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航空機関係
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1453 第二次世界大戦初期、レーダー充足以前にドイツ空軍が使用した
赤外線暗視装置(の一種)「シュパナー」についてですが
光人社「夜間戦闘機」の簡単な画くらいしか見たことがありません。
詳しい書籍やサイト、また御存知の事がありましたら御教示ください。

陸奥屋

  1.  http://www.deutscheluftwaffe.com/archiv/Dokumente/ABC/r/Reflexvisiere/Spanner/Spanner.html
     
    高柳水門


  2. >高柳水門様
    分かりやすいサイトの御紹介有り難うございました。
    自分でももう少し書籍を探そうと思います。
    陸奥屋


  3.  書籍なら、こういうのは
     https://www.google.co.jp/search?q=Spanner+kauz&sxsrf=ACYBGNTxkvKB42lWr9shbSoPmH5vfr52oA:1568019135326&source=lnms&tbm=bks&sa=X&ved=0ahUKEwjNqL-8rsPkAhVwF6YKHd7HAooQ_AUIGCgB&biw=1366&bih=662#spf=1568019138896
     
    高柳水門



1452 ウイキペディアの「イスパノ・スイザ12Xエンジン」の諸元欄の項目「t-o power(hp)」を日本語に訳すと何になるでしょう(もしくは何の略なのでしょうか)?

https://en.wikipedia.org/wiki/Hispano-Suiza_12X#Variants
まやん

  1. テイクオフパワー、つまり離昇出力です。
    超音速


  2. なるほど、「テイク-オフ」=「t-o」=「離昇」ですか
    ありがとうございました

    まやん



1451 アニメの話ですが、
一式戦隼の主脚引き込みの状態が

ゼロ戦の以下の動画の様に描写されていますがどうだったのでしょうか
https://www.youtube.com/watch?v=MP1WDPgLZ1I

ゼロ戦の主脚について、以前読んだ記事では、
軽量化の一つに油圧ポンプを小型化したので
脚上げの時まず左脚(?)に油圧が送られ、
格納されると回路が切り替わり
右脚(?)が上がると記憶していたのですが、

しかし以下の動画では油圧は両脚同時に送られている様です。
https://www.youtube.com/watch?v=Ld6OLfOS9PM
https://www.youtube.com/watch?v=xfidCmhAMe0

ご存知の方ご教示お願いします。
百九

  1. 過去ログ
    http://www.warbirds.jp/ansq/12/A2003134.html

    関連
    http://www.warbirds.jp/ansq/11/A2002634.html
    超音速


  2. 超音速様、有難うございます。

    まず、雑誌の記事が間違いか、私の記憶違いですね。

    左右の回路抵抗の違いと、風圧の違い等で同時に引き込まれないのですね。
    百九


  3. 過去ログにも触れられている坂井三郎氏が『大空のサムライ』のどこかで
    「零戦の主脚が左右ずれて引き込まれるのを“零戦の特徴”のように言われるが、そういう機構ではないし操作をしてそうなっているわけでもない。同時に引き込まれる機体もあった」と書かれていました。「続」だったか。
    ちなみに機構の作動油は「水のようにサラサラな油」だったとも書かれていました。
    さわりんX


  4. さわりんX様、有難うございます。

    メカニズムについて興味が偏っていまして、
    戦史はあまり読んでいませんので知らない事が多いです。
    百九


  5. 油圧機構は単純で同じラインなので、負荷が軽い方から格納されるだけです。
    通常、右回りのプロペラ後流の特性故に右が遅くなる訳ですが、風向等離陸条件・脚機構の調子等々様々な条件により変わる事がある訳です。
    余談で私感が入っていますが、油圧の状況等が低下している時は尾脚が格納されない方向となります、主脚は油圧が低下し途中作動等で何かあっても自重かバンクによる脚出しロックが可能ですが、尾脚は油圧がないとダウンロックが掛からないからです。こんな点はよく考えられています。

    A6M232


  6. A6M232 様、有難うございます。

    作品を貶すつもりは無く充分楽しんでいます。
    脚上げの場合は(プロペラ後流、重力にさからう、回路抵抗)等の影響で
    左右が異なって上がるのですね。

    ついでで申し訳ありませんが、ゼロ戦のイナーシャを単体で回す動画を見ましたが
    出力軸が(80RPM)まで回してクラッチをつなぐ、で良かったですか。

    百九


  7. 「慣性起動機を2名以内にて始動し、毎分80回転付近となったら・・クラッチを引き」

    取説にはイナーシャハンドルの回転数しか書いていないのです。
    A6M232


  8. A6M232 様、有難うございます。

    百九



1450  枢軸国は4発輸送機を作れていても4発爆撃機の開発はあまりうまくいっていないように思えるのですが、4発爆撃機というものは開発するにあたって何が技術的なネックがあるのでしょうか?
ナマケモノ

  1. 軍側がそれを必要とするかどうかという戦術思想の話や、開発予算などは考えないということでよろしいでしょうか?
    超音速


  2.  よくわからないのですけれど枢軸国は実際に4発爆撃機を作ろうとしてうまくいかなかったのですよね?
    ナマケモノ


  3. 日本の場合、深山は失敗作といわれてますが連山は悪くない出来だったとおもいますよ。一式陸攻も三菱からは4発で提案があったようですし、開発するにあたって「技術的に」ネックになるようなことはなかったのではないでしょうか。
    アビシニアン


  4. 少数例ですが二式大艇他の実際に運用された機体があります。
    普段はROM


  5. 技術的な話だけをすれば4発機で大変なのは機体の軽量化とか脚の設計、エンジンの性能です。
    要するにエンジンも機体も設計・材料・工作などの全部のレベルが高くないとダメです。

