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ここでいいのかどうか微妙ですが・・・。 実戦を想定した訓練では攻撃による被害(効果)の判定はどのように行うのでしょうか? 例えば陣地を奪取(守備)する訓練をするとして「誰々が戦死した」というのは誰がどのように行うのか、ということです。 テロ対策の訓練でも同じような事が言えると思うのですがどうなんでしょうか? http://homepage2.nifty.com/iru-yth/rika.htm このページの後半を読んで気になりました。 涼月 |
- そのサイトに書かれた訓練では、レーザーを使った演習装置を用いたようですね。火器にレーザー発振装置を、体にレーザー検知器をつけます。弾を撃つ代わりにレーザーを発射し、検知器にレーザーが当たれば被弾したことになります。
そういう装置を使わない場合は、審判員と言う人を配置して「走るときに姿勢が高すぎたからお前は戦死」とか判断するそうです。
(N)
- ありがとうございます。
レーザーを使った訓練ですが、これのことでしょうか?http://www.jda.go.jp/j/library/wp/2001/honbun/at1304030202.htm
開発するのに結構費用がかかっていそうですね…。
涼月
- 2で挙げられた陸上自衛隊富士訓練センターでは、隊員や車輌の負傷・戦死判定をレーザー式の模擬戦闘装置で行っているほか、火砲(榴弾砲や迫撃砲等)による被害も模擬戦闘装置で表示できるようになっています(火砲の着弾範囲を指定するとその中にいる隊員等の検知器が作動する。従来は審判員が特定地点を指示して「この地点に迫撃砲が着弾」という風に判定していた)。
従来の演習では状況を円滑に進めるために指揮官は生き残らせることがあるそうですが、ほぼすべての結果を模擬戦闘装置で決定する富士訓練センターの場合、指揮官だろうが何だろうが検知器が作動した者は例外なくダメージを受けたと判定されることになります。同センターでの演習に臨んだ部隊指揮官の中には、容赦なく弾き出される損害に涙する者もいると聞いたことがあります。
ちなみに、対テロ特殊部隊等の戦闘訓練に使われる器材の一つとして、特殊なペイント弾頭を装填した銃器を使用するというものがあります。通常使用しているサブマシンガンや拳銃にアダプターや専用銃身等を取り付けてペイント弾頭を発射できるようにしています。
ブラック・タロン
- 次世代バトラはVR&DGPSバリな、統合化戦闘シムになります。(多分)
現実の演習と、仮想演習との融合です。
だから、VRゴーグル越しに迫撃砲弾が見えます。予定でわ(笑)
フライトシムで現実の演習地域に乗り込んで、現実の演習に割り込むことが可能です。
あくまでも予定なので、ゼニカネ、波の状態によってはどこまで可能かどうかはわからんけど。
sorya