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艦船関係
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1024  舷側装甲について質問です。

 強度甲板より上の甲板は船体のゆがみを吸収するためにスリットが設けられたりしてますが、舷側に貼られた装甲板も継ぎ目に隙間をつけてたりしたのですか?
おうる

  1.  舷側装甲は端面を接しながら並べ、それぞれをアーマーボルトで船体の背板(バックプレート)に取り付けていきます。ですから、二枚の装甲板の間には不可避的に隙間が生じます(製造時の工作誤差、錆のため)。わざわざ隙間は作りません。もともとが大きいものですから何ミリもあるかと想像します。縦揺れ(ピッチング)により船体が変形し間隔が広がる場合は特に問題はありません。逆に隙間が縮まるような場合は、端面が接触し装甲板は横方向の圧縮を圧縮を受けますが、これは装甲板が一時的に圧縮部材になるだけで、座屈の恐れはないので心配ありません。
     また、舷側装甲を張る部分は、船の曲げが小さい部分でもあり心配は要りません(船を梁と考えると、中立軸は水面に近いところにあります)。空母の飛行甲板が強度部材でない時は、引っ張りには心配ありませんが、圧縮時には座屈の恐れがあるのでジョイント(伸縮継ぎ目)を設けるのでしょう。板厚を大きくして座屈に耐えようとすると重さで重心が上がります。
    電気戦艦  


  2.  先ほどの解答は不正確なところありました。「現物を並べていき、そのまま取り付けていく。結果的には少し隙間ができるだろう」という書き方でした。実際はそうではなく、出来上がった装甲板、アーマーボルト孔に合わせて背板にボルト用孔を開けていきます。大きいものですから、二枚が完全にピタッと合わさることはないので現実的には、小さいとはいえ隙間は残ると言いました。伸縮に対応するため、わざわざ隙間は作らないでしょう、ということでした。
     
    電気戦艦


  3. 回答ありがとうございます。

     戦艦とは船型が全然違いますが、荒天での航海中の船(コンテナ船かタンカーかは不明ですが尺の長い船)の廊下の様子を撮った動画を見て、船体が縦のみならず横にもグネグネ変形している様子を見たので船体の左右方向の曲げにはどう対応していたのか気になって質問した次第です。
    おうる



1023  戦艦などへの装甲の装着において、装甲板と背板の間には木材を挟むことが普通でした。しかし、大和級においては木材は使わないでメニューと呼ばれる粘度の高い物質を注入しています。これは経年的に硬化します。パテとも呼ばれたらしいです。この方法はどのように始まったのかは興味あります。
 日本海軍が英国から購入した鹿島(アームストロング社製)と香取(ヴィッカース社製)は1923年、1924年に舞鶴で解体されました。その時、鹿島のパテが一様に充填されていなく、まだらがあったのに対し、香取は完全に充填されていることがわかった、という記事を覚えています(1949年ごろの西日本重工技報だったように覚えています)。英国海軍は木材でないものを使用を考えて、一部実行していたと言えます。これらに関してお分かりの方おられましたら教えてください。
電気戦艦   

  1.  ここでいう物質を、アメリカではセメント充填 (cement filling) とも呼ぶようです。ここでいうセメントが具体的にはどういうものか知りたいです。建設工事に使うモルタルもポルトランドセメントを使うし、歯科治療で虫歯の穴を詰めるのもセメント充填と言います。
    電気戦艦   



1022 アメリカは、真珠湾で日本軍によって沈められた戦艦を引き上げ修理してまた使用しました。機関室に海水が入った場合、ボイラー、タービンはどの程度修理が効くのでしょうか。三笠は爆沈後引き上げてまた動くようになりました。往復式蒸気機関は構造が単純ですから塩分を洗い流せば、また使えると思いました。しかし高速回転のタービンは修理が可能かどうかわかりません。場合によっては新しい機械を入れたのかもと思います。教えてください。
電気戦艦

