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501 東郷平八郎と言うと、日本海海戦での勝利までの話は多くの話が書かれていますが、晩年日露戦争以降の足跡はあまり話しを聞きません。元帥にまでなったくらいですからやはり相当な影響力があったのでしょうか?

  1. 確かに絶大な影響力を持っていました。ただし悪い意味で。海軍の制服を詰め襟から米軍のようなネクタイに替えようとしたときに「日本海海戦はこれで戦った」の一言でポシャらせたぐらいは害がないですが、いわゆる「艦隊派」のバックとして統帥権干犯問題や軍縮条約反対などで末年を汚してしまいました。


  2. 戦艦摂津級の主砲のうち、前後の2砲塔のみが長砲身なのはまぎれもなく元帥の発言によります。渋い船なんですが・・・。


  3. ↑おかげで最強の「準ド級戦艦」になっちゃいましたね>摂津(笑)


  4. ↑そういう言い方もありましたね>最強の準ド級(笑) 結局日露戦争の時代終わってしまった人で、以降の砲戦技術etcの進歩が全く理解できなかったんですよね。そういう人を存命中から「神様」扱いした訳ですから...



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