはさっぱり分からない話になりますので、どなたか専門知識のある方にお任せしたいと思っております。
     
    hush


  2. 私の所持の資料では装薬量は黄色薬(下瀬)732gとなっています。
    この時代にはTNTは未だ生産されていません。

    poran


  3. いえ、まさに威力半径や建造陣地に対する威力等、日本軍の評価を知りたいのですからあっています。陸の方で「下瀬火薬の大威力!」をあまり聞かないので。
    げしゅたぽ


  4. この時代の野砲弾は榴散弾が主で榴弾は少なかったのです。
    永久陣地の攻撃で効果が少なかったのはそのためです。

    下瀬火薬は鋭敏だったのと信管が発達途上のため不完爆になったものが多く、「戦場は真っ黄色に染まっていた」との回想もあります。これは海軍重砲の事と思いますが陸軍も同様だったのでは?

    poran


  5. 榴弾のみにクローズアップした評を聞きませんが…。この話がしたかったのですが上手く伝わらずすみません。
    鴨緑江会戦の第一軍の時に既に野砲兵も榴弾を使用して戦果を挙げていましたが、75mm口径でも下瀬火薬なら結構違いは出たんでないかと、思ったもので。
    黒色火薬の比ではないことはもちろんとして、TNTに対しても爆発力の優位、加えてピクリン酸の燃焼に伴う有毒ガスによる被害など、野砲における下瀬火薬の威力差があれば教えていただきたいかなと。
    げしゅたぽ


  6.  31式野砲、つまり有坂砲に限らないと思いますが、日露戦争時の陸軍の重要な問題は砲弾の供給が間に合わなかったということです。というのは、陸軍は砲1門あたり月に50発と、普仏戦争での消費量をもとに算定していたからです。ところが、1904年5月の南山の戦い、その2日間で日本の野砲が発射した砲弾は、1門あたり平均173発と、1日で、月間の予定使用量を超えてしまったのです。
     そこで、海外に発注し、海軍にも依頼するとともに、砲兵工廠の生産能力の拡大を図ったのですが、それでも足りない。全然、足りない。しかたなく、民間の工場でも生産したのですが、残念ながら、当時の日本の民間工場では、鋼鉄なんて高級なものが扱えない。ですから、銑鉄で作った。つまり、鋳物です。
     鋳物ですから、鋼鉄のような堅さはありません。ですから、旅順要塞のようなベトンの塊り、といっても、鉄筋は入っておりませんが、そういうところでは貫通できずに爆発するわけです。
     信管のほうは、活字の鋳造機を使って製造したとありますが、伊集院信管のような鋭敏なものであったかどうかは存じません。ただ、おそらくは信管以前の問題だったわけです。
     ところで、そこまでして急造した砲弾だったですが、奉天の会戦で砲弾を打ちつくすわけです。海外から購入する金もなく、あの時点でロシアが休戦に応じたからよかったようなものの、戦争継続となったらどうなったんだろうなとは思います。
     なお、有坂砲の発射速度は毎分3発程度ですが、ロシアが極東に配備していたプチロフ式速射砲は毎分15発を発射できました。その上、有坂砲の最大射程は6200mとプチロフ式より200m短いだけとされていますが、実際の射程は5000m以下しかなかったようです。
     しかも、日本側が直接照準に対して、ロシア側は間接照準で、暴露した状態で、隠蔽されたロシアの砲列を砲撃していたわけですから、ピクリン酸の爆発力が強大であっても、それ以上に大きな開きがある以上、あまり関係がないとは思っております。
     
    hush


  7.  一応、有坂砲は1905年から間接射撃が可能になっております。突っ込まれる前に、書いておきます。
     
    hush


  8. いえ、比較対象は昭和期の砲弾のことをいったつもりだったのですが…。
    日露戦争の頃の野砲弾の方が爆発力がある、みたいな話を聞かないので、日本軍はTNTの爆発力低下を無いものとして捉えていたのかどうか。
    げしゅたぽ


  9. >8
     さすがに「比較対象は昭和期の砲弾のことをいったつもりだったのですが」というのは驚きました。それならそうと、もう少し早く書いてほしかったですね。
     それはともかくととして、(気を落ち着かせて)書かしてもらうと、ピクリン酸のような不安定な物質を、使い続けるのはあまりにも危険だということです。多少の爆発力の低下より、漆の被膜に少しでも欠けていたら、それだけで金属と反応して爆発するようなものを貯蔵し続けるなんてやりたくないということです。
     ダイナマイトが売れてノーベルが金持ちになったのは、その爆発力ではなく、その落としても、火の中に入れても大丈夫だという安定性があったからなのですから。
     
    hush


  10. それでは全備弾量に対する炸薬の割合をみると、
    31式野山砲榴弾    黄色薬 12.4%
    90式榴弾       茶褐薬 15.8% でそれなりに薬量を増加しています。

    ※日露戦争では榴散弾の製造が間に合わなくなってから銑製榴弾を作り出したのですが銑鉄に黄色薬では完爆したら破片が小さくなりすぎて威力は無かったでしょう。
    不要になった当時の銑製榴弾は戦後に神社等に日露戦争記念として奉納されたのか偶に見ることがあります。


    poran


  11. >9 そうですか、それは失礼しました。日本軍内でも、TNTと下瀬火薬の爆発力の比較は、あまりされませんね。
    >10 なるほど炸薬比の方が変わっているのですね。確かに弾は軽くなっている分砲弾量ベースでは炸薬増量に等しい効果です。
    げしゅたぽ



