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218 第一次大戦中、パリを砲撃した砲が「グロス・ベルタ」と間違われたらしいのですが、本当は何だったんですか。また当時「グロス・ベルタ」はもう旧式化していたのでしょうか。

  1. 「パリ砲」はクルップ社のフォン・エーベルハルト博士による基礎研究に基づき、やはりクルップ社のラウゼンベルガー教授が検討を加え、ドイツ海軍向けに開発された長距離砲です。高初速で発射した弾丸を成層圏を飛行させることで空気抵抗を減少させ100Km以上の射程を得ようとするものです。1916年末のルーデンドルフが射程120Kmを要求して実現したらしい。以上は1977年(古い資料だね)航空ファン別冊第二次大戦のドイツ列車砲写真集からの抜粋でした。これ以上のことは知りません。


  2. パリ砲は口径21cmの列車砲です。なんとベルギー領内から120km先のパリに弾を撃ち込みました。WWT後に解体されてしまいましたが、その技術的ノウハウは保持されていたのでWWUに同様のものがまた作られました。18軸の特殊台車にのった砲身長33m、重量300t余りのバケモノです。WWUではフランス本土からドーバーを越えてイングランド南部に砲弾を撃ち込んでいます。



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