589 |
第二次大戦時のドイツ兵のプラモに、飯盒が付いてましたが、ご飯を食べていたのでしょうか? ogurenko |
- 本来、飯盒は野戦給食で配られるスープを入れると共に、冷えたら焚火で温めることもできるといった多用途に使われる食器です。スープに硬いパンを浸して食べていたというわけで。
余談だがスープとは、本来、野菜等を煮た汁にパンを浸して食べる料理の類を指すとか。昔のヨーロッパの一般庶民は、毎日、このようなものを食べていたのです。もちろん、今のポタージュスープのような上等なものではありません。
で、明治時代に日本がこれを導入したとき、炊飯用にも使用したというわけです。
アリエフ
- 兵隊に生米を持たせるようなとんでもない国は日本くらいなものでせう。
http://www.interq.or.jp/tokyo/steiner/S-uni-86.html
まなかじ
- アリエフ、まなかじさん、ありがとうございます。
てっきり飯盒は、日本オリジナルだと思ってました。また、興味深いサイトを教えてもらいありがとうございます。
ogurenko