811 99式小銃なのですが、何れくらいの訓練射撃の弾数と期間で完全未経験の新兵が使用できる様になるとされていたのでしょうか?
そして、使用できるとされていた内容とは、どのようなものだったのでしょうか?
わずかに聞いた射撃訓練の弾数では、とても使用できる様になるとは思えないのです。


青江

  1. 私の所持している諸兵射撃教範は昭和14年版で38式の時代用ですが、99式も大略変わらないと思います。
    歩兵初年兵に対して空砲120発 狭窄実包45発 実包97発が一年間の割り当てであり、戦闘射撃で伏的に200〜400メートルで10発中2発の命中が標準になってます。
    少ないですが射撃の基本を習得するには貧乏な陸軍としては精一杯でしょう。

    poran


  2. ありがとうございました。
    もうひとつお尋ねします、命中の定義なのですが、何れくらいの的の如何様に当たる事を定義されているのでしょうか?

    また、実際に99式を撃った事の有る方にお尋ねしたいのですが、初心者が99式で初めて訓練する場合に上記の内容は、徴兵された人間が短期間に戦力化可能でしょうか?
    青江


  3. 戦闘射撃の小銃伏的は下部60cm 頭部25cm 高さ45cmの伏せた人型です。命中すると倒れるものとの2種類あります。
    通常の射撃では横2m 高さ1.65mの標的の中央に直径1mの円形を配し、内側を5cm毎の円に区分し中央を10点、離れるに従って1点迄の点数を付けてました。(円外は0点、あとは弾痕不明)
    聞くところによると、点数より射弾の集合状態を重視したそうです。.......弾痕がかたまっていれば照準点をその分修正すれば良いからです。
    poran



810 また変なことを聞くようで申し訳ないのですが、戦闘工兵主体の兵団はなぜ見向きもされないのでしょうか。戦闘工兵は戦闘のエキスパートと聞きます。
ノモンハンや沖縄戦を見ていると、夜間に攻撃に成功しても工兵が全滅していたり手が足らなかったりで地上に張り付いた部隊が明朝の反撃で全滅か撤退してしまうケースがよく見受けられます。
対戦車・対歩兵戦闘でも夜間浸透した梱包爆薬は使える…と思って実際に歩兵でもやってはいますよね。
素人が思いつくようなことは当時の軍人が考えているわけでして、四台陛下の中で一体なんの理由があって騎兵、戦車や歩兵と違って旅団/師団規模での主力兵種足りえず、その下に甘んじてしまうのでしょうか気になります。議論ボード向きなのでしょうががメールアドレスとかパスワードとかの設定が気になったもので此処で良いかなと思った次第です。
げしゅたぽ

  1. 四大兵科は歩・砲・工・騎です。砲兵は除くとしても工兵とそれらの扱いを分けたものが何故そこまで問題なのかという疑問があります。
    (戦闘)工兵旅団的な部隊があったら凄く強そうだと(小学生みたいな発想でごめんなさい)
    ただ真面目にこの駄目な理由を聞いたことが無いので聞いてみたかったのです。
    げしゅたぽ


  2. 追加 誤解されそうな稚拙な文章だったので。諸兵科連合はもちろん大前提です!
    比率として戦闘工兵が史実のようにあるべきで主力ポジションにとうとうなれなかった理由を解説していただきたいのです。何らかの理由があって戦闘工兵が主体ではいけないんだろうというのは、分かります。
    げしゅたぽ


  3. 「戦闘工兵」が何なのかまずはネットででも良いから調べてみるべきではないでしょうか?
    薩摩


  4. 薩摩さん、それは初歩的な事を見誤っているという話でしょうか。
    一応Wikipediaから引用しますと
    ・陣地の構築
    ・各種障礙物作成任務
    ・地雷・地雷原の処理
    ・爆薬・爆発物の使用
    ・火炎放射器の使用
    等々、多岐に及びます。
    敵前にてこれらを行うため歩兵の領域も多数包含していて、ドイツ軍の様に場合によってはMG34やMP40等を持っていて荷物の多いちょっとした歩兵部隊と化してる場合もありますが。
    突撃工兵は陣地帯突破の先陣を切る存在ですから、陣地を破壊するには工兵を主体とした旅団/師団で方面軍の突破衝力を高めることが可能であると思い至った次第です。
    実際戦車は突破衝力の確保のために師団単位で大規模投入されたりもしますよね。
    駄目な理由は色々ある筈ですが、決定的なのは何でしょう。
    げしゅたぽ


  5. 突撃工兵→戦闘工兵、でした。
    この点だけ並べれば、多数の運用でより強力な陣地帯にひっかかったときに歩兵部隊側には有効な策であるんじゃないかと、思えるぐらいです。
    工兵が最新鋭の爆破機材をもって凄まじい活躍をして陣地突破に貢献し、中国軍トーチカ群に対して歩兵の損害を極限することに成功したのは、昭和13年10月の武漢戦の折の第13師団だった事ですが。
    げしゅたぽ