    4発機といっても大小あって、連合軍のB-17/24/ランカスターなどの4発機はだいたい20×30m・1000hp級4発といった大きさで、このあたりならドイツもFw200がありますし日本も12試陸攻で三菱が4発機を考えたことから技術的にはそれほど大変ではないでしょう。

    深山は一回り大きくてのちのB-29とほぼ同じ大きさですが、中島に大型機の経験がなかったこともありますが、このあたりになると技術的に荷が重いのでしょう。
    同クラスの爆撃機はB-29以外に成功例が見当たりませんし、どこの国でも難しいのでしょう。

    He177の失敗の原因は高すぎる要求性能のおかげで双子エンジンという奇策に走ったのと、急降下爆撃という無茶ぶりのせいですし。

    なんにせよ軍用機開発の失敗というのは軍の戦術思想とか、資源や予算とかのバックグラウンド面での原因が絡んでくることも多く、技術的な話だけをしようとしても意味がないと思います。
    超音速


  6. He177は緩降下爆撃能力が求められたのですが、原案が長距離グライダーのような脆弱な機体だったものを、この要求があったお蔭でB-17やランカスター並みの機体強度にもって行けたという面があります。
    He177が実用爆撃機として活躍できたのはあの降下爆撃要求があったからなのです。

    また日本の四発爆撃機は造る技術が無いのではなく、進行中の計画がB-17の鹵獲によって全てB-17基準で再計画されたからです。
    B-17鹵獲前に完成した二式大艇以外に四発爆撃機が無く、また二式大艇ができたのに陸上四発爆撃機が完成しなかったのはそれが理由です。
    BUN


  7. He177の急降下爆撃能力の要求には必ず否定的に評価され、戦力化を遅らせた原因とするのが定説ですが、好意的な評価を見て少々驚きました。
    そういった見方もあるのですね。
    超音速


  8. He177の実用化を遅らせた主な要因は技術的にあのエンジンが最後までものにならなかったこと(後期型では解決したと言われてはいますが、双子エンジンの信頼性は最後まで低く他の爆撃機より故障による不動機が目立ち、しかも1944年の英本土爆撃ですらあの「エンジン火災で乗員脱出」事例が出ています。)と再軍備途上で外貨を使い果たし対英戦備まで整えられないというナチスドイツの財政的な問題です。
    どちらかが解決しても片方が残れば史実のような結果になったでしょう。
    BUN


  9. 要求が途中で高まったということもありますが、四発の深山こと十三試陸攻の設計に関しては、中島の社内では、自由に持てる技術を使わせてもらえてたらもう少し何とかなったものを、ダグラスDC-4Eの設計を流用しろといわれた時点で、うまくいかなくなった、といっています。
    DC-4E自体が設計が悪くて、アメリカでも採用されていない飛行機なのですから、「当時の日本にとって技術的に荷が重かった」というのとはちょっと違うような気がします。
    もちろん、「自前で四発機の設計をこなせる」という信用を、当時の日本の技術サイドが得られていなかったことが、大きく影響しているとは思います。


  10. 便乗質問になってしまいすが(質問者さんごめんさい)、インフラは問題なくその様な大型機を運用出来る状況だったのでしょうか?
    配備したい地域に必要な長さの滑走路を持った飛行場が無く、新たに造るか既存の物を拡張する必要があるといった事はなかったのでしょうか?
    でかく重くなるので離陸滑走距離が長くなりそうだし、雨の後だとぬかるんで降着装置がめり込みそうでコンクリ舗装とかされてないと運用出来なかったりするのかなぁと以前から疑問だったのです
    普段はROM


  11. 十三試大攻計画が失敗して、十三試大艇計画が実用になるのは何となく不思議な気がしますが、DC-4eの主翼と二式飛行艇の主翼面積を比較すると納得できます。高速の爆撃機を得るには200uの巨大な主翼は不向きで、二式飛行艇と同じエンジンを積んでいる深山の性能があの程度だったことは当然ともいえます。これは曲がりなりにも実用機となったHe177と輸送機にしかならなかったJu89の対比にも似ています。

    >10 そうした点は英米両国とも実はそれほど大きく変わりません。英国などは四発爆撃機の離陸滑走距離について日本よりも厳しい要求があります。
    BUN


  12. 〉11 回答ありがとうございます
    師匠にお答え頂いた事で、もしやと思い真実一路をのぞいてみたら、帰ってきた性能標準に離着陸距離の要求がありました。失礼しました。
    その当時に整備されているインフラで運用出来る様、要求されていて、英米でもそれは同様であったという事ですね。
    普段はROM



1449 雷電の評判が日米軍であまりに食い違うのはどういう理由があるのでしょうか。
特に機体の振動もあまり問題視されなかった、というのが気にかかります。
米軍機が日本軍機より振動が発生しているから、米軍パイロットが振動に慣れていた、という理由では鹵獲機に振動が大きいという日本パイロットの回想からなさそうですし。

チャカ

  1.  振動問題どころか、飛行機のこともよく知らない素人ですが、アメリカ人ってマッチョが好きだからではないでしょうか。でかい機体に、大きなエンジンです。しかも、雷電は海軍の単発戦闘機の中では一番B29を撃墜していますから余計でしょう。
     しかも、たまたま雷を意味するThunderboltという愛称を持つP47は、雷電よりも一回り大きいですが、大馬力、大火力という点では共通しています。と同時に、小回りの効く機体ではないということも共通しています。
     そういう機体に乗りなれた人が操縦すれば、まぁ、悪くはないねとなると思います。そして、多少の振動ぐらい、彼らの膂力からすれば問題なしとなるのではないでしょうか。
     そのようなことを思ったのは、雷電に対するイギリス側の評価が、アメリカとは異なるからです。もっとも、彼等は日本人操縦士に試験飛行をさせており、自らは乗っていないようで、そこからも関心が薄かったのは感じられます。
     やはり、イギリス人の好みは速度と敏捷性にあり、最新型のスピットファイヤーより遅い雷電に関心を持つことは難しかったと思います。そして、日本人の好みもイギリスのそれと同様ですので、このあたりが日米間の評価の差異に繋がったのではないかと愚考致しております。
     
    hush


  2. あまりに食い違うという事は、日本側においては失敗作だったという事なのでしょうか。迎撃機としては一番だったのかと思いますが。
    上昇力、速度、火力。これらを考えるとそう思います。
    末期には振動問題も解消されていたかと思います。