  1.  こちらの984で申しましたように、海水に浸かっている間は錆などは発生しませんので、機器自体に損傷がなければ使用可能だと思います。ただ、電気関係は984でフォローしていただいた
    GO船長の仰るように厳しいようです。
     そうした場合、タービン・エレクトリック推進の戦艦カリフォルニアはどうなるんだと思ったのですが、、 http://www.researcheratlarge.com/Ships/BB44/PearlHarborDamageReport/ にある損傷状況を見ると、機関室はもしかしたら浸水していいないかもしれません。実際、同艦は1942年3月25日に浮揚6月7日には真珠湾を出港して西海岸に自力で回航されています。つまり、2ヶ月弱で自力回航可能な状態に漕ぎつけていますので、機関部に大きな損傷はなかった可能性が高いです。
     一方、同様の機関を持つウエスト・ヴァージニアの場合は機関室に浸水していたため、乾燥後の分解組み立てが大変だったと https://www.history.navy.mil/our-collections/photography/wars-and-events/world-war-ii/pearl-harbor-raid/post-attack-ship-salvage/salvage-and-repair-of-uss-west-virginia--december-1941---april-1.html に記されています。
     駆逐艦梨の場合がそうですが、長期間、海中に浸かっていても、機器類は適切に処理されれば、再使用は不可能ではないようです。そして、機関部は、場合によっては船体に匹敵するほどに高価なものですから、再利用できるのならそうしたいとなります。実際、アメリカでさえ、真珠湾で全損となった駆逐艦ダウンズとショーの機関部等を利用して、再建造しているぐらいなのです。
     
    hush


  2.  hush様 早速のご教示ありがとうございました。ある程度短期間のうちに引き上げた場合は、十分な再整備の上再稼働は可能のようですね。仕事的には、泥と油が混じったものを拭い取るという面倒な作業があるのですが。紹介いただいたサイトは大変有益で、写真も初めて見るものばかりで興味深かったです。今後詳しく読もうと思っていますが、さっと見て印象的なところを挙げますと、船体外板部の修理は電気溶接でなされていること、舷側装甲が幅は小さくなってもほとんど艦尾まで及んでいること、水雷防御隔壁が変形はするものの破断されていないこと、などがあります。我が大和が魚雷攻撃により大浸水を被りましたが、修理の時溶接がどの程度使用されたのかは興味あります。
    電気戦艦


  3. >2
    >ある程度短期間のうちに
     駆逐艦梨の場合は1945年に沈没し54年に浮揚され警備艦わかばとして再就役しており、機関は艦本式ですので、9年間、海中に浸かっていても、条件さえ合えば修復できるということになります。ただ、わかばの機関は充分なレストアを受けたにも関わらず、かなりの雑音を発し続けたということですので、影響はあったということだろうと思っています。
    >修理の時溶接がどの程度使用されたのか
     http://www.warbirds.jp/ansqn/logs-prev/B001/B0002900.html
     上記を見ておりますと、高張力鋼の溶接は困難だそうです。大和の被害箇所が通常の鋼材であれば、当然、溶接していたと思っています。
     
    hush


  4.  海水中の鋼材腐食量を調べてみました。約0.1mm/年で、海水面上の気中では0.13mm/年程度ですので、やはり海水中の方が錆びにくいといえます。10年くらいですと、実用上は無理なく使えそうです。ただし海水中でも流れがあると酸素供給が増えるため、腐食は増加します。
     海水中に長期間浸かっていたエンジンが再使用されている例を紹介します。浦安市の郷土博物館には焼玉エンジンが実物展示されています。毎週運転しています(今は?)。1958年製造されたもので、旧江戸川(海の近く)に船ごと放置されました。20年以上たった1997年にエンジンは泥中から引き上げられ、2,3年かけて製造元で修理しました。シリンダは分厚い鋳鉄製ですから、少し内側を削れば新品みたいなものでしょう。
     
    電気戦艦



1021 旧海軍の艦艇は同型艦でも個艦の見分け方がそれなりにあるようですが、海自の汎用DDやDDG、DDHの同型艦における外観の差異を使った見分け方ってあるんでしょうか。ハルナンバーや艦尾の文字を見たら一発で分かりますが、今回はそれは無しということでお願いします。
レオ

