東条とヒトラーならば後者でしょう。ヒトラーは国家元首だから、当時はむしろヒロヒト（昭和天皇）が対比されていたわけですが。
アリエフ

映画「ウインドトーカーズ」でニコラス・ケイジが「東条とヒトラーが云々」というシーンがありましたが、日本に気を使ったという事でしょうか。
koi

う〜む。
完全な当て推量で客観的な根拠はありませんが思いつくままに。

一般的には対独戦と対日戦では対独戦の方がメジャーでしょう。
そして、これは当然ですが陸軍（陸軍航空隊を含む）の戦いでは対独戦がメジャーで、海軍（海兵隊を含む）の戦いでは対日戦がメジャーです。

で、自分たちが沈めた大和と、戦前にイギリス人が沈めたビスマルクでは、大和。
ゼロ戦とメッサーシュミットでは、陸軍航空隊のB17やB24をいためつけたドイツ戦闘機代表メッサーが有利でしょう。
硫黄島とノルマンディだったら、間違いなくノルマンディでしょうが、イオージマは海兵隊のシンボルですから、オマハビーチと比較するなら硫黄島でしょうね（ネブラスカ州民を除く）。
東条とヒトラーは、アリエフさんに同意。付け加えればヒロヒトとヒトラーでも間違いなくヒトラーでしょう。
カンタニャック

>2
　第二次大戦時のアメリカ人から見て、ドイツの指導者ならヒトラー、イタリアならムソリーニですが、日本の指導者はヒロヒト皇帝とトージョー将軍の二本立てと理解されていたと思います。
　ただし、第二次大戦当時の新聞記事やその見出し、風刺マンガなのでは「ヒロヒト」が多用されていた（トージョーが途中で首相を辞めたこともひびいているでしょうが）のに、戦後の戦争映画や小説、戦争マンガなどでは「ヒロヒト」はあまり取り上げられず、もっぱら「トージョー」が主敵となっていきます。これは、第二次世界大戦後アメリカと日本がヒロヒトの戦争責任を否定し、トージョー達に全責任を負わせた成果でしょう。

　サイパン上陸の時点では、トージョーはまだ首相ですから「トージョーとヒトラー」というせりふも決しておかしくはありませんが、当時ポピュラーだったはずの「ヒロヒトとヒトラー」を使わないのは、このような場合には「トージョー」を使用するのが、戦後の日米関係のもとで「政治的に正しい」表現だからでもあるでしょう。
カンタニャック

　ビスマルク(英語ではビスマークと発音)と大和をあえて比較すればビスマルクの方が有名でしょう。ただし戦史に興味ない人はどちらも知りません。

　ゼロファイターとメッサーシュミットは映画の敵役として同じくらいの知名度でしょうが、「ゼロ」の方がこころもち上のような気もします。
ささき

>5
ヤフーＵＳＡで
yamato battoleship　のヒット１２４８０
bismarck battleship　のヒット８７３０
カタカナののヤマトが気になったので、yamato と battleshipあり、starblazerなし、のサイトを調べたら１１３００でした。
大和がやや有利に見えますが、大和の英語サイト作る日本人の方が、ビスマルクの英語サイト作るドイツ人より多そうではあります。

次にゼロとメッサーをチェックしたんですが、
zero fighter plane で３２６００
zeke fighter plane で１０６０
ここまではいいんですが、
messershmitt　３８７？　
思わず、手近の本でスペルチェックしました。
でも、messershmitt fighter で１１１、これに plane　がつくと５２。
気を取り直して、Me109を検索すると、４３２０。Bf109 で１１０００。
それでも完全に負けてる…。
やはり『メンフィス・ベル』より『パール・ハーバー』なのだろうか…。

ははは、まあ今回は一勝一敗ということにしておきましょう（マテ
カンタニャック

>6　訂正　
ああ、さすがにbattoleshipでは検索かけてません。battleship　で検索しました。
カンタニャック

ご丁寧に有難う御座います。
koi

　先生先生、メッサーのつづりはMesser s c h mitt ですよ！　「えすつぇーはー」です！　先生らしくもない！
　で、
Messerschmitt 82200
Messerschmitt plane 8050
Messerschmitt aircraft 18300
Messerschmitt fighter 14200
Messerschmitt fighter plane 5060
Messerschmitt fighter aircraft 10600

　という結果でした。

大名死亡