    米軍評価には、1の記載の通り操縦席が広かったのも好印象の背景かと。
    英軍はまったく興味を持たなかったとの記述も見ますね。
    閑人


  3. 後、このテストがどうだったかは忘れましたが、米軍のテストと日本軍のテストを一緒にしては駄目です。例えば四式戦。米軍テスト時は確か140オクタンの燃料と米製プラグを使っていたと思います。

    日本軍は92オクタンの燃料を使っています。
    記録が伸びる訳です。

    また、試験時の重量も違っていた様な。
    閑人


  4. 振動問題解決の経緯はこちらを
    http://www.warbirds.jp/ansq/11/A2001597.html

    日本側で不評なのは振動よりも飛行中の故障が多いからです。
    とくに動力系統と電気系統の故障が目立ちました。
    初期で問題となった振動とは別に、水メタを使うと振動が起きたり黒煙を吹いたりする問題もありました。
    比島で米軍がテストした雷電については世傑に記述があり、「飛行特性はおおむね好評だが、離陸時の視界にはいささかクレームがついた。」だそうです。
    性能計測にはハイオク燃料を使用し最大速度671q/h(5060m)、高度6100mまでの上昇は5分6秒、実用上昇限度も400m向上した(約12000m?)という数値です。
    水メタを使わず存分に高ブーストをかけられたわけです。
    燃料のほか無線機も米国製に交換されたそうですので、電気系統もかなり米軍の資材を使って整備されたんじゃないかと思います。
    大前提の話をしますと、作戦機の場合は多くの機材を整備しなければなりませんが、テスト機の場合は一機を時間をかけて整備できるわけで、評価の背景が違ってくる気がします。

    米軍が比島で雷電をテストしたのはまだ戦時中です。つまり本土でB29迎撃に使われていたのを知っててテストしたのです。
    対して英軍がシンガポールで雷電をテストしたのは終戦後です。温度差が出た理由はここかなと考えます。
    超音速


  5. なるほど。皆さんありがとうございます。
    英軍からの視点は確かに考えないといけませんね。
    チャカ


  6. 渡部洋二氏の著作によると「(雷電は)零戦ほど手軽に乗りこなせないし、(仕様上当たり前ですが)
    運動性では及ばず、視界も劣る。大場力、高翼面荷重から来る癖の強さは経験の浅い搭乗員には乗りこなせないし
    零戦になれたベテランに嫌われた例も少なくなかった」「延長軸を用いた動力系や工作精度不十分な電気系統の
    故障に泣かされた」とありますが、これは「汎用機では無く、迎撃に向けた結果である」としています。
    評判の悪さに関しては、零戦と同じような機体と採っていた運用側と迎撃機として開発した
    開発側の差異が有ったのでは?と思いますが、どんなものなのでしょうか。
    米側の評判に関しては、大凡上記された方々の書き込みが正解と思われます。

    あと余談ですが上記されている閑人様の書き込み、「140オクタンの燃料」ですが、これは100オクタン価で
    試験を行っております。130ですとか140オクタン価の表記(昔の書籍に多かったのですが)は
    100/130PN(若しくは115/145PN)の勘違いだと思われます。
    これはイソオクタン1ガロン(3.785リットル)に四エチル鉛1.28ccを添加したもので、
    この時の出力比率が1:1.3となることから上記表記になっているようですね(パフォーマンスナンバー)。
    陸奥屋


  7. TAICのフィリピンの試験では、エンジントラブルのために最大速度の計測は行わなかったことが明記されていますので、レポートの数字は推算値でしょう。
    TAICの評価は、よく読むと日本軍側と大きく違いません。下がレポートの結論ですが、機械的信頼性の低さが指摘されており、これは日本側で発生した問題の主因です。

    好ましい特徴
    1 良好な安定性
    2 良好な失速特性
    3 快適性
    4 良好な離着陸性能
    5 良好な性能
    6 空戦フラップ
    劣っている点
    1 ブレーキと方向舵のブレーキアクション
    2 重い補助翼と高速での運動性低下
    3 機械的信頼性の低さ
    4 短い航続距離

    ケンジ


  8. フィリピンのクラーク基地での鹵獲機が映った映像では試験されたと
    言われる雷電二一型初期生産型S-12は1945年5月21日以前に廃棄処分に
    なっています。
    マニラ制圧が3月ですから、その間(短期間)に試験が行われた事に
    なるんですがTAIU Manualを見ると日本側データと米軍の想定データの
    合成っぽく見えるのですが実際どうなんでしょうね、
    陸奥屋


  9. http://www.wwiiaircraftperformance.org/japan/Jack-11-105A.pdf
    TAIC Manualってこれのことですか?
    これは比島でテストした21型のデータではなく11型のもので、情報の出どころも鹵獲した日本軍文書からとされるものですよね。
    http://www.warbirds.jp/ansqn/logs-prev/A001/A0004699.html
    超音速