  1.  それはあるのでしょうが、データー・リンクの発達した現在、目視で見分ける必要性がどれだけあるのだろうかという疑問はあります。
     
    hush


  2. >hush様
    ご指摘いただいた通りなのですが、あくまでファンの視点で見分け方を会得したいなと思って質問させていただきました。
    例えば、写真や動画に写り込んでいるけど、撮影者が何を撮ったか記録していなかったりする場合等を想定しています。また、誰かに「自分は海自のDDの見分け方を知っているんだ」と自慢出来るようになりたいのです。
    レオ


  3. ここで訊いた位では人に自慢出来るほどの知識は得られないんじゃないでしょうか
    駄レス国務長官


  4. 自分の知りうる限りでは
    こんごう型はみょうこうだけ艦橋右下のルーバーの数が2つ、他のは1つ
    あきづき型のふゆづきだけ煙突の黒く塗装されてる部分が狭い
    くらいです。これらはプラモデルで専用パーツが作られるレベルなのではっきりとした外観の違いと言っていいのではないかと思います。全部同じ外観のほうがプラモデル屋さんにとって優しくなると思いますが。
    お湯


  5. 皆様ありがとうございました。
    レオ



1020 空母赤城と加賀について質問です。条約で戦艦から空母へと変更された艦ですが、条約破棄を見越して戦艦に戻す事ができるように、改装されていたという可能性はありますか?
空母改装を見越して建造された、水上機母艦は実際にあったので、気になりました。
赤城や加賀が3段甲板の時代なら戦艦に戻す考えがあったりしないかと、おもって質問させていただきました。
喜兵衛

  1. 平賀アーカイブとかは検索してみましたか?
    駄レス国務長官


  2. 過去ログとか見ましたでしょうか?

    赤城、加賀だの元主力艦に付いては戻す事も考えていたとの事。
    しかし、空母にする事を見越した水上機母艦とはまた別の話でしょう。

    暇人



1019 旧海軍の演習についてお伺い致します。

「日本巡洋艦物語」(光人社)を読んでおりますと、以下の記述がありました。

「速力は30ノット以上、20センチの実弾(演習弾)を発射しあうのである。
つまり、真にせまった射撃訓練である。このとき実弾射撃が終わっても、五戦隊と八戦隊とはいぜん同航して砲戦(弾丸を撃たずに)つづけていた。」(P249〜P250)

演習では、敵艦を演じている味方艦に(火薬は抜いている演習弾でしょうが)実際に実弾を撃ち込むものなんでしょうか?
(演習弾が本当に命中する事故が発生したりしないのでしょうか?)

宜しくお願いいたします。
Ranchan

  1. 昭和7年以降の「偏弾射撃」(あらかじめ偏角を与えて相手に中らないようににする)のコトじゃないでしょうか
    駄レス国務長官


  2. ご回答有り難うございます。

    命中しないように照準をずらしておくとはいえ、本当に実弾を撃ち込むとは。
    陸軍の演習なら「当てないように撃てばいいから実弾OK」とはいかないでしょうに、そう考えるとすごい訓練ですね。

    でもこの「偏弾射撃」の場合、命中・外れの判定及び被害の想定はどのようにするのでしょう?
    Ranchan


  3. シカとは判りかねますけど思うに首尾線延長上で全遠・夾叉・全近ぐらいの判定じゃないでしょうか
    被害想定ですけど艦砲の場合たとえ狙って撃ったとしても何処に中るかは運次第でしょう


    駄レス国務長官


  4. ご回答有り難うございます。そこまで決めるのは難しいんですね。
    ひょっとしたら兵棋演習や図上演習のように、サイコロを振って命中・外れや被害を決めるのかと思っていました。

