南北戦争にご関心があれば
マナサスバトルフィールドパークやゲティスバーグははずせないでしょう。
銃器がお目当てなら、
マナサス近くにあるNatinal Firearms Museamなんかもいいでしょう。
後はアナポリスの海軍士官学校も
軍事観光目標としてははずせないように思えます。

ただ、上記のリストの中で最大のおすすめは、
やはりアバディーンのArmy Ordnance Museumですね。
（車を借りられるのであれば、午前中アナポリス、午後アバディーンというルートで回れるでしょう）
屋外展示は画像掲示板に上げましたが、
屋内にも、
「ライフル」「機関銃」「信管」「徹甲弾」などなどのコーナーがあります。

一つ注意事項は、この時期のアメリカ東海岸は本当に暑いです。
４０度を超えることもありますので、
特にアバディーンの屋外展示を見ているときには水分補給をお忘れなく。

ポトマック

　ツインタワーが健在だった頃の旅行記です。
http://homepage1.nifty.com/easyeight/batou.html
バツ

　なお、カル・リプケンはこの時点ではまだ現役でした。
バツ

旅行一般の事について…財布と時計は２つ持ってゆき、日本円とドル、日本時間と現地時間で使い分けると便利です。

ニューヨークとワシントンＤＣ中央部の渋滞、道の複雑さ、交通マナーの悪さは悪名高いものがあります。バス、地下鉄、タクシーを利用することをお勧めします。ＮＹ市内ならばたいてい「流し」を捕まえられます。

逆に、ちょっと郊外に出ると公共交通機関の不備が甚だしく、レンタカー無しでは行動に大きな制約がかけられます。空港から目的地まではタクシーで行けても、帰りがありません。タクシーを降りるとき運ちゃんに「Please pick me up at 5:00PM here」とか言って迎えに来て貰うよう手配しておくと良いです。念のため彼の電話番号も聞いておきましょう(大抵名刺かレシートに書いてありますが)。

射撃場では、銃は簡単に人を殺せる危険物であると肝に銘じて真摯に扱ってください。たとえ冗談でも銃口を覗いたり他人に向けてはいけません。装填して撃っている間は緊張しているものの、撃ち終わった途端にふっと気が抜けて銃口を天井に向けたり、銃を構えたまま振り返ったりするパターンがよくあります。このときもし実弾が残っていて暴発したら大事故になります。銃による死傷事故はほとんどの場合「全部撃ち終わったと思った」「弾は入っていないと思った」状況で起きます。リボルバーはシリンダーを抜かない限り、オートマチックはスライドを開放ロックしてマガジンを抜かない限り、決してその銃口をターゲット方向以外に向けてはなりません。

ささき

　ポトマック様、バツ様、ささき様、ご回答どうもありがとうございます。
　射撃は安全第一を肝に銘じます。
　移動は完全にペーパードライバーなのでタクシーと鉄道輸送に頼る場面が多くなりそうです。
　カメラも持っていきますので、撮影リクエストがありましたら可能な限りお受けしたいと思います。
　どうもありがとうございました。
小石川

追加です。

ワシントンＤＣ内の移動は、基本的に地下鉄で用が足ります。地下鉄は夜でも安全です。
ただし、海軍博物館のあるエリアはあまり安全ではありません。
そこに行ったら必ず明るいうちに戻るようにしてください。
もっとも、今サマータイムなので８：３０くらいまで明るいのですが。

ちなみにペンタゴンやホワイトハウスなどの政府施設は、
いま一般公開はしていませんのでお気を付けください。

ポトマック