  6. 工兵の任務は築城・交通・渡河等の他兵種の為のサービスを身を挺して実施し、全軍戦勝の途を拓くにあります。(工兵操典)
    突撃作業は先頭手として爆薬を以て特火点を爆破(火焔発射も)後他兵種の進撃の際の陣内交通の確保が任務です。
    挺進奇襲は爆薬の使用に長じた工兵の補助的戦闘手段でしたが、敗勢顕著となり遂に主戦闘法となり、歩兵も挙げてこの戦闘法に終始したのです。
    歩兵戦力の涸渇から工兵が突撃の主体となった場合もありますが、工兵は小銃のみで重火器を持ちませんので成果は限られるでしょう。


    poran


  7. 歩兵と違い戦闘の「主」ではない存在、それも一種の特殊技能職である戦闘工兵を最初から「戦闘の主力」にするのは普通は考えないでしょう、と言う事です。
    戦闘に巻き込まれれば已む無く銃を取る事もあるでしょうが、それがメインの兵科ではない以上「戦闘を主目的とした単一兵科」として部隊を編制する事は考えにくいのでは?
    薩摩


  8. なるほど、何周かしてやって意味が飲み込めました。
    私は塹壕や陣地帯突破という一戦闘の「主」だと思います。
    戦闘工兵は戦闘に主を置いているから建設工兵と分ける意味でも使われます。
    ある目的の為に騎兵旅団や戦車師団、偶に砲兵旅団が編成されるのと同じように考えましたがこれは違うのでしょうか、という質問です。
    げしゅたぽ


  9. >6 すみません抜けてました

    なるほど。日本軍の場合、戦況の不利に至るまでは支援兵科の要素が強かったのですね。
    その日本軍で最近になって第13師団工兵の無双を知ると、これを戦車の様に、工兵旅団を編成しても戦果は挙がるのだろうと、思ったのです。
    評価したのはもちろん、発煙弾や夜間浸透により敵陣に迫り、破壊筒や爆裂缶投射、火炎放射により歩兵の被害を殆ど受けることなく攻勢を成功させた、「攻撃的側面」を評価してのものだったのです。
    一般的に正式に分かられる事がないカテゴリで戦闘工兵と限定したのも、敵防衛戦破壊に特化した、突破衝力を高める為に比重を上げて集中運用した例をあまり聞かないので、支援部隊ではなく実戦闘部隊(?)としての工兵の見方を割り切ってしまうような見方の経緯が全然分からなかったので。
    げしゅたぽ


  10. 連投すみません!
    何となく質問をより具体化させられそうな気がしてきたので、続けます。
    戦闘工兵中隊×4〜9、これを建設工兵と区別して軍直轄の旅団を編成、これを複数くりこんで敵前線に夜間浸透、爆発物主体の奇襲的戦闘を行うといった戦術はありません。
    ふつう師団の工兵大隊(連隊)は3個中隊、だいたい日独も同様です。本来は。
    つまり配備密度的に師団の歩兵27〜36個中隊に対しての工兵配備密度は多くなります。
    一個軍の突撃発起に軍直轄の砲兵や戦車旅団の集中攻撃はありますが、工兵の規模のそれは存在しない。
    この様な突撃発起特化のスペシャリスト的な活躍を、期待しないんだろうという、何故か自分には過度な期待には思えないのです。
    しかし、実際は本来の比率が黄金であり、僕の考えはどこかが決定的に間違っている。
    それが支援にあたる分が3個中隊で満足であるという点には同意できます。
    それが支援ではなく積極的に攻勢に大規模投入していこうという動きが存在しないのが、何の理由があってのものだろうという訳です。支援にあたる分と明確に分かれば問題ないという発想が、人的リソースの限界を超えているというのでしょうか。
    げしゅたぽ


  11. 誤変換です。「明確に分かれば問題ない」ではなく「明確に分ければ問題ない」です。
    大変失礼しました。
    げしゅたぽ


  12. 本当に、本当にごめんない!!
    一言で現す事が出来なかった自分の愚かさを、悔やんでも悔やみきれません。ここまでレスを連発して…
    やれ火炎放射器だの、爆破機材だの長々と続けてすみません。

    「戦闘工兵による大規模浸透破壊は有効な戦術か?」
    です。
    大変申し訳ないです!
    げしゅたぽ


  13.  そういう工兵旅団を編制する予算があるのなら、戦車や航空機を整備したほうが防衛線突破には有効だと思いますが。
     
    hush


  14. 勿論航空作戦や機甲部隊とは三位一体で進撃するのが望ましいのですが、地形や植生、自動車部隊の進撃路設営状況や天候によらない地上軍の大規模浸透突破は第二次大戦でも、有効な戦術にはならなかったのだろうかと疑問に思いました。
    げしゅたぽ


  15.  そのような場合でも、天候の回復を待って、航空機を使ったほうが簡単であろうとは思いますが。
     なお、防衛線突破のために工兵を使用した場合、準備段階で立てる音で相手方が気づいて対抗手段を講じるというのはありそうですので、少人数で静かに行ったほうがよろしいのではないかと思っております。
     
    hush



809  作家:三島由紀夫が組織した民間防衛組織『盾の会』の制服は非常にカッコよかったのですが、どこの軍隊をモデルにしたのでしょうか?
 検索したところ、五十嵐九十九という人がデザインしたそうです。
 五十嵐氏はドゴール将軍のズボンを縫ったとこともあるそうですが、『盾の会』の制服はフランス軍にまるで似ていません(特に帽子はケピ帽でない)。
 情報をお持ちの方があれば、ご教示願います。
PIAT