    度々お伺いして申し訳ありませんが、米欧の海軍でも同様の実弾射撃訓練を行っているのでしょうか?
    Ranchan


  5. 「艦砲射撃の歴史」によれば偏弾射撃は昭和四年に宮田義一大佐が欧米を視察したトキに英海軍で“Throw off firing”と称して実施してるのを知ったようです
    同書によれば観測には「九一式教練観測鏡」を使用し弾着の左右偏位はこれで観測し遠近は弾着観測飛行機もしくは目標艦より射撃艦に無線連絡するとのコト
    詳しくは同書を嫁
    駄レス国務長官


  6. >駄レス国務長官様

    英海軍からの「輸入品」だったんですね。
    愚問に度々お付き合い頂き、有り難うございます。


    Ranchan



1018 ライオン級戦艦は未成ですが、航空戦艦にする案もあったそうですが、実際に航空戦艦として完成した場合、どの種類の艦載機が何機搭載されるのでしょうか
姫路

  1.  https://en.wikipedia.org/wiki/Lion-class_battleship#Hybrid_aircraft_carrier
     上記によると、戦闘機12、雷撃兼爆撃機2機となっています。
     
    hush


  2. 細かい機種までは分からないですかね……?
    姫路


  3.  1で示したWikipediaの記載によると、スケッチが提出されたのは1941年のことです。したがって、その頃運用されていた、もしくは、運用される予定であった機体を想定していると考えるべきでしょう。もう少し具体的に申しますと、ちょうど、この年に世界初の護衛空母オーダシティが就役していますが、その搭載機はマートレット6-8機となっておりますので、これと、雷撃兼爆撃機というのが妥当なところでしょう。そして、後者については、バラキューダが未就役ですので、アルバコアあたりが想定されていたのではと愚考致しております。
     http://i.imgur.com/b9NGWNe.jpg
     また、上記に示した1943年に出た雑誌に掲載された図は、具体的な艦名を書いておりませんが、三連装砲塔等を考えると、ライオン級と思われます(なお、キャプションには戦闘機15+雷撃偵察機2-3機とあります)。公式のものではありませんので、これで決定というわけにはいかないと思いますが、格納庫と左上にの飛行甲板から発艦機影なども参考になるのではと思っています。
     
    hush



1017  第三次ソロモン海戦の時、比叡が探照灯を照射すると、すぐさま相手から射撃を浴びました。探照灯はどのように照射するのですか(掃射スピード、時間)。また相手から見ると、探照灯が光るのを見ると方位はわかりますが、距離はすぐには出せない気がするのですが、実際はどのようにするのでしょうか。
電気戦艦

  1.  ネットの記事で、この海戦の時比叡は探照灯4基を同時に照射した、とありました。探照灯の配置の幅はだいたいわかっているので、こちらから光っている点と点の挟角を測定すると距離がわかることになりますが、これでいいでしょうか。
    電気戦艦


  2.  ほとんど水平射撃に近い距離なので、あまり関係ないのではないでしょうか。
     
    hush


  3.  hushさん どうもありがとうございました。この海戦驚くべき近距離で戦われたこと思い出しました。方向さえわかればいいということですね。
    電気戦艦



1016 はたかぜ型やしらね型等の、砲が2つある護衛艦は砲をそれぞれ51番砲・52番砲と呼んでいるそうですが、何故普通に1番砲や2番砲と呼ばないのでしょうか。逆に51、2番砲なのだとしたら1, 、2番砲はどれですか。教えてください。
レオ

  1. 口径が5インチだからじゃないでしょうか
    駄レス国務長官


  2. >駄レス様
    つまり5(インチの)1番砲という感じでしょうか。「ごじゅういち」ではないのですね。
    同じように3インチ砲を積んでいた艦がいた場合は31番砲、32番砲と呼んでいたんでしょうか。
    レオ


  3.  一度、31番砲で検索をかけてみたら分ると思いますよ。
     
    hush


  4. 検索してみたところ、ウィキペディアのむらさめ型を筆頭に出てきました。3インチだと31番になるのですね。
    このナンバリングは帝国海軍の時代はやっていたんですか?
    レオ


  5. やってません
    駄レス国務長官


  6.  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%B2%E5%A1%94
     ここの名称のところを御覧下さい。

    長官閣下
     私は店員でしたから、つい補足してしまうんです。
     お許し下さい。
     
    hush


  7. >6
    ネルソン型戦艦の3番主砲塔って、後部砲塔だったんですね・・・。
    さすがイギリス、妙なところに凝っている。
    Ranchan


  8. >6.
    毎回ご親切いたみいります

    帝国海軍の艦砲の口径の種類と搭載門数考えれば判ると思うんですけどね
    ときにエヂンコートは月曜はじまりでしたっけ?
    あと独艦で亀甲配置や梯形配置のときは上から見て時計回りにABCでわ?

