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世界最強のアメリカ軍。陸海空共にケタはずれの軍事力を持つこの国が、その他の現時点での全世界(スイスや日本を含む)を相手にしても勝てるでしょうか? 厭戦気分や国民士気を一切考慮せず、核兵器を除いた通常兵器のみを使用した場合(つまりは単に正規兵員総数+各種通常兵器総数で考えた場合の対戦データ)で知りたいのです。 私なりの考えでは、ロシア(旧ソ連)の勢いが現時点でどの程度あるのか如何によって随分と状況が変わってくるのでは?と思っています。また中国軍のマンパワーも無視できないところですが、対するアメリカ陸軍の地上兵器群がそれを上回るかどうか・・・?また、凄まじい空軍力も加わるのでどうにも見当がつきません。 マセラッティ |
- まず、アメリカの隣国カナダも敵国になるわけですが、そうなると北米大陸の防空警戒網が完全に麻痺ないしは相当な機能低下をきたすでしょう。これだけでもアメリカの安全保障にとって深刻な打撃となります。単に兵器や兵力の総数で論じられるほど簡単なものではありません。
アリエフ
- まず隣国のカナダを敵に回した時点で、アメリカ及びカナダ全域に張り巡らした北米の防空警戒網が相当機能低下するでしょう。これだけでもアメリカの安全保障にとって相当な脅威となります。兵力と兵器の総数で論じられるほど簡単な問題ではないんですよね。
アリエフ
- ↑すみません、二重書きこみになってしまいました。
アリエフ
- 海軍力はどうしましょう?
海軍力を計算に入れると、アメリカ大陸にユーラシアの軍事大国が侵攻するのは不可能。かといって、アメリカ陸軍+海兵隊だけでユーラシアの主要国すべてを征服するのも不可能、結局、カナダやアラスカあるいは駐留米軍がいる欧州や中東や日本で小競り合いが起きるだけってことになるのでは(確かにイラク・イラン・イスラエル・タリバーン残党・マスード派民兵などなど連合軍対米中央軍の戦いは興味深くはありますが)。
カンタニャック
- アリエフ様やカンタニャック様の後では付け加えることも余りないのですが、米軍の全戦力が65万人くらい、合衆国と日本の経済力の合計が全世界の四分の一くらいとすると、考えるまでもないように思います。(数字そのものは新聞記事のうろ覚えですが、大きく違ってはいないと考えます。)
タンジェント
- 海軍力にしても、遠征先までの全海域の制海権を維持し続けないと、遠征軍への補給ができません。これだけで大半の空母を使ってしまうのでは。
まあそれ以前に、全世界を相手に戦うならば経済活動が停止しますから、金がなくなって戦争不能になると思います。
tac
- 「アメリカが勝つ」という意味をどう位置づけるか次第と思います。
もしアメリカが世界征服を目論むならアメリカの勝利はあり得ない。
もしアメリカ以外の国家が寄って集ってアメリカ征服を目論むとしたらアメリカの勝ち。
そんな所でしょう。
山奥の人