誰か答えて下さい。

808 現在、米陸軍や海兵隊では、従来のM203グレネードランチャーに代わり、M320A1の導入が進んでいます。これは従来の40x46mm擲弾のほかに、よりサイズの長い弾薬も使用可能というのが売りの一つですが、現在自衛隊で採用されている40×53o擲弾も、使用可能なんでしょうか? 
M320A1に装填は可能だと思うのですが、炸薬量が多い分、反動も多くなるわけで、ハンドキャノンとして使用可能なのかどうかわからず、質問させていただきます。
PAN

誰か答えて下さい。

807  ww1後にアイルランド独立運動を弾圧したアイルランド警察特別部隊『ブラック アンド タンズ』の帽子ついて質問いたします。
 この部隊はww1の英軍の退役軍人から編成され、設立当初は警官の黒い制服が充分用意できなかず、タン色の軍服を混ぜて着用していたので、“black and tans”と呼ばれたそうですが、房飾りのついたおしゃれなベレー帽をかぶっています。
 他の部隊では見たことがないのですが、何という名前でしょうか?
 
PIAT

  1.  調べたところ、Balmoral-cum-beretと出てきました。
     バルモラルというとスコットランドにある王室の離宮で、アルバート公が履いていた短靴のほうが出てきますが、帽子の名でもあるようです。
     https://encyclopedia.1914-1918-online.net/article/black_and_tans_and_auxiliaries
     https://translate.google.com/translate?hl=ja&sl=en&u=https://encyclopedia.1914-1918-online.net/article/black_and_tans_and_auxiliaries&prev=search
     
    hush


  2. hush様 早速回答をいただき、ありがとうございます。

     紹介いただいた“Balmoral-cum-beret”“Tam o shanter hat”はスコットランド兵の帽子のようですね。
    迷彩服姿のチャールズ皇太子がかぶっている画像がありました。

     ブラック アンド タンズは、司馬遼太郎の『街道をゆく31 愛蘭土紀行II』で、次のように紹介されていたので、興味を持ちました。
    「その弾圧には、新編成の二つの部隊が使われた。意図的に前科者が集められたといわれる『ブラック・アンド・タン』(制服が黄褐色でベルトが黒)と、第一次大戦の復員兵で組織された。『オークシス』という部隊が、弾圧の主役だった。これらの連中は、人を殺すことをためらわなかった。」

     司馬氏の記述に誤りはありますが、ルイス軽機関銃を装備し、自動車を駆使する、火力と機動力を備えた部隊だったようです。
     リーアム・ニーソン主演の『マイケル・コリンズ』でも活躍(暗躍?)します。  
    PIAT


  3.  タム・オ・シャンターって、どっかで聞いたことがあるなと思ったら、カティ・サークでした。
     
    hush



806 連続投稿すみません、
なぜ日本陸軍は日華事変で鹵獲した比較的旧式なクルップ8.8cm/45SK C/30艦載高射砲やボフォース7.5p m/30高射砲を
8.8p99式高射砲や7.5p四式野戦高射砲としてコピーして、同盟関係にあるのに独製の新型の8.8cmFlak18高射砲をライセンス生産しなっかったのですか。
単なる技術面からでしょうか?
通りすがりです

  1. 九九式八高は1937年に原型砲を鹵獲し1938年から国産化に動くわけですね。
    Flak18はその名のとおり1918年に完成した火砲だと表向き称していたわけで、日本側もそれを真に受けていたんじゃないでしょうか。

    過去ログ
    http://www.warbirds.jp/ansq/41/D2001473.html
    「まなかじ」氏の回答を引用します。
    「ドイツの88ミリFLAK18/36/37をそのままコピーしたとしても、戦場機動させる手段が乏しく、却って野戦防空の能力は低下したでしょう。」

    Flak 18/36/37は重量7,407 kg、九九式八高は防盾の省略や自緊砲身の採用で重量5,000s程度まで軽量化しています。
    仮に日本軍がFlak 18/36/37の正体を知ったとしても、上記の理由であまり魅力的には映らないでしょう。
    超音速


  2. 超音速様、過去ログ有難うございます。
    WikipediaではFlak 18/36/37の重量は7,407 kgですが、手持ちの資料では戦闘重量5,150kg(牽引型)・3,710kg(固定型)とあり、
    九九式高射砲が(あくまでも野戦高射砲では無い)単純に比較できない防楯等込みの放列砲車重量6,500kg(固定式)であり
    防楯を廃止して砲架と台座を専用の運搬車に搭載した移動型の重量は指摘の通り5,000kg程度なのかもしれませんが、
    上記の資料上どちらも5t程度となりより旧型の「10.5p一四年式高射砲」(これも野戦高射砲では無い)の放列砲車重量5,194kg
    と大した変わりは無いです。結局、野戦防空するなら7.5p四式野戦高射砲(放列砲車重量3,355kg九八式6トン牽引車使用)
    とFlak 18/36/37の負担はそんなに変わらないような気がします。
    長々と文章垂れ流してしまいすみませんでした。
    通りすがりです


  3. >最後の記述で、
    野戦防空するなら7.5p八八式高射砲の後継である、7.5p四式野戦高射砲(放列砲車重量3,355kg九八式6トン牽引車使用)が容易で、
    8.8p九九式高射砲(移動式)とFlak 18/36/37の負担はそんなに変わらないような気がします。が本来の記述です。なんで間違ったんだろう……。
    通りすがりです