    >7.
    金剛型の三番砲塔もほんらいは中部砲塔ですよ
    駄レス国務長官


  9. >8
     本当ですね。イギリス艦だから日曜始まりでないとおかしいですから(グレート・イースタンのマストは月曜始まりですが、土曜日までですから…)。一応、Wikipediaのエジンコートの項目は日曜始まりになっていますから、この項を書いた人が、自分の常識でアメリカ式に書いてしまったのだと推察します。
     ドイツ艦のほうはよく知らなかったのですが、調べてみましたら、ザイドリッツのエミール砲塔は艦尾砲塔ではなくて、左舷砲塔なのですね。
     興味深い御教示感謝申し上げます。
     
    hush



1015  鋼製船の木甲板(特に空母の)について質問でします。

 木甲板は鋼鉄の床の上に木材を張り付けていますが、当然ながら時間がたてばその木材の下で錆が出ると思います。
 船体は定期的にドックに入れて錆を落として再塗装すると思いますし、木甲板も木の下の錆びを放置すれば、錆びで木材が押し上げられてしまうので同じように錆を落とすのであろうと思っています。
 しかし、錆びを落とすと錆を落とした分だけ鉄は減りますよね?
 鉄が減った分、敷きなおした木材との間に隙間が空くので放置すると色々不都合があると思います。

 こういう隙間はどのように処理してたのでしょうか?

 何かパテのようなものを充填していたのか、それとも溶接で肉盛りしてから削って形を整えたのか・・・後者だと結構工数がかかるんじゃないかと思いますが、隙間を放置するというのは(少なくとも上を重量物が異動する空母の飛行甲板では)ないだろうと思います。
おうる

  1. 一般論ではそもそも建造時に木材同士の隙間に充填剤をしっかり詰め込んで水が浸入せぬようコーキングします
    駄レス国務長官


  2.  この件について呟いておられる方がおられますね。
     http://navgunschl.sblo.jp/article/187247922.html
     
    hush


  3. >2.
    同氏の気ままなブログ2012.1.18「木甲板の話し」の方が判り易かったです
    駄レス国務長官


  4. 「トロ」ですか・・・ありがとうございました。
    おうる



1014 大和型とキングジョージ五世級が撃ち合う場合、キングジョージ五世級が大和の装甲を抜くには何kmまで近づけば抜けますか?

またその計算をする計算式や計算サイトを教えて頂ければ幸いです
紅茶

  1. Jacob de Marr(ド・マール)で検索してみてください
    日本海軍でも使ってた計算式です
    駄レス国務長官


  2. 回答ありがとうございます。

    紅茶



1013 強度甲板を有する空母(大鳳、イラストリアス、ミッドウェイ等)が飛行甲板に急降下爆撃で爆撃されるとどうなるんですか?落ちてくるのは設計上大丈夫な大きさの爆弾かつ投下高度だとします。
落ちてきた爆弾は空中に跳ね返るんでしょうか、それとも甲板に留まるんでしょうか。
あと、もしよろしければ緩降下で爆撃された場合にどうなるかも教えてくださると幸いです。
レオ

