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363  本欄355番ですでに質問致しました北朝鮮の多軸ミサイル運搬車についてです。最近のYahooニュースのサイト「ミサイル爆発で死者発生「失敗隠し」焦る金正恩」(https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20220408-00290394)を見てください。多軸運搬車の前から3軸までのタイヤが側報を向いていますが、その傾きの量が前から大・中・小となっているように私には見えます。やはり精密なリンク機構があるのでは、と思った次第です。皆様のご意見をお聞かせください。

電気戦艦

  1. 訂正 真ん中ごろ 「側報」は「側方」
    電気戦艦


  2.  355で回答した通りで、軸ごとに操舵角を一定の割合で比例的に調整するくらいは珍しくもありませんし難しくもありません。特別な技術も必要なく、リンク系の基本的な知識さえあれば誰でも設計できます。
     あとはコストパフォーマンスや周囲の他のコンポーネンツとのスペースやリソースの奪い合いに勝てるかどうかだけです。

     どういう構造なのか興味があるのなら、現在の前2軸のトラックのリンケージを調べてみてください。
     多軸で軸ごとに操舵角が比例するステアリング構造としてはあれが一番シンプルで信頼性が高いです。
    おうる


  3. おうる様 どうもありがとうございました。ネットで色々調べました。アッカーマン・ジャントー機構というものが基本的に重要であることがわかりました。しかし、台形のリンクをどのように寸法決めするのかまだわかりません。自分でもっと作図、計算して勉強する必要があります。また、軸数が増える場合、複数の台形リンク機構を組み合わせることが必要になると思ったのですが、どのように連結するのかこれもすぐにはわかりません。良い方法などあれば、ご教示お願いいたします。
    電気戦艦


  4. >>3
     アッカーマンは一つの車軸で左右の車輪の操舵角をそれぞれ最適化するためのリンク機構で複数の車軸の操舵角を調整するための機構とは異なります。

     前2軸(前輪が4つある)大型トラックを探してきて実物を見るのが一番分かりやすいと思います。ネット上で分かりやすい画像が無いか漁って見ましたが、都合の良い画像が掲載されているサイト(astamuse.com)が最近閉鎖されてしまったので日本語のサイトだとちょっと見つかりにくいですね。
     一応「前二軸車ステアリングシステム」で画像検索をかけるとそれっぽいイラストが出てきます。

     あとは「double front axle steering linkage layout」で画像検索をかけるともう少しマシなイラストが出てきますが、ズブの素人がコレ見ただけでわかるかというとちょっと難しいかもしれません。

     やっぱり実物を探して見てください。近所のコンビニとかドライブインの駐車場に行けば、大抵は車の外から見ただけでもだいたいの構造は分かると思います。
    おうる


  5. おうる様 ありがとうございました。前2軸の場合、前方のタイロッドの動きをどのように後方に伝えているかに興味があったのですが、ご紹介のサイトで、テコを利用したリンク機構で動きを縮小して後方に伝えていることがわかりました。ただ、この方法はどんな切れ込み角にも対応できるのかについてわからない点があります。今後実物見たり、もっと専門的な書物を見たいです。
    電気戦艦


  6. 参考写真の紹介です。福一原発の浄化処理後の汚染水放出用海底トンネル掘削用のシールドマシン運搬車の写真が、2022/4/26 東京新聞朝刊に載っています。7軸の大運搬車ですが、前方3軸の車輪は角度が付いています。4番目は微妙ですが後ろの3軸については固定されているようです。おうる様のおっしゃるように、このような車両は普通のものであり、北朝鮮の11軸も特にびっくりしなくてもいい物のようです。
    電気戦艦



362 チョールヌイ・オリョール(オブイェークト640)=T-80UM2だと思っていたんですが、T-80UM2はAPSを搭載した型で、チョールヌイ・オリョールとは違うようですね。
それで、チョールヌイ・オリョールが正式採用されることがあったとしたらどんな名称になっていたと思いますか?(完全な妄想ですが…汗)
東亜連邦

誰か答えて下さい。

361 日本陸軍の砲兵トラクターについての質問です。
九八式四屯牽引車の説明に付いてはWiki等に掲載されているのですが
九八式六屯牽引車(ロケ)に付いては何も書かれていません。
また光人社「軍用自動車入門」でも簡潔に書かれているだけです。

