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旧日本海軍の兵員というとハンモックで寝る、というイメージがありますが、士官とかもそうだったのでしょうか?また他国の兵員もベッドじゃなくてハンモックですか?
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- 最上級士官(艦長とか各科長など)は個室があるので、ベッドだと思います。しかし、そのほかの士官はハンモックでしょうね。(Key)
- 戦争末期の海防艦では防火のためハンモックもベッドも無しにしてペンキを剥がした甲板上で毛布を被って雑魚寝していたとか、、、
- 後期の巡洋艦以上の船は蚕棚式のベッドの場合が多く、ハンモックは廃れる傾向にありました。戦時中は先の方が書かれた通り、兵員室にすのこや板を敷いて就寝と食事を行うようになっていたと言われています。
- クイーンエリザベスが兵員輸送したときは二人部屋に応急の棚を設けて8人の兵員を寝かせて、屋内プールも水を抜いて、底に毛布を並べて寝かせたそうです
- 旧日本海軍の平時、あるいは戦時の初期のころということならば、分隊長以上の士官は基本的に私室のベッドだと思います。乗組尉官の場合、相部屋の場合と釣り床で寝る場合の両方がありますが、部屋の数などによっても違うかもしれません。ちなみに、候補生や新米の少尉なら、基本的に釣り床でしょう。新しい艦の場合は、兵員も含めて寝台があったかもしれませんが、釣り床を釣る練習のためにそういうスペースを設けてあったとか、そういう話もおぼろげな記憶にはあります。
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