  1. トランポリンじゃないんですけど
    駄レス国務長官


  2.  多分、御質問は装甲に爆弾が命中したが、不貫通の場合、跳ね返ってしまうのか、突き刺さるのかということでしょう。したがって、真面目にレスしてみます。
     徹甲弾の場合、伊集院信管のように機能を果たしていないものもありますが、遅動信管ですので、貫通できなかった場合は、大抵は跳ね返ると思います。まれには突き刺さる場合もあるかと思いますが、不発弾でもない限り、その直後に爆発しますので、確認できることは少ないと思います。
     http://image.blog.livedoor.jp/laba_q/imgs/7/3/737d5ee1.jpg
     もっとも、上記のように、爆発せずに突き刺さったままということは、ありえないことではないようです。
     実際に装甲に命中して跳ね返ったケースを調べてみると、アメリカ空母フランクリンの例が見つかりました。これは、1945年3月19日に飛行甲板を貫通した爆弾が格納庫甲板の装甲に跳ね返って爆発したものです。また、日露戦争時の三笠の戦闘詳報には、当然、これは爆弾ではなく砲弾ですが、不貫通で跳ね返った砲弾痕が図示されています。
     なお、飛行甲板の装甲というのは、大和の水平防御などに比べると随分と薄いものですので、イラストリアス級でも爆弾の貫通を阻止できたものは少ないようです。
     あと、緩降下であっても、不貫通の場合は同一だと思います。

     http://www.warbirds.jp/ansq/22/B2002220.html
     ここまで書いてきて、上記に気づきました。
     
    hush


  3.  http://www.warbirds.jp/ansq/22/B2002220.html
     したがって、破砕されるというケースがあり、撃角が浅ければ、跳ね返るということになるのでしょう。
     失礼しました。
     
    hush


  4. 言葉足らずの質問失礼いたしました。何と文字に起こしたらいいのか分からず、あのような質問文になってしまいました。もっと文章力を磨きたいものです。
    貫通出来なかった爆弾はどうなるのか気になって、自分なりに頭をひねっていたのですが、本当に跳ね返ることもあるんですね。また、爆弾が破砕されるというのにびっくりしました。
    飛行甲板に装甲を貼っていると、特徴とされていることが多いように感じられる空母ですが、結局は焼け石に水ということに衝撃を受けました。重心や搭載機数を犠牲にしてまで貼ったものがそこまで効果がないのが悲しいですね。
    レオ


  5.  焼け石に水ということもないです。実際、イラストリアス級6隻は数度にわたって被害を受けていますが、1隻の沈没艦も出していません。イラストリアスに至っては、特攻機の突入を受けましたが、数時間で戦列に復帰しています。
     ただ、飛行甲板全体に装甲を施しているわけでもなく、無茶苦茶厚いわけでもないのです。
     
    hush


  6. ようは爆弾本体ないし破裂した弾片の格納庫への突入を防ぐってのが飛行甲板装甲化の主眼です
    駄レス国務長官


  7. あと「強度甲板」ってのは船体の縦曲げ(ホグサグ)に対する抵抗力を受け持つ甲板ですからどのフネにも存在します
    飛行甲板が強度甲板であるためには伸縮継手が無いコトが必要です
    駄レス国務長官


  8. 装甲空母って文字列からしてとても頑丈そうに感じ取ったのですが、そこまで硬くはないけど普通のよりはかなり頑丈ってことでしょうか。
    飛行甲板と格納庫の床で装甲を2つ貼ればもっと頑丈な空母が出来上がりですね
    レオ


  9. >装甲空母って文字列からしてとても頑丈そうに感じ取ったのですが、そこまで硬くはないけど普通のよりはかなり頑丈

    空母「飛龍」でも飛行甲板は大体4mmDS+45mm木甲板です。
    普通の空母の飛行甲板は「頑丈」なんてものではないです。

    Ranchan


  10. >飛行甲板と格納庫の床で装甲を2つ貼れば

    爆弾の直撃には無敵だが魚雷一本か至近弾数発で転覆する、という
    超不安定な艦になりそうな、、
    かめ


  11. >8.
    大鳳の装甲甲板は長さ150m×幅20m×厚さ20mm+75mmとして約2,250トンで駆逐艦1隻分に相当します

    >飛行甲板と格納庫の床で装甲を2つ貼れば

    そうゆうのを「屋上屋を重ねる」と申します
    駄レス国務長官


  12.  http://www.warbirds.jp/truth/ukcv/ukcv.html
     上記を読んでいると、イラストリアスには「格納庫甲板には更に4.5-3inのNC装甲鈑が張られて」いるようですが…。
     