  4.  ただ、陸軍はティーゲルIの購入を決定し、代金も払っています。もちろん、日本には届きませんでしたが、T34すら撃破できる搭載砲のことは伝わっていたはずです。
     歴史にifは禁物ですし、私自身も好みませんが、この砲があればM4も撃破できるわけですので、本土決戦に際して、コピーしたいとは思ったはずです。
     日本に伝わったのは、戦車の仕様書のみであり、現物どころか、設計図も来ていないはずですが、それが伝わっていたら、コピーが可能だったかというのは、少し考えてしまいます。
     
    hush


  5. 失礼いたしました。
    独語版wikipediaを参照すると、射撃状態で重量5,000s、輸送状態で7,400sとありました。
    超音速


  6. 追記
    英語版Wikipediaで8.8p九九式高射砲の原型の8.8 cm SK C/30 naval gunがSK C / 30砲は、15〜10oの防楯と信管固定機を含む総重量5,760kgで
    1938年に日本帝国軍によってコピーされ、九九式88 mm高射砲として導入されたとあり(機械翻訳)たぶん固定式ですが
    (英語版ではSK C/30は「質量」1,230kgとだいぶ軽い)移動型の重量はどの資料か分りません。どこかで閲覧できるサイトありませんか?
    出勤前投稿。
    通りすがりです


  7.  切り換えなかった理由を一生懸命探しておられるようですが、せっかく手間と金をかけて九九式を採用したばかりなのに、それほど極端に性能差があるわけでもないFlak18に切り替えなきゃいけない必要があったのですか?
    おうる


  8. 5.はFlak 18/36/37の重量です。

    質問の大前提を確認したいんですが位置付けは要地防空用なんですよね?
    それならば多少の性能差よりも数量とレーダーシステムのほうが必要だと思いますが。

    それと、はたしてFlak 18/36/37はそんなに先進的なものだったでしょうか。
    なにせ原型砲のボフォース75mmは既に鹵獲しているわけで、見るべき技術があるならばここで吸収しているはずです。
    九九式八高は照準具も自緊砲身も独自に作るなど日本軍なりに近代化してますので、旧式砲という決めつけはできないと思います。

    個人的にはライセンス生産するべきはボフォース40mm L/60のほうだと思いますね。
    超音速


  9. >7.
    いやスペイン内戦で対地・対空両用に使われていたFlak18がなぜ注目されず、日華事変で鹵獲された砲に採用が決まったのか解らなくて……。
    注目されたなら野戦・陣地両用で使え、対地・対空に使えるFlak18が九九式あたりの時期に採用されなかったのが不思議でして。(九九式高射砲の徹甲弾って四式でしたよね)

    >8.
    九九式採用時にレーダーシステムって英国ですら無かったのでは?また、独自に改良を加えなくても、最初からライセンス生産すれば良いのにと思いまして。(時期的に3.7cmFlak18高射機関砲が一式高射機関砲で生産されかけたので)
    4p五式(ボ式)高射機関砲は原型が1930年製造なので先見の明が陸海軍に有れば早期にライセンス生産可能でしたね、出来てれば防空能力は格段に上がってましたよね。鹵獲が開戦後の南方戦線(日華事変説も有)でしたけど。
    通りすがりです


  10. >9. その答えは単純に鹵獲したタイミングじゃないですか?
     日本はクルップ社に九九式のライセンス料を払ってますけど、三国同盟がなければ黙ったまま知らん顔してライセンス料払わなかったんじゃないかと思いますが・・・
    おうる



805 現代の機関砲なのでここでいいと思い質問してみます。
現在の航空機搭載を含む機関砲の砲弾は何発かに1発は照準修正用に曳光弾を
混ぜると思いますが。通常弾の他に違う弾種
(徹甲弾、徹甲焼夷弾、曳光焼夷弾、榴弾、等)を混ぜたら各弾によって弾頭重量が違うので弾道も違ってくるような気がします。
昔何かの本で、通・通・徹・通・通・曵と言いながら砲弾を通常弾多めに装填したり、通・徹・通・曵・徹と徹甲弾多めにしたり使い分けていました。
(そもそも浅学にして通常弾って名称の弾が有るのかも私には解りませんが)この様なことは実際有るのでしょうか?さすがに照準補正に使う曳光弾の弾道は極端に違う様な事は無いと思いますが……。

通りすがりです

  1. ググったらM2重機関銃に通常弾が有りました、もしかしたら航空機搭載型のAN/M2でWW2時代の話かもしれませんね……。お騒がせしました。
    通りすがりです


  2. http://www.warbirds.jp/ansq/41/D2001428.html

    上記URLをご覧になると解決すると思いますが、いかがですか?
    知ったかぶり


  3. 知ったかぶり様、ありがとうございます。
    初めて20粍砲弾でもAPDSが有る事を知りました。
    通りすがりです


  4. なるほど。
    質問文を読んで、あなたがお知りになりたい事項は「曳光弾と他弾種の重量差に伴う弾道の違い」による「照準の違い」に関することだと思っておりました。

    どうやら私の回答は無駄だったと認識致しました。
    では、せいぜい頑張ってください。
    知ったかぶり


  5. 知ったかぶり様、
    >質問文を読んで、あなたがお知りになりたい事項は「曳光弾と他弾種の重量差に伴う弾道の違い」による「照準の違い」に関することだと思っておりました。

    いやその通りです。ただ別件で20粍といった比較的小口径の砲弾でもAPDSが有る事に驚いただけです。言葉足らずで申し訳ありませんでした。
    通りすがりです



804  歴史のIf系の質問なので議ボに投稿しようかとも思いましたが、化学的な適正についての質問なので知ってる人にとっては答えは明確だろうと考えましたのであえてこちらで質問させていただきます。

 パーカッションロック式銃が1806年頃に発明され、あらゆる気象条件で使用可能な銃用雷管は1830年ごろに発明されています。
 同じ時期に黄燐マッチが発明されていますが、燐そのものは1669年に発見されています。

 燐はパーカッションロック式銃の発火薬としては研究されなかったんでしょうか?
 まかり間違って雷汞等気爆薬の研究が史実より遅れた場合、燐を使うパーカッションロック式銃が実用化する可能性は無いでしょうか?
 