詳細とまでは言いませんが設計・製造メーカー・性能概略・生産数等が分かる
書籍・サイト等は有りませんでしょうか。
陸奥屋

  1. いくつかサイト(英語他サイトも含む)が有ったのですが寸法・重量・エンジン・生産数程度でした。
    陸奥屋


  2. 開発、設計等に関しては「機甲入門」が一番詳しいです。生産の詳細はアジ歴の兵器生産状況調査表などをご覧ください。

    Taki


  3. 有り難うございます。
    「機甲入門」は持ってなかったので早速注文しました。
    陸奥屋



360 日本軍戦車の主砲について質問です。
wikipediaなどでは一式四十七粍戦車砲の発射速度は毎分10発になってますが、なぜ三式七糎半戦車砲の最大発射速度の12発、2ポンド砲の毎分22発より低いのでしょうか。構造的な問題なのでしょうか?
園田

  1. 呼び水的に……。
    一式四十七ミリの毎分10発は一式機動四十七ミリ砲の数値だと思いますが、「移動目標に対し」とあります。
    三式七糎半の方は元となった九〇式野砲が毎分最大12発となっていますが、これは移動目標を対象にしたものではないと思われます。
    この「移動目標に対する射撃かどうか」が重要なのではないでしょうか?
    元自


  2. 試製一式機動四十七粍砲研究報告には、

    発射速度
    固定目標に対しては一分間最大二〇発、実用一〇−一五発
    酷寒季に於いては実用三発乃至七発
    動目標に対しては一分間最大二〇発、実用一〇発内外

    と報告されていますので、wikipedeiaの内容を気にする必要は無いでしょう。
    発射速度の数値は最初から、概ねそれくらい、との目安なのです。
    BUN



359 いつも大変お世話になってます。

九七式中戦車の57mm砲塔型と新砲塔型の車内構造についてご教授ください、
車長が展望塔を視察する際、もしくは外部視察する際はどうやってその位置まで登っていたのでしょうか?
砲塔側に梯子的なものがあるのか、それとも床にあるシャフトやら弾薬箱やらを踏み台にして登ったのでしょうか?
みかん段ボール

  1.  エラー:書き込み内容に不適切な用語が含まれています と出て書き込めませんので、富士山Walkerという人のブログの 旧日本帝国陸軍「九七式中戦車(チハ)」とは、どんな戦車だったか? というページの真ん中あたりに砲塔内部図をご覧いただいたら分かると思いますが、梯子を置く余地はなさそうです。
     また、九五式軽戦車の中へ入ってみましょう!:車両内部 大探検 というブログにある95式軽戦車も梯子はなさそうです。
     
    hush


  2. 梯子などはありません。ハッチから身を乗り出す時には内部の出っ張りに足を掛けて登ったと戦車兵だった方は言ってました。

    Taki


  3. 回答ありがとうございます。
    車長が展望塔のスリットから外部視察する際も内部の出っ張りに足を掛けて監視していたんでしょうか?
    みかん段ボール


  4. スリットは立てば目の高さです。
    Taki


  5. チハ改やチヘ、チヌ同様にキューポラのスリットは目の高さになるように設計されてるのでしょうか?
    というのもチハ改とチヘとチヌの順に車高はどんどん高くなっており、チヌの関しては短砲身チハから40cm近く高くなっており、キューポラのスリットの位置がかなり高いように思います。
    便乗質問


  6. >4
     目の高さというのも、人によって随分と変わってくると思いますが、旧日本陸軍の戦車兵に身長の基準のようなものがあったのでしょうか。よく、戦車兵は小柄とか聞きますが、戦車兵から飛行機に転じた伯父は、大柄ではありませんでしたが、それほど小柄であったとも思えないのですが。
     
     
    hush


  7. > 5
    新砲塔チハのスリット位置は15cmほど高くなっています。このままでは高すぎるので、床板で調整したのではないでしょうか。チヌ車はさらに高くなっていますが、チヌ車の床には弾薬箱が置かれていて床が高くなっています。

    > 6
    低い方に合したのでしょう。高ければしゃがめばよいのですから。戦車兵の身長に特別な基準はありません。徴兵検査の身長基準だけです。現役は身長1.55メートル以上ですから、これが低い方の身長です。

    Taki


  8. >7
     御教示ありがとうございます。
     そういえば、身長が足りなくて不合格になった(戦時中ですので多分152cm)と伯父が嘆いていたという話を聞いたことがあります。その結果、生き残ったわけですから、何が幸いするか分かりません。
     
    hush



358 昔、タミヤのKV−2の説明書きに「車体が少しでも傾斜すると砲塔が旋回できない」とありましたが、本当なんでしょうか?