    hush


  13. オヤさうでしたか
    でも搭載機数極端に少ないし次級では減厚されてますね
    駄レス国務長官


  14.  あと、イーグルもけっこう重装甲なんですね。
     
    hush


  15. 元が戦艦だからじゃないでしょうか
    駄レス国務長官


  16. >15
     確かに。
     Wikipediaのイーグルの項には飛行甲板と主甲板に38mmの装甲が張られているように書いてありますが、英語版Wikipediaには主甲板の記載はなく、バルクヘッドと書かれています。
     https://www.tapatalk.com/groups/warships1discussionboards/hms-eagle-1918-deck-armor-and-hanger-questions-t38369.html
     一応、”Eagle also had 1.5” main deck and another upper hanger deck of 1.5”とは書いてはあるのですが。
     
    hush


  17. ミッドウェー級も格納庫甲板に51mmの装甲を張ってます。
    はち



1012 ワシントン海軍軍縮条約後の日本の航空母艦整備について

 ワシントン海軍軍縮条約後、日本は巡洋戦艦、戦艦の2隻を航空母艦に改装しました。
 航空母艦という艦種の理想型が定まっていなかった当時、排水量枠が限られている中で、条約締結後すぐに大型空母をしかも2隻、巡洋戦艦からの改装で揃えようとしたことに違和感を感じています。
 後知恵かもしれませんが、限られた排水量枠の中で、未知の2万トンを超える大型軍艦を膨大な予算を投じて建造するのであれば、まずは1隻実験的に戦艦改造で整備し、その運用結果を踏まえ、より性能の高い次艦を新造するという手法が排水量枠の有効活用、より質の高い空母の保有という観点から合理的ではないかと考えます。
 そうしなかった理由として当方が考えつくのは、
1.20センチ砲10門搭載の実質的な重巡洋艦の早期戦力化
2.すでに巨費を投じて途中まで建造した戦艦・巡洋戦艦の有効活用
3.当時、空母の理想型が3段飛行甲板空母と認識されており、2種類の煙突配置の比較実験がしたかった
ぐらいです。

これ以外に理由は考えられますでしょうか。ご教示お願い致します。
123

  1.  ワシントン条約の第9条には「各締約国ハ其ノ航空母艦ノ割当合計噸数ヲ超エサル限リ基準排水量各三万三千噸(三万三千五百二十八「メートル」式噸)ヲ超エサル航空母艦二隻以内ヲ建造スルコトヲ得ヘク又経費節約ノ為各締約国ハ第二条ノ規定ニ依リ廃棄スヘキ規制又ハ建造中ノ主力艦中ノ二隻ヲ右目的ニ利用スルコトヲ得」とありますから、あまりゆっくりとやっていると、廃棄していないと言われますからね。
     
    hush


  2. 華府条約で認められた廃棄対象主力艦2隻の空母改装枠を活用しない手は無いでしょうし米海軍も巡戦2隻の空母改装を実施してます
    ご提案は上記枠の半分を自ら進んで放棄するコトのようですけどそもそも搭載する飛行機が発展途上ですからどのような「運用実績」が得られるかいささか心許無いですし一般論としても実験はサンプル数が多いほど信頼性の高い結果が得られるのではないでしょうか
    あと空母としての質的向上とか言っても実際問題格納庫よか下の船体機関は一緒ですから具合が悪ければ赤城加賀みたく上だけ造り直せば良いでしょう
    ちなみに改装案の中には1段飛行甲板島型艦橋のモノもありますから平賀アーカイブなど参照されるのが宜しいかと
    駄レス国務長官


  3.  ありがとうございます。
     たしかに、最悪上部を一から作り直せばやり直しが効くということであれば、とりあえず条約の経費節約条文を最大限活用する方向になりますね。
     1段飛行甲板島型艦橋案があったのですね。もし加賀で試していれば、蒼龍以降の日本空母の形態も大きく変わっていたかもしれませんね。


