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498 大戦中を通して海軍の対空火器の主力であった、25ミリ機銃の威力はどの程度だったんでしょうか?米軍機にとってたいして脅威にならなかった?

  1. カタログスペックで言うと、ドイツのFlak18 20mm機関砲が「ヤーボ殺し」と言われているから、それより初速(900m/s)や弾丸重量(250g)は勝って(いた筈)で、そう悪くはない筈なんですが、もう一クラス上の対空機関砲が欲しいですね


  2. ↑20mm「Flak38」の間違いです。


  3. 25mmの3連装って一丁ずつ順番に発射することで連射を可能にする為の三連装なのだそうで火力そのものは単装と変わらないようです。なんだか兵器体系そのものが間違っていたように思えます。独軍も後期には37mmを主力にしていますし、中射程の40mmクラスの対空火


  4. ヘルダイバーが急降下爆撃をしなくなりましたね>大戦後期、水平でも当るからとほざいてますが、機銃の弾幕を嫌ったのも有るでしょう、他の人が書いてるように威力は有りますから、当ったら痛いでしょうね。最大の問題は持続射撃能力で、3連装では重くて動きが鈍い、なんともならなかったのでしょうね


  5. 器が必要だったのでしょう。武蔵の猪口艦長の遺書や、吉田満氏の戦艦大和の最期に率直な評価が述べられています。


  6. 便乗質問で恐縮ですが、戦争末期の米軍は急降下爆撃を中止していたのですか?


  7. 日本艦艇の対空砲火で撃墜された米軍機の数と、航空攻撃での日本艦艇の損害をみれば答えは自ずと明らかでしょう。早い話が25mmの有効射程では投弾前に撃墜するのが困難だった事、レーダーFCSも近接信管も使えない事、が二大原因でしょう。それから戦争末期には艦爆、艦攻が攻撃する前に艦戦が対空砲火を沈黙させるために露払いの攻撃をするようになりました。


  8. 急降下爆撃中に25mmで撃墜された艦爆ってあるのかな?? 25mmじゃ雷撃機か緩降下で攻撃してくる敵にしか使えないような。 近接信管付きの砲弾を発射する高角砲が登場した南太平洋海戦以降、日本の艦爆の損害が急激に増大して、ほとんど通じなくなったのは確かですが、その逆は、、、?


  9. やっぱりあんまり当たらなかったらしいです。「雪風」の戦記に、25mm機銃員が「急降下してくる敵機にどうも当たらん、曳光弾道が確かに交叉してるのにスリ抜けてきやがる」とぼやくシーンがありました。


  10. では、発射速度はどのくらいだったのでしょう?


  11. 240発/毎分と何かの本で読みました。


  12. この機銃、50丁造られたうちの何丁かが雷電に積まれているようです。発射速度毎分220発の航空機銃は辛かったようでその後、さらに地上用に改造して4式25mm機銃として採用されています。


  13. 急降下爆撃は一番被弾率の高い攻撃方法です、ヘルダイバーの安定性から見ても、被弾はしたくないでしょうね


  14. でもって追加、撃墜出来ないのは照準も有ります、日本軍の問題は25mmの性能より、優れた照準装置の無かった事だと愚考します


  15. 92式2号機銃緒元:空冷ガス作動全/半自動、発射速度300発/分、初速2,973fps(約900m/s)、有効射撃高度14,000ft(約4,000m)、仰角-10〜+80度、水平射界360度、機械式算定儀付き対空照準器装備。弾薬は箱型15発のマガジンで供給され炸裂弾・焼夷弾・徹甲弾・曳光弾が使用可能(1944年度米国防省発行の日本軍兵器カタログより)。対空自動火器としては立派なものです。低空を飛ぶ米軍機には侮れない脅威だったでしょう(ささき)。


  16. ↑92式=96式の間違いです。失礼。


  17. 回避機動を繰り返していればそうそう当たるものではないが、うっかり水平等速度飛行なんてやろうもんならたちまち火網に補足される。撃墜される機が少なかったとはいえ実に目ざわりな存在で、有効な攻撃を阻害する意味では威力が大きかったと言えるのではないでしょうか<25ミリ機銃



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