  10. 雷電は、実測値が計測されていませんから、エンジンの馬力などから推算した数字でしょう。
    昭和19年夏の時点で雷電21型の最大速度は、300ノットに届かなくなっていますので、実測出来ていれば、TAICの評価ももう少し厳しくなっていたかもしれません。ただし、TAICの評価は、飛行機として良く出来ているという内容ですので、その部分は変わらないはずです。
    ケンジ


  11. 素人で申し訳御座いませんが、失速に入る時の挙動が分かり辛いとか、回復不能なスピンに入るとかの記述も見た様な気がするのですが。
    暇人


  12. >9
    いえ、それではなく21型のほうですね(私の言ってるTAIC Manual該当記事は)。
    頁でいえばManualの105Bにあたる方です。
    11型のは105Aからになっています。
    陸奥屋


  13. なるほど。失礼しました。じゃあこれですね。
    https://ww2aircraft.net/forum/threads/j2m-raiden.31030/
    超音速


  14. 空技敞の小福田租大尉は1942年5月十四試局戦試作機に搭乗していますが、やはりとういか
    「離着陸時の視界の悪さ」「着陸速度の速さ」を指摘しています。ここのところは
    どうしても比較対象として”零戦”を考えてしまったようですね。
    但し「高性能の代償としては”仕方が無い”」と結論付けていますが。

    余談ですが実は陸軍パイロットも雷電に搭乗していまして所謂「互乗研究会」の時(1942年10月頃)の事です。
    荒蒔義次少佐が搭乗、「視界は良くないが、ずんぐりとした機体の割には舵の釣り合いが
    とれていて乗りにくい飛行機では無い。全体的に悪く無い」と評価しています。
    更に二式単戦と比較して「速度と旋回はJ2(雷電)が勝り、上昇力は二式単戦一型が上」
    「着陸に関しては二式単戦一型より楽だった」としていますね。

    搭乗環境や立場が変われば評価も少しずつ変わってきて面白いモノです。
    陸奥屋


  15. >6
    そういった事だったのですか。
    目から鱗の感が有ります。

    有難う御座いました。
    暇人


  16. 単に「慣れ」の問題ではないでしょうか。
    96艦戦から零戦に移行する時も鈍重だなんだといわれたようですし。
    アビシニアン



1448 A7M1の試験時に発動機が定格を出せていたらA7M1は合格したのでしょうか?
325ノット程度では採用されないですか?
アビシニアン

誰か答えて下さい。

1447 第二次世界大戦時、ノーズが黄色に塗装された戦闘機がありますが、なぜあのように目立つ色に塗装されていたのでしょうか? 視認性が上がりそうですし疑問に感じてしまいました。よろしくお願いします。
Robert

  1.  目立たせるためでしょう。
     だいたい、国籍マークだけでも目立つ存在ですので、今更何をという部分はあると思いますが、国籍識別標識はつけるのが通例です。
     第2次大戦後、敵味方識別装置の発達に伴って、国籍マークの必要性が薄れてくると、アメリカでは低視認塗装が流行りますが、自衛隊機は派手な塗装のままです。これは、自衛隊機であると認識されることが必要だからだと思っています。つまり、ここは日本の領空ですよという警戒色です。同様なことが、2次大戦中の中立国でも起きています。
     大編隊で飛んでいる場合、どれが僚機かということを知るためというのも必要でしょう。指揮官機だけは特別な塗色をすることもあります。
     また、勇を誇るためという場合もあります。真紅に塗られた第1次世界大戦時のレッド・バロン機などが有名ですが、ノーズ・アートなどはまさにそのためのものでしょう。実際、爆撃機側から見ると、護衛の戦闘機が目立っているほうが安心できると思うのです。
     低視認性だけが重要ではないのです。
     
    hush


  2. 日本機は、隊長機とか派手ですよね。
    僚機に認識させる為の物と思います。

    後は戦意高揚の為の物も有ったのでは無いでしょうか。
    防空戦隊やら、特攻機やら。

    でも、防空戦隊の派手なカラーリングも末期には上から迷彩をしていたとの情報も見ます。
    暇人


  3. おっと、後、ルーキーの機体を目立つ塗装にしていたとの情報も見ますが、実物の画像を見た事が有りません。
    暇人


  4. hushさん、暇人さん レスありがとうございます。とても分かりやすく解説していただきたすかりました。 心からお礼申し上げます。
    Robert



1446 ハ112-II(海軍名:金星62型)の年度月別量産数がお分かりになる方は
いらっしゃいますでしょうか。宜しく御教示ください。
陸奥屋

  1. 海軍向けは、19年度、20年度合計で1010基という資料があります。
    ケンジ


  2. ケンジ様 ありがとうございます。
    その数値の出所を教えていただけますか。
    よろしくおねがいします。
    陸奥屋


  3. 防衛研究所にあるものです。実は、月産の数字もやる気になれば、かなり拾えます。
    ケンジ


  4. ケンジ様 再度ありがとうございます。
    数値を探しようが無かった為、質問致しましたが
    ヒントを有り難うございました。
    もう少し自分でも探してみることにします。
    陸奥屋


  5. 大幸(四製)
    19年
    3月 2
    4月 5
    5月 2
    6月 6
    7月115
    8月 72
    9月 90
    10月140
    11月 94
    12月 76
    20年
    1月 17
    2月  2

    静発(六製)
    20年
    2-3月100
    4-8月289


  6. さすが!です。
    ケンジ


  7. 片様 ケンジ様 ありがとうございました。
    これは海軍領収分の数値と考えて宜しいでしょうか。
    陸軍分は別途あったということでしょうか。
    数値と出所が分かればありがたいのですが。
    分割質問になって申し訳ありません。
    陸奥屋


  8. 海軍分です。陸軍向けは、別にあります。こちらは調べていないので、歯抜けの月産数くらいしか分かりませんが、探せば、残っているかも知れません。
    出所は、管理用に作成された集計表です。
    ケンジ


  9. 陸軍用は別にありますし、途中までは金星五〇型もこれ以外に生産数があります。


  10. 面倒な質問に答えて頂き、有り難うございました。
    自分でももう少し調べてみたいと思います。
    陸奥屋



1445 キ100-II戦闘機もタービン過給器が両脚のエンジン近くに配置されているのでテストはともかく過熱問題(中間冷却器もないので)が出てくるだろうと推察して良いでしょうか。(そして優先もないので開発中止へと向かうと考えています)よろしくおねがいします。
ヒロ

  1. >キ100-II戦闘機も
    何に対しての「も」なのでしょうか?

