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780 米軍でケブラー・ヘルが配備された当初、従来の二重式のスチール・ヘルのように鍋に使えないというような文句があったそうですが、このように鉄帽を鍋に使うというような事は他国でも行われていたのでしょうか?またそのような使い方をしてヘルメットの強度が落ちるというような事は無かったのでしょうか?

  1. 実際には焼きなませば強度は落ちるのですが、破片防御の為の鉄帽ですから表向きは禁止されていても実用上問題は無かったんじゃないでしょうか。


  2. そういや携帯用シャベルをフライパンにしたり、縁を砥石で研いでマサカリの代用にしたとか、聞いたな、、、


  3. ↑第1次大戦の塹壕戦を描いた映画の中で、新兵が銃剣の刃を鋸状にしているのを見た古参兵が「そんな物を持っていると捕虜になった時になぶり殺しにされる。それより白兵戦では縁を研いだスコップの方が役に立つ。首を狙えば相手の首が飛ぶ」なんて教えるシーンがあったなあ。


  4. 日本兵もそういう使い方をしていた例は多かったと思います。そういえば戦国時代の雑兵も鉄製の陣笠を鍋に使っていたんだっけ。


  5. ところで自衛隊の新型ケブラーヘルはAraiでしたっけ?SHOEIでしたっけ?(便乗質問のEOS)



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