おうる

  1. 書いておられる通り、1806年に雷汞を使った銃の撃発装置が発明され、1822年には不安定な点を改良した特許が出されています。(この特許については議論があります)

    黄燐マッチの特許が下りたのは1830年、しかし毒性があり、44℃で自然発火し、軽い衝撃で発火する危険性から1840年代以降に製造中止が相次ぎ、1906年に全ヨーロッパで使用禁止。

    以上から考えるに、「研究されたが銃の撃発装置としては断念された」可能性が高いと思われます。黄燐マッチで大砲に点火する映画があったり、赤燐を使った発火装置は手榴弾他に使われていたと記憶していますので、発想そのものは存在したはずです。
    タンジェント


  2.  ありがとうございます。

     黄燐の毒性については存じていましたが、日本では産業保護を名目に黄燐マッチ規制導入が大幅に遅れていたので、黄燐のリスクは代替が無ければ看過されるレベルだったのではないかと想像していましたが・・・やはり採用に踏み切れないような不都合があったということでしょうか?
    おうる


  3.  http://www.tanaka-match.co.jp/museum/history/1.htm
     上記が分かりやすいと思いますが、黄燐(白燐)は非常に危険な物質なのです。そこには書かれていませんが、酸素に触れさせないために水中で保存するぐらいの物質です。したがって、必要な時に確実に点火させるという点では安定性に欠けます。
     また、1855年に発見された赤燐は、黄燐よりも安定はしていますが、自然発火や毒性の危険性は残っています。このため、現在では被覆された状態で保存されています。
     一方、雷汞(雷酸水銀)も不安定な物質ですが、練ったアラビヤゴムで包むことによって安定させる方法が1816年に見つかっています。
     したがって、燐を安定させる方法が雷汞よりも早く見つかっていたならばということになるのですが、19世紀の技術では難しいのではないでしょうか。
     
    hush


  4.  回答ありがとうございます。

     赤燐で発火させる手榴弾があるので、金属容器やロウを使って密封すれば何とかなるんじゃないかと考えていました。しかし、それでも歩兵が数十発分を同一の容器にまとめて収納して持ち運ぶことを考えると、安定性という点では不安が残ります。
     それよりは塩素酸カリウム(1786年に発見)の方が起爆薬としてはマシなような気がします。
    おうる



803  戦車砲等で発砲後に砲が後退するとブリーチが開いて空薬莢を排出する奴がありますが、その機構について質問します。

 演習や映画撮影等で空砲を売った場合、実弾射撃の時と同様に正常に空薬莢は排出されるのですか?

 自動拳銃や自動小銃は空砲撃つとそのままでは正常に動作しないモノも多いので、砲の場合もやっぱり動作しなかったりするんだろうかと気になりました。
おうる

  1. 訂正
    ×「空砲を売った」
    ○「空砲を撃った」
    おうる


  2.  陸上自衛隊の10式120mm戦車砲用空包を調べてみますと、発射弾数と薬莢数があわないといけないそうですので、排出されるのだろうと思っています。ただ、これの実包のほうは半焼尽式で、薬莢底部だけが自動排出されるのですが、空包とは長さが異なります。したがって、実包のように自動落下できるかどうかは分かりませんでした。
     後段については、動画を見る限りでは連続発射しておりますので、問題ないのではないかと思っておりますが、素人の書くことですので、間違っているかもしれません。
     
    hush


  3. 専門外ですが少々コメントを・・・・
    戦車砲に限らず現代の大砲のほとんどは反動利用のエジェクションです。
    反動が無い空砲を撃つ場合=祝砲(礼法)の動画を見ればどうしているか解ると思います。
      ttps://www.youtube.com/watch?v=Qwz3bntzEyg

     5:14〜27秒ぐらいが解り易いです。

    軌跡の発動機?誉


  4. 皆さん、回答ありがとうございます。

    やはり自動で排莢はされないんですね。
    拳銃等でも映画撮影で空砲撃つ時はスプリングを調節したりするそうですし、納得しました。
    おうる



802 銃の部品について、ご質問したいです。
マウザーBK-27についての画像を見たところ、
銃身の先の少し手前が、銃身より一回り大きい円筒になっているのですが、どのような機能の部品なのでしょうか?
(画像の例を上げますと、wikiに取り上げられている物です)

  1. 追記(wikiの一番上に出てくる画像の左下の黒い筒の部分です)


  2.  専門外なのでよく分かりませんが、マズル・ブレーキではないでしょうか。
     
    hush


  3. こういう類のデバイスと考えます。 発射炎や衝撃波を穏和する為のものでしょう。

    ttps://patents.google.com/patent/US6575266B1/en

    こういうデバイスが本当にメリットが大きければ他航空機用キャノンも多々採用するところですが、
    そうでもない現状から効果疑問やデメリット等ネガティブ面があるんでしょう。