    >加熱問題
    エンジン近くに設けられている為に排気熱が高くタービンが壊れる問題ですね。

    >中間冷却器
    水メタ噴射をします。

    黒江少佐がキ102甲でB29を撃墜した様子とか、渡辺本に有ります。
    暇人


  2. 暇人さんご回答ありがとうございます。
    >何に対しての「も」なのでしょうか?
    「も」xp-37,xp-39,キ-87と比較しての「も」でした。言葉足りず失礼しました。
    >水メタ噴射をします。
    30分くらいならタービンの始動を使用できるということでしょうか。

    キ46やキ102甲、キ108やキ74のことも合わせてお伺いしようと思ったのですが日本軍機のタービン搭載成功機についてもう少し調べようと思います。 お構いくださりありがとうございました。
    ヒロ


  3. 加熱問題がごっちゃになっていると思いました。

    一つはあまりにエンジン近くに設置した為にタービンが耐えられない問題。
    もう一つが圧縮した過給気が熱を持ってしまい、不整爆発とか起こしてしまう問題。

    キ-87は設置位置が悪例のパターンですよね。
    エンジンに直結する配置にしてしまっています。
    キ100は、まだ少し離れています。何より百式司偵やらキ102でも使っています。少し変わるのでは無いでしょうか。

    キ100II.渡辺本の三式戦も再度見ましたが、テスト結果は悪く無かった様です。
    水メタ噴射の話が直接出ている所は見ません。
    発動機の温度が上がった物の問題は無かったとの記述を見ます。。
    ここぞの時に水メタも有りなのでは無いでしょうか。

    が、たかだか3機の話なので初期不良の様な物はその後に沢山出てくるかと思います。

    >開発中止

    排気タービン付きの高高度戦闘機はやたら計画されていましたが、高高精密度爆撃が無くなったのであまり必要性が無くなった様に感じます。
    あのまま戦いが続いていたら、一体どうなっていたのでしょうね。
    興味深い所です。

    暇人


  4. >30分くらいならタービンの始動を使用できるということでしょうか。
    勘違いしてませんかね?タービンは常時回ってますよ。

    >開発中止
    高高度爆撃はあまり行われなくなっても高高度偵察はあるわけですから高高度迎撃機も必要であり、開発中止にはなりません。

    キ46-IVとキ100-IIで実用レベルになったハ112-IIルですが、キ102甲では不調でした。先の2機で廃された中間冷却器の代わりに「冷却導管」なるものを実装したのですが、これが原因かはわかりません。
    他機種で成功した発動機であっても装備の仕方によっては調子悪くなることがあるのが難しいところですね。
    超音速


  5.  タービン装備方式について浅学であり失礼いたしました。
    暇人様 超音速様 ご回答ありがとうございます。
    ヒロ



1444 こんにちは。今日質問したいことですが、日本海軍の流星艦上攻撃機の着陸速度について教えていただけないでしょうか?計画では120km/h程度だそうですけど、実際の着陸速度については調べても出てこなくて少し悩んでいます。知ってる方がいらっしゃいましたら是非ご教授を願いたいです
日本海軍趣味者

  1. 空技廠作成の性能要目表に69,5ノットという数値が残っています。これは試作機での計測値です。
    BUN



1443 V字尾翼の件についてお尋ねします。
二式単戦や雷電は、離着陸時に迎え角を取る時不安定に成るのが事故の原因だろうと思います。
V字尾翼にした場合には改善可能でしょうか?

青江

  1. www.warbirds.jp/ansq/1/A2000452.html
    「V字尾翼」だけでなく「V尾翼」でも検索を。
    にも。


  2. 素人ですが、それ以前の問題が取り沙汰されていませんか?

    大きい発動機が前に有る為に前方視界が悪い。
    大迎角時は、それ以前に失速の方が問題だったのでは?

    陸海軍の研究会で、海軍で殺人機と呼ばれたり未亡人製造機と呼ばれた雷電に乗った陸軍側の感想が面白かったです。

    「二式戦より離着陸がし易い。」

    暇人


  3. この様な質問は、何故V字尾翼にすれば改善可能と思ったのかを、あるいは質問内容の根拠を、先に説明すべきでしょう。
    UK


  4. 主翼の高翼面荷重に由来する着陸速度や失速速度の速さや、前方視界などの要素が問題だと思うので、これらは、尾翼をどうこうしたところで解決されないと思います。
    みいつ


  5. ジェット機では大迎角時に主翼の陰にならないよう、外に傾けた垂直尾翼を持ったものはありますが・・・
    まさかとは思いますが、それだけが根拠ではないですよね?
    翼型による翼根失速傾向の方がよほど重要だと思いますが
    通り


  6. そもそも論的には三点着陸自体が失速させて行うので安定性は求めていないと思う
    tu


  7. 三点着陸は海軍だけかと。
    暇人



1442 ラバウルに合った海軍航空技術廠についてお尋ねします。

内地にある空技廠では新型機の実験などの他、
実用機の設計や生産までやっていたことは存じておりますが、
ラバウル空技廠は

1) どういう目的で作られたのでしょうか?
2) 実際にはどんなことが行われていたのでしょうか?