    123



1011 日本海軍の駆逐艦に見られる駆逐隊序列の白帯ですが、一番隊は白線1本、二番隊は2本、三番隊は3本、四番隊は上に太線1本+下に細線1本と複数の解説書にあったのですが、
昭和19年までの第十戦隊や、多号作戦後期〜礼号作戦頃のニ水戦のように五番・六番隊がある場合はどのような識別帯が成されていたのでしょうか。もしご存じのかたがいらっしゃいましたらご教示ください。
お願いいたします。

  1.  https://rocondy.exblog.jp/239436419/
     上記に雑誌「世界の艦船」通巻第501号(1995年9月号)に載った中川務氏の「日本駆逐艦煙突識別線の変遷」の要旨が書かれています。そして、ここには書かれていませんが1944年11月14日に撮影された駆逐艦が識別線の確認できる最後の例であり、雪風元乗員のスケッチによると45年3月28日に出港した同艦の煙突には菊水が描かれていても、識別線はないそうです。したがって、この間に識別線は描かれなくなったと推定されています。また、艦型が独特な第61駆逐隊は識別線がなかったということです。
     したがって、第10戦隊第61駆逐隊は識別線なしであり、第2水雷戦隊に5駆逐隊以上が在籍していたのは1944年11月20日以降ですので、識別線そのものが描かれなくなっていた可能性が高いということになります。
     
    hush


  2. hush様ご教示ありがとうございました。
    早速中川氏の記事をあたってみます。


  3. 推測ですが
    五番隊→太白線1本の下に白線2本
    六番隊→太白線1本の下に白線3本
    と思われます。

    「日本海軍全艦艇史 下巻」2654の元敷設艇「神島」の特別保管艦の写真をみると、煙突に太線1本の下に細線3本が記入されています。
    第ニ復員省公報掲載の二復総第一八七號別紙(昭和21年8月29日付)によると、「神島」は横須賀の第八群に指定されています。
    これらから類推すると
    特別保管艦の白線は識別線とは違い、太線1本は5本を表す
    太線+その下の細線の本数が隊(群)番号を表す
    と思われます。

    以上から五番隊の識別線は「太線1本の下に白線2本」、六番隊の識別線は「太線1本の下に白線3本」である可能性が高いと思います。
    出沼ひさし


  4. >3
     お久しぶりです。今頃になってフォローをいただいてことに気づきました。さすがに専門の方の仰ることは説得力があると感服した次第です。あとは、そういう写真が出てくればいいのにと思うばかりです。
     
    hush



1010 日進と瑞穂って空母への改装が可能だったんでしょうか。また、改装する見込みや予定はあったのでしょうか。
レオ

  1.  http://www.warbirds.jp/ansq/21/B2001598.html
     
    hush


  2. > hush様
    既出の質問だったんですね。失礼いたしました。
    改装可能なことが分かれてよかったです。
    レオ


  3. そもそも瑞穂はミッドウェー海戦の前月に戦没しちゃってますから改装対象になり得ませんね
    日進は千歳型とほぼ同大ですから改装可能でしょうけど優先順位は商船潜水母艦ついで水上機母艦で計上済の千歳千代田の後とすれば1943.2以降となります
    また主機が内火機械のみでやや鈍足なのでタービン併用または換装が必要でしょうからその入手見込みが立つかどうかがキーと成るでしょう
    総合的に見ると高速輸送艦として役立ってた史実のほうがベターではないでしょうか
    駄レス国務長官


  4. 設計時に改装を微塵も考えていなかった巡洋艦ですら改装したんですから必要に迫られれば改装するでしょう。素材って見方をすればそれらより遥かにいいものです。
    実際に改装するかどうかはその時の水上機母艦の需要と空母の需要で決まるんじゃないでしょうか。後は流星が運用出来ないのがどう評価されるかですね。改装するなら後半戦でしょうから。
    お湯



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