QQCCMMVVGGTT
754 |
短機関銃(サブマシンガン)と自動小銃の違いは何ですか?
|
- 拳銃の弾丸を使うのがサブマシンガン、小銃弾をつかうのが自動小銃です。
- ついでに言えば、本来はM16や89式などの5.56mm小口径弾を使用する銃は「突撃銃(アサルトライフル)」であり、厳密な意味では「小銃」ではないのですが・・・。もともと「クルツパトローネ(短装弾)」を使うドイツのStg44(MP43ともMP44とも)の発展版で、本来小銃とは違うジャンルの火器ですから・・。(以下revi)
- ↑誤解を招く書き方です。突撃銃の定義に小口径弾を使用する事は含まれていません。ガーランドの実績にこだわったアメリカのごり押しで強装弾の7.62mm(308win)がNATO弾となったために、FALもG3も単なる半自動小銃みたいな性格になってしまったのは確かですが、これらは本来は突撃銃です。FALはともかくG3や64式はフルオートが可能ですし。また東側のAK系用の7.63mmも忘れてはいけません。(EOS)
- まぁまぁ、「厳密な用語定義」なんて国や時代によって少しずつ違うんですから、水掛論はやめましょうよ(^_^;)(ささき)
- 短機関銃は「拳銃弾を発射する機関銃」でいいと思いますが、話題の「突撃銃」の方ですが、自動小銃の中でオート/セミオートの切り替えが出来て、連射時の銃口の跳ね上がりを抑える事が出来る、銃床が真っ直ぐで銃床とは別にピストルグリップがついた自動小銃(直床銃だっけな?、用語忘れた)を指すと聞いた記憶があります(従来のM1やM14の自動小銃は銃床が曲がってグリップになってますよね)
- ご指摘どうもです。銃器について詳しかったのはもう7,8年も前でしたので、中途半端な知識だったようです。失礼しました。(revi)
- 突撃銃の定義は、短小弾使用でフルオート射撃が可能、それから曲銃床(握りと肩銃床が分離)、というmのですが、あくまでこれは私の解釈です。ささきさんのおっしゃる通り様々な定義があるはずなので偉そうにツッコミいれるようなものではありませんでした。reviさんすみません。(EOS)
- ところで銃に詳しくない一般人やマスコミはよく短機関銃の事を自動小銃と呼びますね。フルオートの小さい銃というつもりなんだろうが。
- (訂正)突撃銃は「曲銃床」じゃなくて「直銃床」でした。「あれ?」と思った方々すみません。ただこの部分はどちらにせよ突撃銃の定義に含めるかは難しいです。曲銃床のM14は突撃銃なのか?また一部では突撃銃の元祖とも呼ばれるソ連のアレ(我が日本の6.5mm使用の、、、名前忘れた)なんかはどうなのか?などと問題も多いですから。
- ↑EOSでした。
- ソ連のアレ→1916年に銃器設計家フェデロフが作った自動小銃「オートマット」のことだと思います。(yuji)
Back