前線に近いところに作るのですから、目的、実際の運用共に
損傷機体の修理や鹵獲敵機の研究がメインではないかと思っておりますが。

質問に先立ち、

「ラバウル 空技廠」
「108空技廠]

などの検索ワードでググってみましたが、
それらしい答えにたどり着けませんでした。
よろしくお願いします。
Jack(激務)

  1. ラバウルにあったのは「〜空技廠」ではなく、「一〇八航空廠」です。
    航空廠とは、海軍がその中に持っている航空関係の工場・デポであり、内地の第一航空廠のように飛行機の製造も行うものもありますが、一〇〇番台のものは戦地に設けられたいわば前線航空廠ですので、デポと修理の拠点としての位置付けになります。
    デポとしては、内地から送られてきた機材をここで引き取って、各実施部隊に供給したり、あるいは実施部隊で使い終えた機材の還納先になります。

    鹵獲敵機の研究などは本来の任務ではありません。


  2. 片様

    回答ありがとうございます。

    ああ恥ずかしい勘違い。空技廠ではなかったのですね。
    (やはり「海」の人が他分野に手を出すと良くないですねぇ・・・)
    Jack(激務)



1441 97艦攻や天山は800kg爆弾を積めるのに、250kg爆弾を搭載するときは2発しか積まないようです。

ペイロード的には250kg爆弾を3発積めるはずなのに、どうして2発しか積まない仕様にしたのでしょうか。あえてそのような仕様にしたのには理由があると思うのですが。

初心者

  1. 最大の理由は飛行性能への影響です。
    見た目上は主翼下などに爆弾架を設けるなどで搭載数を増やせそうに見えます。
    重さは同じでも大型爆弾1発と中型爆弾複数では空気抵抗がずっと大きくなる。また、爆弾架を増やすには強度の確保が必要で、従って重くなる。重心から離れた位置ほどその傾向が強くなる。これによる性能への影響が当時の単発機ではかなり大きくなります。
    25番3発が必要な出撃はそれほど多くないため、その時は機数を増やせばよい。そもそも空母の爆弾庫の容量も限られている。
    性能低下がないよう要求仕様を決められたわけです。

    陸攻はもっと多様な搭載ができるようになってまして、九六陸攻は25番×2+6番×8発という搭載が可能です。
    超音速


  2. 25番2発に対戦爆弾3発積んだとかの情報も見ます。

    ハードポイントの強度と長さの関係でしょう。
    プロペラ後流の影響から機体右側にハードポイントを着けた結果かと。
    左側にもハードポイントが有れば、爆弾に限ってはいけたかと。

    某知恵袋で興味深い意見が有ります。
    検索して、是非とも御覧有れ。

    そこでは、これで良しとしたからこうなった的な結果でした。
    暇人


  3. 結局の所、機体、主翼の強度面で「積まない」というより「積めない」
    という事だと思います。
     
    私もミリタリーに興味をもった小学生の頃から気になってた事でして、
    「800kg1発に対して500kg1発、250kg2発、60kg6発・・なら絶対
    800kg1発積む方が得だよな。」などと、強度、飛行性能完全無視で
    そう思ってた頃がありました。
    (そんな中、一式陸攻の「250kg×4」というのが凄く魅力的に見えた)
     
    また、爆弾の長さの関係も「積めない」といえると思います。
    ざっと調べても60kgが1.1m、250kgが1.8m、500kgが2mちょい、800kgが
    2.3〜2.8mほどでして、重さの差ほど「短くない」のが分かります。
    そう考えると、主翼下や根元、機体後部に250kgを付けられない限りは
    「機体の三座の下部」に2発、というのが限界なんでしょうね。
    ジョナサン2



1440 日本が輸入したMe109E-7(Bf109E-7)について、いくつか質問があります。

@
輸入した機体数なのですが、私が知っている説は3つあり、どれが正しいのでしょうか?

1.日本陸軍が2機輸入
2.日本陸軍が3機輸入
3.日本陸軍が2機、海軍が1機輸入(海軍個体は濃緑色に塗られた?横須賀に送られヨ-805かヨ-807のマーキング?)

恐らくは1が正しいかと思っているのですが、3機輸入説というのも聞く機会があり、どちらが正しいのかな?と思っています。
私の認識では当初はMe109E-3を10機輸入予定だったものの、その10機は実戦部隊に回されてしまったので、E-7を2機輸入した。
という流れかと思っているのですがいかがでしょうか?



A
上記の情報を調べていたところ、海外サイトでW.Nr.に関する情報がありました。
参考:https://www.asisbiz.com/il2/Bf-109E/JAAF.html

こちらのサイトの側面図の画像にW.Nr.6524とあります。
プロファイルソースはFlugzeug Classic 2012-05号とのことですが、残念ながらドイツ語のため内容を読み解けません。
輸入機体のW.Nr.に関して、なにか情報をお持ちの方はいらっしゃいますか?

ちなみにW.Nr.と工場≒塗装パターンを照らし合わせようとしたのですが、ネット上にある情報ではW.Nr.6523までの情報しか無く、この機体のW.Nr.の真偽・塗装パターンを特定するには至れませんでした。


B
Aで参考として貼り付けたサイトに、陸軍が輸入した1号機の写真がいくつかあります。
この内、斜め後ろからのアングルの写真を見ると、フラップのリブ部分のみが暗色になっています。
リブのみが明るく映っているのであれば反射かな?とも思うのですが、暗く映るのは不可解です。

1.RLM65/71/02(あるいはRLM74/75/76)の三色迷彩で、垂直尾翼や胴体上面を見るとかなりキッチリと磨かれた機体?

