タ弾はモンロー効果利用の小型爆弾(1Kg)を36発束ねた親子爆弾で、元々は対戦車用だが、日本は主に敵飛行場攻撃に使用。3号弾は弾体内に、発火焼夷薬をつめた鋼管多数を入れて時限信管をつけた物。さくら弾はタ弾を大型化したもので、艦船攻撃用として試作されました。 下記は1977年(古いなあ)の丸別冊「日本兵器総集」によります。