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戦時日誌を見ていると月の初めに装備機体の現状表が載っているのですが、その中に「空修中」という用語が出てきます。これはどのような状態の機体を指すのでしょうか? OCTPAQ |
- 何空の何と指定して戴ければ確認できるかもしれませんが、多分「航空廠にて修理中」なのではないでしょうか。
BUN
- すみません。第1001海軍航空隊姫路基地派遣隊の昭和20年3〜6月分です。その中で確認できるのは5月現状に零戦三二型が1機、空修中とあるもののみです。
OCTPAQ
- 五月分ですか、三二型の空修中は。
空修中が一機減ると完備機が一機増えたりしていますのでやはり空廠修理中で良いと思います。姫路派遣隊は型式までちゃんと記録しているので助かりますね。
BUN
- ご回答ありがとうございます。航空廠にて修理中を縮めて「空修中」、納得です。この場合修理を行うのは第十一航空廠になるのでしょうね。
この後零戦三二型は本隊に返されてしまいます。
また別の日に雷電三二型という記述もありますが、おそらく零戦三二型を誤記したものと思われます。それとも実際に配備されていたのでしょうか。
OCTPAQ