また、手動旋回だったティーガー1等でも同様(車体が水平でないと旋回できない)だったのでしょうか?
安井 賢一

  1.  こちらには https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1166668501 30度ぐらいの傾斜でとはありますが、「少しでも」とは出ていないですね。
     
    hush


  2. hushさん、回答をありがとうございます。

    流石にタミヤのは与太話でしたか<旋回できない。

    あのドデカイ砲塔が30度の傾斜でも回るとは驚きですが。
    安井 賢一



357 あけましておめでとうございます。
ホルトトラクターやA7V、A7V−U、サンシャモン、シュナイダー等にはあるサスペンションが菱形戦車やホイペットにはないのはなぜでしょうか?
菱形戦車と同じ構成のA7V−Uにはサスがあるので構造的問題とも思えませんし。
素人考えの推測ですが、当時のサスペンションは不整地で故障しやすく性能も十分でないので、英戦車は採用しなかったのではないでしょうか?
TR

  1.  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%BC に「プレス加工された圧延鋼板をリンクに鋲接する仕組みの履帯と、装軌フレームの内部には、かみあわせるための一体型のガイドを考案した。この機構は、無限軌道が適所で堅固に装着されたために非緩衝式であり、1つの平面だけで作動した」という記述があります。リトル・ウィリーが「壕を横切るとき、履帯が垂れ下がり、それから二度と転輪に嵌らず、詰まってしま」う欠点を是正するため、さまざまな方式を試した中で、この方式だけがそうならなかったということですので、イギリスは塹壕を踏破できることを最優先に考えていたことになります。しかも、「装軌フレームは、全体として、車体と連携して僅かな量の揺動を可能としている大型の軸で、本体と接続していた。このような機構は速度を制限したが、これは成功した設計であり、マーク VIII 戦車(英語版)に至るまで、全ての第一次世界大戦のイギリス戦車に採用された」とありますので、この点は、戦争終結まで変えられなかったわけです。その理由は、おそらく、イギリス戦車の速度が遅かったため、イギリス人の我慢強さもあって、何とかなっていたというわけでしょう。しかし、高速のウィペットの場合は、そうともいかず、 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF_A_%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%88%E4%B8%AD%E6%88%A6%E8%BB%8A#%E6%B4%BE%E7%94%9F%E5%9E%8B にあるように、緩衝装置をつけたのでしょう。
     ドイツやフランスの場合は速度を重視したのかどうかは、車両のことなど何も知らない私には無理ですが、A7Vが当初から緩衝装置付きですので、超壕の際にリトル・ウィリーのような問題が起きていなかったということでしょう。このため、A7Vを菱型戦車化するのに、足回りを流用しても問題はなかったと思われます。
     
    hush


  2. hushさんご返答ありがとうございます。
    リトルウィリーとホイペットの項目はよく目にしてませんでした。疑問が解けました。
    TR



356 英の巡航戦車と歩兵戦車について。
あるオンラインゲームの公式サイトの記事によると、
「イギリスは、世界有数の海軍を原案に「陸上戦艦」(実際に、当初「ランドシップ委員会」と呼ばれた)の構想を練ることに取り掛かり、1930年代の始めまでに2つの異なる装甲の設計思想を決定した。最初の1つは、「歩兵戦車」であった。(以下略)」
となっていますが他の情報源だと、
「1936年、イギリス陸軍は、主力となる中戦車を軽装甲・高速の巡航戦車、重装甲・低速の歩兵戦車の2種に分けて開発を行うとの決定を下した。」
と英の主力戦車の巡歩分割の時期が違っています。どちらが正確なのでしょうか?
TR

  1. 巡航戦車と歩兵戦車は中戦車のサブカテゴリ―ですから、下の方が正確です。
    BUN


  2. BUNさんご回答ありがとうございます。
    やはり後者の方が正確なのですね。
    TR


  3. 前者は説明が大雑把過ぎて、戦車の黎明期の話と発展期の話をごちゃまぜにしている上に時系列的にもおかしい部分があります。
    歩兵戦車という区分が最初に生まれたのであれば、第二次世界大戦開戦時に歩兵戦車がマークIIまでしかなく、巡航戦車はマークIVまで進んでいる理由がわかりません。
    歩兵戦車というコンセプトは欧州大陸で再びドイツを相手に、かつてドイツ軍が建設した弾性防御陣地を突破するために生まれたもので、対独再軍備の産物です。対独再軍備の時代を迎えて、ようやく中戦車を歩兵戦車と巡航戦車に分けたということです。
    BUN