2.主翼上面の塗装パターンは一般的なスプリンター迷彩ではないように見え、Josef `Pips` PrillerのMe109E-3(W.Nr.5057)のように、RLM02/65などの明色で上塗りがされている?

上記の1と2が正しい場合、リブの色は上塗りされたRLM02/65が塗装後の研磨段階で磨かれすぎて、リブ部分のみが下地色を露出させたのかな?と思ったのですが、皆様のお考えはいかがでしょう?


いろいろと情報がとっちらかっておりますが、ご興味のある方、情報をお持ちの方、宜しくおねがいします。
Shusui


  1. google 翻訳です。

    メッサーシュミットBf 109 E-7 JAAF白1日本の評価航空機1941

    プロフィール00:Bf109E-7、日本、1941年5人のBf109が評価のために日本に送られた。 日本にいる間、彼らは標準的な日本のヒノマルスと黄色い翼の前縁、そして舵に白い数字を受け取りました。 白で輪郭を描かれた赤い帯は後部胴体のまわりにあります。 日本でのBf109の研究は、手ごわいKi-61 Heinのデザインにつながりました。 飛行機の色は標準的なRLM 74/75/76スキームであるように見えます。おそらくRLM 74とRLM 75、さらにRLM 02の両方を含む中程度の斑点が胴体側面にあります。 後で標準のIJAAFカラーで再描画されました。

    暇人



  2. Aの url では、風防の枠組から E-4 以降になりますね。

    @
    https://web.ipmsusa3.org/content/bf-109e-7-fw-190a-5-japanese-army-service
    https://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=https://web.ipmsusa3.org/content/bf-109e-7-fw-190a-5-japanese-army-service

    英ウイキの(Service with Japan)では、
    https://en.wikipedia.org/wiki/Messerschmitt_Bf_109_operational_history
    https://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=https://en.wikipedia.org/wiki/Messerschmitt_Bf_109_operational_history

    世傑には(3機輸入した、他に5機の資料もある)とありました。

    B
    推測するのも難しいですが、興味深い画像です。
    この状態になるのは、金属でしょうか、布でしょうか。
    https://me109.info/display.php?from=site&lang=de&auth=e&name=version_display&fotonummer=13183

    ウイキも asisbiz の元ネタは下らしいです。
    http://www.j-aircraft.com/captured/testedby/me109/me109.htm
    https://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=http://www.j-aircraft.com/captured/testedby/me109/me109.htm
    (J-aircraft.com Captured Aircraft Special Section)
    http://www.j-aircraft.com/captured/index.htm

    過去ログ
    http://www.warbirds.jp/ansq/11/A2001956.html




    百九


  3. 日本に運ばれたのはE-7 2機です。
    これは陸軍航技研の記録があるので確実です。
    ただ、残された写真で気をつけなければならないのは翼前縁の識別帯と胴体日の丸がある点です。
    これは機体が組み立てられ模擬空戦に参加した15年夏には考えられないものです。
    写真はそれよりもずっと後、陸海軍中央協定が定められた17年秋以降に撮影されたものであることも確実です。塗装問題はそこから考えねばならないのです。
    BUN


  4. wikiのシュテーアの部分に、ヒトラーに2機のBF-109を日本に運べと命令されたと有りますね。

    アジ歴にバラしたBF-109の画像が有ります。
    暇人


  5. 皆様、返信が遅くなり申し訳ありません。
    レスを確認はしていたのですが、情報を吟味するまで御返事ができずにいました。

    >>暇人さん
    2回ものレスをありがとうございます。
    アジ歴の情報、大変助かります。
    恐らくこちらの文書でしょうか?
    https://www.jacar.archives.go.jp/aj/meta/MetSearch.cgi
    初見でしたので大変興味深いです。
    惜しむべくはグレースケールではなく完全な白黒なので、ディティールがよくわからない点ですが、非常に貴重な資料ですね。

    PDFの6Pめに「其の塗装の状況は、外板の外面は青緑色に*合せ*或る部分は凝く、或る部分は薄く塗って迷彩を施してある」との記述を見つけました。
    こちらは色合いとしては黄色みが強いRLM71や彩度の低いRLM74/75よりも、RLM70に近い色合いのように思われます。

    その後に続く「外板の内面は全部薄い緑色一色に塗りつぶしてあり」との記述から、RLM02は「薄い緑色」と表現されていることまでが分かります。

    これはかなり大きな手がかり!



    >>百九さん
    ありがとうございます。
    私の知る限りでは輸入した形式はE-7で、これはBUNさんのご意見もあり間違いないかと思います。
    また、E型の動翼は全て羽布張りだったかと思います。
    問題としては羽布張りのリブが黒く映る理由があるのか無いのか、というところで、過去の記憶を辿ると別の写真でもリブが黒い例があったようななかったような…という感覚にあるのでモヤッとしております。
    なにかリブが黒く映っているような例を他にご存知でしょうか?


    >>BUNさん
    ありがとうございます。
    胴体日の丸と識別帯は「軍用機味方識別に関する陸海軍中央協定」が定められたS17年10月以降、という手がかりになるのですね。

    https://www.asisbiz.com/il2/Bf-109E/JAAF/pages/Messerschmitt-Bf-109E3-JAAF-White-1-Japanese-evaluation-aircraft-1941-05.html
    ↑逆にこちらの写真では識別帯が塗られておらず、組み立て〜17年9月頃という事にもなるわけですね。

    この識別帯なしの写真が2機あるうちのどちらなのかは、それぞれの使われ方を知らないので推定できませんが、そこを知ることができれば大きな前進になりそうだと感じています。

    識別帯なしの機体が、識別帯ありと別個体であれば処置なしですが、もし組み立てられたのが1機のみで、もう1機は分解・研究に回されたなどの経緯があるのならば、側面から撮影された有名な集合写真とこの写真では、過給器吸入口付近の塗装パターンが異なって見えることから、再塗装が行われていたと推定できるからです。

