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手榴弾の投げ返しを防ぐ為に、ピンを抜いてから手元でカウントしてから投げる場合、 正確にカウントする為に「1001、1002、1003」(サウザンワン・サウザンツー・サウ ザンスリー)と数える場合があると聞いたことがあります。 この他に軍隊特有の数・距離・単位の呼び方、数え方がありましたら、教えてください。 ベリアル |
- 手榴弾投擲時の数え方ですが。以前、ニミッツ博物館というところで太平洋戦争の模擬戦を当時の兵器を使ってやってましたが、「One Dead Jap, Two Dead Japs, Three Dead Japs」と数えて投げてました。不愉快でしたが、たぶん、当時は本当にこうやって数えたんではないでしょうか。
sampon
- 回答ありがとうございます。
この例を見ますと手榴弾のカウント方は戦場によって、いろんなバージョンが
あったことを予想できます。
バージョンと言っても敵兵の俗称が違うくらいでしょうけど。
ベリアル
- 米軍では飛行機の高度を 1000ft 単位で「エンジェル」と言ってますね。「Boggies in sight, two O'clock, Angel 20(敵機視認、二時方向、高度 20,000ft)」という風に。
ささき
- 回答ありがとうございます。
エンジェルですか、初めて知りました。
天使がいるくらい高いってことで、単位として使われ始めたのかな?
ベリアル
- 軍隊に限りませんが、針路を指す
「1−6−0」みたいな言い方はやはり独特ですね。
勝井
- >5.
飛行機の場合、One-Enght-Zero といえば磁方位 180 度を意味し、One-Eighty といえば 180 度旋回を意味します。
ささき
- この数の数え方ですが、緊張状態ではどうしても早口になってしまうため、普通に「ワン、ツー」と数えると秒数がずれてしまうことを防ぐためだったかと。
アクロバット機のパイロットなども同じように数えてるんじゃなかったかな?
tac
- 今の航空業界だと、9を必ず「ナイナー」と発音します。
「ナイン」だと否定の意味と勘違いするからですね。
#なんでこれを忘れていたんだろう?
tac
- ↑そうではなく、「ナイン」だと「ファイヴ」と聞き違える可能性があるからではないでしょうか。
うちの親父の本棚にあった古〜い海自の通信教本には、「ナイナー」の他にも
「スリー(1音節)→サ-リー(2音節)」
「フォー→フォウワー」
と発音せよ、とも書いてありました。
大名死亡
- ワンサウザンド、ツーサウザンド‥‥というのは別に軍隊に限ったことではないみたいです。「サウザンド」を入れて発音すると大体1秒になる、という事のようです。映画なんか見てると出てきますよ。dead japもまあ、その手の類でしょう。
実包