    軌跡の発動機?誉


  4. hushさん、軌跡の発動機?誉さん、回答有難うございます。
    変わった形状のパーツに思ったので、疑問が解消できてスッキリしました。



801  落下傘について質問させていただきます。
@ 空挺部隊が使うマッシュルーム型の落下傘は、スカイダイビングで使う翼状の落下傘に比べて着地時の衝撃が激しいとwikipediaに書いてありましたが、理由がわかりません。
 私は理科に弱いので、わかりやすく理由をご説明願います。
A WW2当時の映像を見ると、ソ・英・米・日の空挺隊員は両肩で傘からぶら下がっていますが、ドイツの降下猟兵は背中の中央で傘からぶら下がっています。
 ドイツ型は操作しにくく、ケガも多かったそうですが、利点は何でしょうか?
 
PIAT

  1.  旧来のマッシュルーム・タイプは基本的に落下するだけです。したがって、着地時に2階から飛び降りるほどの衝撃を与えるそうで、実際、義理の伯父は中国上空でエンジン故障で乗機から飛び降りた際に両脚を骨折しています(本人は尾翼に当たったからだと言っていましたが)。
     これに対し、ラム・エアー・タイプと呼ばれるスカイ・ダイヴィングで使用するパラシュートは、パラグライダーほどではないものの、滑空能力があります。ですので、ソフト・ランディングが可能ですし、落下地点に障碍物があった場合でも、避けることができます。
     落ちるよりも滑り落ちるほうが衝撃が少ないのは理の当然なのですが、前者のほうが早く地面に到達するので、空挺部隊は今でも使用しています。ただし、誘導や隠密行動を行う降下の場合は、後者も使用するようです。
     Aについては、分かりません。
     
    hush


  2. 私もそれほど詳しいわけではありませんが、
    マッシュルーム型の利点はコストが安く安全性も高いことです。
    空挺部隊用は数が大量に必要なのでコスト面も重要なのでしょう。

    特殊部隊はHAHOやHALOといった降下法を使い分け、正確な位置に着地する必要からラムエア型が使われますが、空挺部隊は低空飛行の輸送機からスタティックラインという降下をしますのでマッシュルーム型で十分です。
    米軍の最新型空挺用パラシュートT11は円形ではなく四角形となっており、滑空能力はないが降下速度が下がり着地も優しくなったそうです。
    超音速


  3. Aについて
    英軍のものはアービン社製Xタイプといって、パラシュートライン(索)とハーネスとの間にライザー(連接帯)を入れることで開傘の衝撃をやわらげ空中でのコントロールもある程度可能になったというものです。米軍のT5もこれの改良型です。
    独軍のRZ1はライザーがない一点吊りでコントロールは不可能です。多少コンパクトになるぐらいです。
    改良型のRZ20は迷彩化とハーネスの改良だけで、ライザーがない点は変わりません。
    日本軍の一式落下傘/一式縛帯は、独自の開発でライザーを導入したそうです。
    しかし独軍のRZを参考にした四式縛帯はライザーのないタイプとなったそうです。
    超音速


  4.  hush様
     確かにまっすぐ落ちるより、斜めに滑空した方が着地時の衝撃は少なそうですね。
     空挺部隊の降下速度がスカイダイヴィングより早いのは無防備な降下時間を短縮すためだと思っていましたが、キャノピーの形にもよることが理解できました。

    超音速様
     軍ではコストや安全が大事ですね。少々の悪天候では、作戦の決行もあるでしょう。
     ライザーとは初見です。実験段階で開傘時に負傷した隊員もいたのでしょうね。
     
    PIAT


  5. 滑空していることに加え、飛行機の着陸と同じように、接地寸前のフレア操作で傘の仰角を大きくして抵抗/揚力を増やして、それぞれ前進速度/降下率を小さくできることも重要と思います。
    https://www.youtube.com/watch?v=tUFSss3guic

    また素人考えですが、飛行機からの大人数での空挺降下の映像を見ると、あの密度で下手に滑空性や操作性があるパラシュートで各個に動くのは危なそうで、みな同じプロファイルで降りてもらったほうが安全そうに思えます。
    れん太


  6. 落下傘の落下速度を落とすと着地自体は安全になりますが、その分風の影響を強く受けるため、降下地域が広く分散してしまいます。
    また、降下速度が低いほど振り子運動が大きくなるため、結果的に安全な着地ができなくなると聞いた事があります。
    そのため、落下傘の降下速度は、怪我をしない程度に速いほうがいいのです。

    たかな



800 ボルトアクションライフルのボルトのハンドルの形状について教えてください。
38式やモシンナガントのようなストレートタイプとkar98kやスプリングフィールドのような曲がったハンドルとどちらが操作性が良いのかそれぞれの長所、短所を教えてください。
それと、MAS36やエンフィールド小銃はどちらの形状に入るのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
kuma

  1. 前半部ですが
     
    ストックからの突き出し量が大きい方が掴みやすくはなりますが、一方でグリップからの距離が遠くもなりますので、
    右手を離す>ボルトハンドルをすくい上げる>閉鎖解除位置まで引き上げて後ろに引く
    を無理なく、かつ操作ミスなく動かせるのが「よい」ということになるかと。
    掴み損ねを減らしたければ真横に近い角度で大きく突き出している方が良いでしょう。
    ただし、そのために動作が大きくなりすぎるとむしろ損とも言えますが…

