模型誌マスターモデラーズVol6に、高橋慶史による戦跡巡りの記事があります。
以下、記事の最後のほうの見学可能な戦跡の抜粋。

【西地区】
◎サイパン国際飛行場内の旧日本軍掩体壕
●同飛行場南の旧日本軍弾薬庫
●同飛行場南西にあるオブジャンビーチのトーチカ跡

【北海岸地区】
○サンホセにある米軍上陸記念碑
○サンホセ〜ガラパン間の海岸通りに展示された九七式中戦車（状態やや良）
○ガラパンのハイアットエージェンシーホテル前にある展示ヤード
　一式47mm機動砲×1、九六式25mm連装機銃×1、九七式中戦車×2、九三式？魚雷×1、形式不明のエンジン×1
○アメリカン・メモリアルパーク慰霊碑
◎マニャガハ島（旧軍艦島）の旧日本海軍砲台跡
　120mm沿岸砲？×2

【東地区】
◎バンザイクリフ・スーサイドクリフ
◎ラスト・コマンド・ポスト
　九五式軽戦車×1、90mm高射砲？×2、九四式37mm砲？×1

【中央山岳地区】
●タッポーチョ山南西にある野戦重砲兵第9連隊　黒木大隊慰霊碑
　四年式150mm龍弾砲×1

（◎：一般のツアーで見学可能、○：ホテル間連絡バスなどで比較的容易に行ける場所、●：タクシー、またはレンタカーがおすすめの場所。戦績ツアーなどでも可）

　なお、奥さんの筆によると「子供が大きくなる前にダイビングに行こう！、と甘言に誘われて行ったが、海底のサビ・海藻だらけの飛行機や戦車ばかり見させられた」との事（パラオ・ペリリューの話だったか？）
バツ

敬称忘れごめんなさい。
高橋慶史→高橋慶史氏
バツ

　なんだか言葉狩りのようで申し訳ないんですが、「壮士」というのはやめていただきたいのです。
　これ、昔の言葉では「ヤクザもの」を意味することもありまして。
居眠り将軍

「壮士」という言葉は２０００年以上に渡って良い意味で使われ、現在においても「人名」として使われている言葉です。
明治、大正期にあまり良くない意味で使われた事はありますが、だからと言って使うな。というのは「壮士」を自らの名にしている人達に失礼ではないでしょうか。

さとふみ

　すいません、たしかにその通りです。軽率でした。
　ただ質問者の方の使われた＜ここに集う壮士＞という表現は明らかに人名には見えず、多少ならず引っかかったのです。
居眠り将軍

「壮士」の件ですが、軽率に使った事をお詫びします。自分としては、そう深く考えずに選んだ言葉でした。申し訳ありませんでした。
Sマイン