  4. BUNさんさらに詳細なご回答ありがとうございます。
    TR



355  北朝鮮のICBM運搬車についての質問です。最新のものに11車軸(22車輪)という長大なものがあります。この車両の動力配置、曲がる時に各車輪の向きをどのようにするか、についておしえてください。
電気戦艦

  1.  多軸車両の転回については https://www.jstage.jst.go.jp/article/kikaic1979/70/694/70_694_1687/_pdf の図を見ますと、幾つかのタイヤをセットで動かす式と、個々のタイヤに少しずつ角度をつける方式があるようです。
     後者の最新型ですと、後方の車輪に逆位相を与えることにより https://www.youtube.com/watch?v=pQeypQw9hvU のように、かなり小さな半径で転回できるようです。
     御質問の車両については、その細かな内容を提示しているサイトは、管見の限りではありませんでしたが、前の中国製と噂されているICBM運搬車とかなり形状が異なり、タイヤも3〜4ヶずつセットにはなっているようです。したがって、憶測でしかないのですが、幾つかのタイヤをセットで動かしてはいると思われますし、逆位相まで与えているとは思えませんが、個々のタイヤそれぞれに舵角を与えているかもしれません。
     なかなか、書き込まれる方もおられませんので、憶測で申し訳ありませんが書き込んでみました。
     
    hush


  2. hush様 
     ありがとうございました。ご紹介された論文を頼りに少し調べてみました。自分が知らなかっただけで随分と多くの研究開発がなされているようです。
     多軸運搬車については、全部の車輪の舵角を制御することは数学的にはできても実際にはうまくいかないでしょう。妥協しながらそこそこ簡略なシステムにすることが実用的には必要と思いました。
     北朝鮮の車両については、操舵輪は最前部2軸(ひょっとして後部2軸付加かも)で、駆動輪は前部3-4軸(
    4輪)で5-11番の軸は重量を支えるだけ、と勝手に思いました。かつてロシアの軍事博物館で4軸装甲車の裏側が見えたのですが、前部2軸の車輪はリンク機構で4輪が平行に動くようになっていました。後ろの2軸は駆動軸で車輪に操舵機構はありません。これが多軸車の原型かとも思いました。現在普通に走っている大型トラックは後輪が2軸でも方向制御はないので、概ねこんなものかと推定しています。そのうち詳細がわかる時がくると楽しみにしています。
     
    電気戦艦


  3. >全部の車輪の舵角を制御することは数学的にはできても…
     1930年代にメルセデス・ベンツが4WSを採用しており、ホンダが1987年に復活させた際には機械式で行っています。また、超大型バスには最後軸に逆位相方式のパッシブステア機能、牽引型の連節バスに付随車の車軸に逆位相方式のステア機能が装備されているそうです。問題のトレーラーに採用されているかどうかは不明ですが、デザインが前のと随分と異なっているので、可能性として提示させていただきました。
     どちらにしろ、広場を直進走行している動画しかないので、云々できる状態ではないのですが。
     
    hush


  4.  ほぼ蛇足ですが・・・

     前2軸の大型トラックが第1軸と第2軸で操舵角が異なる一定の比率で切れるようになっていますが、機構そのものはそれほど難しいものではなく単純なリンク機構によってできているので、仮にすべての軸を最適な角度で操舵させること自体に特別難しい技術があるわけではありません。
     ただ、コストはそれなりにかかりますし、リンク機構は場所も取るので車内容積をそれなりに圧迫することにもなります。リンク機構各所には給脂等も必要でしょうから、その後のランニングコストも無駄に上がってしまいます。

     そもそも、すべての軸を理想的な角度で操舵するようにすることに、それだけの価値があるかというとそんなことも無いのが現実です。
     実際にはタイヤは常に(直進している時ですら)多少は横へズルズルとスリップし続けるようにできていますし、旋回する時もそれは同じです。横滑りすることで旋回力を発揮するのがタイヤです。個々のタイヤがどれだけスリップするかについてはその時々の角度も影響しますが、個々の輪重(車輪にかかっている重量)も影響し、輪重の分布は走行している時の姿勢や路面状況によって変化するため、各軸(あるいは各車輪)ごとに操舵角を理想的にコントロールしたとしても、旋回性能やハンドリングのフィーリング、そしてタイヤの摩耗量を常に理想的な水準に保てるということは無いのです。

