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戦時中のドイツの人造石油の質はどうだったのでしょうか?
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- 87オクタン程度はあったはずです。航空用燃料も石炭から作ってました。日本は全く生産できず。
- 松根油って使い物になったんでしょうかね?文字どおりの「水増し剤」で性能云々は論外だったのかも。
- 松根油はアメリカ軍が持ちかえってジープで試験していたところ、エンジンが腐ってしまったという話を聞いたような気が……
- 「ネ−20」の燃料は松根油だったそうな!
- 現在の安物のレギュラー石油よりちょっと悪いくらいの質はあったと思います。ルーマニアのプロエシュチ油田がソ連の手に落ちてからは、なんと使用する石油の75%以上がこれだったそうです。粉末化した石炭に圧を加えながら水素と化合させる『水素化合法』により生産されました。戦後はこの技術は南アフリカの人造石油技術に受け継がれたようです。
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