    アジ歴にある「独逸陸軍戦闘機メッサーシュミットME109E型胴体前半分ノ材質検査」では塗装がシンナーによって容易に剥離できたともあり、ともすれば再塗装の処置も行われていた可能性は大きいのではないかと思いました。
    (文脈からみれば、普通は内面のみに試したものと思われますが…)
    たま〜に噂で聞く「濃緑色に塗り直された」という話も、そこに結びつく可能性があるのではないか…という妄想も浮かびます。



    アジ歴の情報で知らない手がかりが登場しましたので、引き続き調べながらご情報をお待ちしたいと思います。
    Shusui



  6. ドープ
    https://www.sankyo-chem.com/wpsankyo/1915
    https://en.wikipedia.org/wiki/Aircraft_dope
    https://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=https://en.wikipedia.org/wiki/Aircraft_dope

    何らかの理由で羽布を張替えてドープを塗った状態の時に撮影されたのでは無いでしょうか。
    この後、本塗装されたのかは判りませんが。

    適切な画像ではないですが。
    https://media.gettyimages.com/photos/bleriot-monoplane-used-by-the-
    british-army-1914-this-aircraft-was-picture-id463904143?s=2048x2048
    https://gizmodo.com/15-early-airplanes-with-more-wings-than-a-bucket-of-fri-5927718

    百九



  7. url ミスをしました。
    https://media.gettyimages.com/photos/bleriot-monoplane-used-by-the-british-army-1914-this-aircraft-was-picture-id463904143?s=2048x2048
    百九


  8. >>百九さん
    ありがとうございます。
    羽布の張替えという考えはなかったので勉強になります。
    手持ちにあるS14年2月の陸軍機の塗装法では下塗りに透明ドープ、上塗りに灰緑色とあり、研ぎ出した際に暗色が露出するか、となると少し疑問が残ります。

    しかし、動翼は基本的に明色であることから、主翼部分には灰緑色やRLM02などを塗ってからポリッシュし、下地が露出した可能性もあるのではないかなと思っています。
    ですが、その場合はなぜ明色で上塗りしたのか?という疑問も発生して疑問は尽きぬばかり…
    Shusui


  9. 文春文庫の「未知の剣(著:渡辺洋二)」内にて、着陸時のBf109E-7は片翼が下がる癖があり、補助翼を破損しては度々補修したとのこと。
    つまり、少なくとも補助翼は羽布を張り直して灰緑色で塗装した可能性が高いようです。
    Shusui



1439 J5N1天雷についての質問です
天雷の武装の20o99式2号銃2門と30o5式機関砲2門ですが、その弾薬数がそれぞれ1門あたり700発という記述をたまに見かけます
ですが弾薬重量から考えると30oだけでも660g×700発×2門=924kgになりますし、20oも加えたら210g×700発×2門+924kg=1.22トンになって飛行性能に深刻な影響を当たる気がするのですが
実際のところ天雷の搭載弾数ってどんなものだったのでしょうか?
合計700発っていうなら納得できるんですけど一部の内部構造図だとパイロット後方に大型の弾倉があるって注釈までついてるんですよねぇ…
リーン

  1. 「精密図面を読む4」に詳しい諸元がありまして、やはり各700発と記載されています。
    重量のデータがあって、
    自重  5450kg
    搭載量 1900kg
    正規全備7350kg
    過荷全備8200kg
    となっていますので、自重に燃油と各搭載品の重量を足してみようと思います。
    潤滑油120Lで104kg
    メタノール250Lで224kg
    燃料は1230Lで960kg。
    そして弾薬1220kg
    これらに自重に含まれないパイロット・無線機・酸素ボンベなどを足すとちょうど過荷全備の重量になると推算します。
    超音速


  2. 過積載かぁ…ということは史実で本当にそんなことやろうとしてたのか
    ひょっとすると天雷が史実でカタログスペックを出せなかったのは弾薬過積載のせいなのでは…
    過積載でこれなら通常状態がどうなるか気になりますねさ

    とはいえほかの双発機の電光やらキ109やらキ83やらよりも弾数がここまで多いのもちょっと異質ですね
    海外を見てもペイロードが多い双発機とはいえここまで弾薬を持たせた機体はない気がするけど一体どういう思想でこうしたんだろ…?
    普通なら弾薬よりも機関砲の数を増やそうとする気が…
    リーン


  3. でもあれ?天雷の過積載って増槽の重量って含まれてますっけ…?
    あまり詳しくないんですけど過積載状態って増槽込みですよね…?
    リーン


  4. 天雷は横空の各種戦闘機兵装概要に30粍1銃100発・20粍1銃200発と記してあるようです。
    柿好


  5. 一体どっちが正しいんです…
    リーン


  6. いや、それはもちろん、「30粍1銃100発、20粍1銃200発」の方ですね。


  7. なんかいろいろ調べたら硫黄島で米軍が鹵獲した日本の資料の翻訳だと天雷が30mm合計200発、20mm99式1号銃合計200発という新説が…
    30mmの方は横空の数値と合致しますけど20mmのこれは一体…
    リーン


  8. URL貼り忘れてました
    https://m.imgur.com/3NrDOd5
    リーン


  9. 設計上と実運用の違いということですかね?

    複座型の後席は弾倉と重なる位置にありますし、斜銃型も機内レイアウトがかなり違うでしょうし弾数も変わったんじゃないかと思います。
    超音速


  10. とするとこの場合は横空のが実用で米軍のが設計上のやつですかね
    大戦末期なのに99式1号銃ってのもなんだか変ですし
    一門あたり100発って言うとドラムマガジンっぽいですし…
    リーン



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