     軸重を分散したいが操舵機構までは設けたくない・・・という場合は操舵機構を省略することはあります。後2軸の大型トラックもそうですし、面白いものになると後2軸の大型バスなんかになると最後軸が飛行機の尾輪やキャスターみたいになっていて角度は変わるけど積極的に偏向するのではなく、前の車輪について行くだけ(普通のステアリングがアクティブ・ステアならパッシブ・ステアとでも言うべきか?)になっている物もあります。このタイプではバックする時だけは操舵角をロックして直進状態に固定するようになっています。
    おうる


  5. >3. >4 hush様、おうる様
     いろいろ教えて下さりありがとうございました。最後まではわかりませんが、以下のようなことは言えると思いました。
    1) 全車輪の操舵を独立にやるのは実用的ではなく、ホンダの4WSも前の2輪の操舵角は同じのようです。後ろの2輪もそうでしょう。それぞれの2輪の中間に仮想の中間輪を考え、これらの動きを解析しているのではないかと想像しました。前部2軸のトラックでは、前と後ろでは舵角が違っているとのこと興味ふかいです。今まで同じであると勝手に思っていましたが、今後もっと注意してみようと思いました。
    2) タイヤが路面で擦れても多少なら気にしなくてもいいのですから、中間あたりの車輪もかなりラフでいいかと思います。ミサイル運搬車ですから高速では走らないし、曲がり角ではそろそろでいいかと思いますので。
    3) 受身的なステアリングは興味ふかいです。これで思い出したのですが、空港でお客の荷物を積んだたくさんの小さい車両を一本に連結し、先頭の動力車が牽引するとなぜだかうまく曲線を描きながら進んでいきます。レールがあるわけでもないのに面白いといつも思っていました。(サイパン基地で、B29に積む爆弾を運ぶのも同じような「列車」でした。)

    電気戦艦



354 タイガーI型重戦車の主砲トラベリングロックについて質問します。

タイガーI型重戦車には時期によって初期型・中期型・後期型の区別がありますが、私の知る限りでは中期型の一部を除いて輸送時用の主砲トラベリングロックが装備されていません。

IV号戦車(長砲身型)やキングタイガーのように初めからトラベリングロックが装備されていない(多分砲身部と砲備部の重量バランスによる?)車種ならまだ分かるのですが、タイガーI型のように同一の車種でトラベリングロックがあったり無かったりする理由がわかりません。

どなたかタイガーI型重戦車の主砲トラベリングロックの変遷の理由についてご存じの方がいらしたら、どうか教えてください。

備後ピート

  1.  砲塔内部の天井に備えられています。画像掲示板の方の模型の組立図でいうとJ60と103がそれです。
    バツ


  2. 砲塔内装備でしたか!いろんな資料を調べましたがフルインテリアキットの組立図というのは盲点でした。また一つ知識が増えました。バツ様、回答どうもありがとうございます。
    備後ピート



353 一式七糎半自走砲についてですが、仰角が25°に制限されたために榴弾使用時の最大射程はどの程度まで下がったのでしょうか?

園田

  1. 弾道計算ができる某サイトを利用してみたところ、
    仰角25度で12,281mとなりました。
    超音速


  2. 返信遅くなりすいません。
    回答ありがとうございます。最大射程は7800mという数値を昔ネットで見たのですが実際は12000mもあったんですね。
    園田


  3. 弾種は尖鋭弾です。

    アジ歴に九〇式野砲の射表がありました。
    それによると、仰角25度(435密位)で11,800mです。

    超音速



352 ドイツ陸軍IV号戦車、IV号駆逐戦車等の最後期型に採用された鋼線メッシュ式トーマシールドについて質問します。
対成形炸薬弾防御のために考案されたトーマシールドですが、模型の作例等を見ると、シールドの懸吊架のみ装備されて、トーマシールドが装備されていないキットが多いです。これはドイツ最末期の生産混乱のためトーマシールド未装備で実戦投入された車両が多かったということでしょうか?

