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またまたガトリングガンの話です。戊辰戦争時、長岡藩が当時日本に3門しかなかったガトリング砲を2門買い、攻防戦に使用したそうです。・・・そんな昔から日本にあるのに第2次世界大戦中のガトリングガンの話はあまりないように思えます。現代無くてはならないこの兵器、その狭間は何してたんでしょう?
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- 戊辰戦争当時のガトリングガンは野砲ほどもある大型な図体から小銃弾を連発で撃ち出す程度のもので、兵器としての有用性は疑問でした。その後登場した単銃身の機関銃とは
- (切れた)単銃身の機関銃のほうが兵器としてはるかに有用でした。現代のミニガンや M61A とは原理は同じでも根本的に違う兵器として見るべきでしょう。
- WW2 当時の戦闘機は軽くte、携行弾薬も 7.7mm 1,000 発、20mm なら 300 発程度が限界です。数秒で全弾撃ち尽くすような兵器の必要性そのものがなく、わざわざ回転銃身を採用して重量を増やすことなど考えもしなかったのでは?
- 回さないけど多連装、というのはドイツのFLAK38の4連装型とか、アメリカのM16スカイクリーナーに載ってた12.7ミリ4連装とかありますよね。ただ給弾システムへの負担から、回すメリットよりデメリットが大きかったということでしょう。
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