    一方で突き出し量が大きいと背負った時に背中に当たる、何かを引っ掛けるという欠点もあるので、
    最終的なボルトハンドルのデザインは、どこを重視したかによるでしょうね
    とおり


  2. とおり様 早速のご回答をありがとうございました。
    kuma


  3.  操作性だけを考えれば槓桿は長く伸ばした方が良くなる傾向にあります。
     ストレートだと生産性が良いですし、寒冷環境下で手袋をはめた状態でも操作性を確保できます。
     ただ、伸ばしすぎると当たったり引っかかったりしやすくなって邪魔になります。
     長く伸ばしたまま邪魔にならない様にするために下に折り曲げたりしてるわけですが、そうすると銃本体との隙間が少なくなるので手袋をはめてる状態では掴みにくくなります。
     38式やモシン・ナガンは安全装置も手袋嵌めたままでも操作しやすいように考えられていますよね。

     MAS36やエンフィールド小銃の槓桿は下に折れ曲がった形状ですね。
    おうる


  4. OPERATING HANDLE(槓桿)をストレートタイプ(直棒形)又は、カーブタイプ(曲棒形)どちらにするかはその使用状況で二つに大別されます。

    ・カービン(騎兵銃)或いは短銃身型で、背中にタスキ掛けに背負うことを考慮される場合は張出の少ないカーブタイプ(曲棒形)。
     又、望遠照準器装着や速射性重視ですとカーブタイプ(曲棒形)になります。

    ・極寒地で厚めグローブをしたまま操作する事を考慮される場合は手を掛けやすいストレート(直棒形)です。

    日本陸軍の騎兵銃は後者を優先しております。

    蛇足ながら、撃発メカニズム cock-on-closing 或いは cock-on-opening によるOPERATING HANDLE 形状選択はほとんど影響しません。

    軌跡の発動機?誉


  5. おうる様ありがとうございました。
    kuma


  6. 軌跡の発動機?誉様
    申し訳ありませんです。
    せっかく丁寧なお答えを頂きましたのにネットで cock-on-closing とcock-on-opening とOPERATING HANDLE を検索しましたが、無学で意味がよく解りませんでした。
    宜しければもう少し素人に理解出来そうなご説明をたまわりたいです。
    申し訳ありません。
    どうぞよろしくお願い致します。


    kuma


  7. OPERATING HANDLE(槓桿)は、ボルトハンドルと言い換えても良いと思います。
    握って操作しますのでレバーは不適当です。

    cock-on-closing と cock-on-opening については、Wiki ボルトアクション方式に詳しく書かれていますので一読してください。
    ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E6%96%B9%E5%BC%8F

    cock-on-closing と cock-on-opening それぞれの優劣については本件質問と脱線しますのでひかえます。

    〜?誉


  8. 軌跡の発動機?誉様ありがとうございました。
    カタカナで検索してやっと読めました。
    情けないです。
    しかし内容が難しくてあまり理解出来ていないのですが、厚かましくてすいません。
    ボルトハンドルはストレートタイプとカーブタイプを比べた場合どちらが速射性に優れているのでしょうか?
    kuma


  9. >>8
     基本的にはカーブタイプです。
     寒い場所で分厚い手袋をしているのならストレートタイプです。
     あと油とかヘドロとか血糊とかで手がべっとり汚れて指が滑りやすくなっている時もストレートタイプです。
    おうる


  10. おうる様ありがとうございました。
    そうなんですか。
    何も問題が起きていなくて、単に的打ちのような状況ですとカーブタイプの方が速射性はいいのですね。
    そして戦場にありがちなハードな状況ですとストレートタイプの方が操作性に優れるのですね。
    ありがとうございました。
    kuma



799 戦後開発されたボフォース12Cm砲なんですが、砲弾重量21kgで初速800mで1万m以上の射高と18500mの射程を持ちます。
日本の12Cm高角砲に同じ砲弾を使いライフリング等調整した場合、同じ性能は可能でしょうか?
日本の場合確か20.5kgで初速825m殆ど誤差の範囲に思えたのでお聞きします。
青江

  1. どなたもお答えにならないので・・・

     まず、それらのカタログスペックの数値がほぼ同じ砲を作るのは難しくないと思います。
     技術的に問題になるのは、精度・信頼性・寿命が同じになるかというのと、それを実現するために必要となったコストと重量でしょう。
     さらに国力的な問題も含めると、必要数量産できるかどうかという点も出てきます。高性能な砲を作ろうとすると、どうしてもレアメタルが必要になってきますから戦時中の日本のようにレアメタルが枯渇してくると他の用途(エンジンとか)と比べて優先順位をつけて在庫をやりくりせねばなりませんから。
    おうる



798 tomatomaと申します。
高射砲の破片の飛散についてお聞きします。
「この世界の片隅に」の中で炸裂した砲弾の断片が前方に
飛んでいる描写がありますが、これは静止状態であれば
打ち上げ花火状に飛散するものが、砲弾の速度が加わったために
メガホン状に飛散しているように見えるのでしょうか。
あるいは通常弾や三式弾などの弾種で飛散状態が異なるのでしょうか。
よろしくお願いします。
tomatoma

  1. > 炸裂した砲弾の断片が前方に飛んでいる描写

    恐縮ですが、そのような表現は「ない」、と思います。


  2. 片様、ありがとうございました。
    tomatoma



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