月刊グ〇ンドパワーや月刊パ〇ッアー読者の方にとっては自明の理の質問かも知れませんが、私は両書を読む習慣がないため恥を忍んで質問するしだいです。




備後ピート

  1. Drahtgeflechtschürzen(ワイヤーメッシュシュルツェン)であってもなくても、
    もともと路面の状態が悪い地域での行軍時などで
    車体側のシュルツェンは変形や泥詰まりなどを嫌って外すものだからでしょう。
    BUN


  2.  トーマシールドの代わりにダックインって言うんですか?
     
     あの砲塔だけを地上から出し車体を塹壕の中に置いてたのかもしれません。

     確かに生産混乱もあったかもしれないです。そして、BUNさんがお書きになられた理由もあったはずですしトーマシールド未装備の理由はひとつや、ふたつではなかったと思います。

     最後期型・・・・・

     攻勢よりも防御の役割の方が多かったはずです。
    板野ファン


  3. BUN様、板野ファン様回答ありがとうございました。複数の著名モデラーの作例でトーマシールド付きキットなのに、未装備の物が多かったので質問いたしました。いずれの理由にせよ未装備の方が常態だったのですね。回答ありがとうございました。

    備後ピート


  4. 「未装備の方が常態」ではありません!

    冬季や悪路の行軍時などに外している場合がある、ということです。
    写真に多く残されるからといってそれが「常態」とは限りません。
    戦闘時にも外すべきものだったらとっくに廃止されていたことでしょう。
    重要な装備で戦闘時に役立つものだからこそ、最後まで装備し続けているのです。

    BUN



351 艦船の質問からでふと思ったのですが、
ポルシェティーガーの発電機とモータで何キログラムの銅を使用していたのでしょうか?
安井 賢一

誰か答えて下さい。

350 アメリカで開発されたM6スタッグハウンド装甲車ですが、アメリカではサイズがM3、M5軽戦車と同じくらいか大きい為不採用となったとありますが、M3軽戦車を供与されたイギリスでは「ヤンキーのダイムラー装甲車」と好評だったとあります。この違いはどこからくるのでしょうか?
あと余あとダイムラー装甲車は2ポンド砲搭載ですが同砲搭載の戦車みたいに榴弾は不搭載だったのでしょうか?
まさのり

  1. 重装甲車の要求によって試作された6×6のT17を4×4としたのがT17E1で、イギリスの兵器購入委員会がアフリカ戦線用の装甲車として適当と判断して購入契約を結びますが、レンドリース法が適用されたことで代金に支払いは免除されたもののレンドリース法下ではイギリス専用の兵器としては生産できなくなり、建前的にM6としてアメリカ軍の制式兵器となっています。これはイギリス専用のグラント戦車がレンドリース法によってアメリカ軍のM3中戦車と同型式のリー戦車に移行するのとよく似た事情です。
    M6をアメリカ軍が採用しなかったのはT17E1の試作が重量過大で失敗したからではなく、装甲車の開発方針がより軽量の多用途装甲車へと転換したためにより軽量のM8を採用します。

    それから2ポンド砲には榴弾があり装甲車にも供給されています。

    BUN


  2. BUNさん詳しい回答ありがとうございます。さ
    スタッグハウンド装甲車も欧州大陸反攻の時は、その大きさを持て余したみたいですが(笑)
    さすがにダイムラー装甲車の時は榴弾があったのですね。
    まさのり



349  ソ連のT34戦車の砲塔の製作は、1) 鋼板を溶断・曲げ加工したのち溶接, 2) 厚鋼板を熱間プレス加工, 3) 鋳造, の3種類あるとのことでした。しかし最近では、二番目のプレス成形はなかったのではないか、と言われているようです。どれが正しいのか教えてください。
電気戦艦

  1. 2のタイプの砲塔の製造工程はまだ確実に答えが出たものじゃないように思います。
    BUN


  2. BUN様 どうもありがとうございました。やはりなかなかはっきりできないのですね。プレスを否定する人は、プレスは製造設備がものすごいものになるので、本当なのかと思っているようです。1番と2番は割合普通に行えます。ただし、世の中には「ソ連すごい」論がありますので普通にはないものを彼らならやったのかなと思うのかもしれません。
    電気戦艦


  3. 訂正:上記2行目の2番は3番でした。
    電気戦艦



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管理者 F4U : Ans.Q v1.40 [Shigeto Nakazawa]