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戦艦大和には、牛乳を飲む場所が艦内に多くあった。という記述を呼んだのですが、長期行動をする場合、牛乳(しかも今より保存技術もそうする製法も発達してない時代)に何週間も持つものなのでしょうか? Yakisaba |
- 脱脂粉乳とか粉ミルクとかなら聞いたことがあるのですが....
乳牛を飼っている(艦内に)という話は聞いたことがありません
セミララ
- 粉ミルクね。なるほどありがとうございます
Yakisaba
- 機關科の工業部に冷蔵庫があるので、補給後しばらくは生乳が飲めたかもしれませんね。
あるめ
- 日本駆逐艦での戦闘中の食事は、ミルクと乾パンだったそうです。やはり、脱脂粉乳系なのでしょうね。
ワレアオバ
- この時代の長期保存可能なミルクなら練乳もありますね。
陸軍だと戦記などで缶入りミルクの味が甘いと書かれていたのもあったと思いますし、
米陸軍では第一次大戦の頃から無糖練乳が供給されていたようです。
ルージュ
- 我が海軍の場合古くから「缶詰牛乳」というのがあって、それは長期の保存に適していたようですね。ただ、栄養食品としてですので搭載量はさほどでは無かったみたいですが。その後、粉末牛乳というのが登場し、缶詰牛乳と並行して用いられていたようです。
余談ですが「乳酸飲料」というのもありまして、これはカルピス(類似)かな。。
tackow
- >乳酸飲料
カルピスの発売は1919年ですからカルピスで合っていると思います。
因みに粉ミルクの原型のようなものは明治10年代からあったようですし、
育児用の粉ミルク発売は大正6年となっています。
ルージュ