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大戦末期に海軍が使用した磁気探知器について、具体的な潜水艦捜索能力を教えてください。また、「東海」以外でこれを搭載した機種があれば教えてください。
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- 海軍のテストでは伊号潜水艦の真上160m、左右120m以内を通過しさえすれば探知可能、ただし1000t級の呂号潜水艦では探知距離が25%少なくなるそうです。搭載機は96陸攻もあった筈です。
- 「三式一号探知機(磁探:KMX)」ですね。18年11月制式採用、翌年4月から901空の九六式陸攻に搭載されています。当初は九六式陸攻のみでしたが、後に東海、二式練習飛行艇に搭載されています。探知能力は3000t級潜水艦の場合直上距離160m左右120m以内、1000t級の場合直上距離120m左右90m以内です。
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