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何度も失礼します、、。 自動車のラジコンを分解してモーターやらの中身を 飛行機用に転用することはできるでしょうか?ちな みに電池式で単三を8本ほど使う物ですが。今、飛 行機の飛ぶ仕組みを勉強中でバルサ材か発泡スチロ ールで機体を作ろうと計画中ですが、どなたか先に 実践しようとした方、またすでに実践した方いらっ しゃいますか? たけぞう |
- 電動ラジコン機のサイトが多数存在するようですので、検索エンジンで
適当なサイトを検索して、そちらで質問される方法もあると思います。
SAW
- どの程度の技術と知識があるかは知りませんが、
○送/受信機
RCカーは普通2chですから飛行機に流用するのは難しいです。
どうしてもやるとなるとエルロンとラダーのみの制御にして
スロットルはON/OFFのみという方法もあるとは思いますが……
飛行機の場合、最低でも3ch、できれば4chは必要です。
○ギアボックス・リンケージ等
おそらくRCカーのものは殆ど流用できないので自作するしかないと思いますが
小型・軽量のものを自作するのは困難ではないかと
(金属加工機械一式揃っているなら話は別ですが)
正直なところ、確実に流用できるのはバッテリーだけじゃないでしょうか?
モータが流用できるかどうかは設計次第でしょう。
PT
- よく見ると電池も単3と書いてありますね。
飛行機の場合、普通の乾電池はやめたほうがいいと思います。
ばね式の電極を使ったりすると何かのはずみで電極の接触がずれて
モータへの給電が絶たれる可能性があります。
車なら動かなくなるだけですが、飛行機の場合は墜落を意味します。
コネクタでしっかり接続するようなバッテリーのほうが安全です。
PT
- 以下の理由から、いきなりラジコンはやめておいた方がよいでしょう。
・重い(最低でも400g代)ので、人や物にぶつかったときに危ない
・操縦もおぼえなきゃいかんので「ヒコーキの勉強」に集中できない
・多くの場合、飛行に補助者が必要で、研究室やクラブ等に属するのでない
限り、他人に都合をつけてもらうのが面倒
・公園等で「ラジコン禁止」の所が多く、飛ばす場所に苦労する
というわけで、モケイ屋さんで500円ぐらいから売っているゴム動力機あたりから始めるのがよろしいかと。
Schump
- ↑たとえば
http://www.unionmodel.co.jp/free/index.html
こんなところで…
Schump
- はぁ、自分の知識の無さにほとほとあきれております、、。
やっぱりゴム動力機からはじめるのが良さそうですね。
場違いな質問ばかりしてすみません。
こんな質問にでさえ、丁寧にご返答下さった方々に感謝しております。
ありがとうございます。
たけぞう
- そんなに気張ったシステムにしなくてもいいと思うけどなあ。
まずは推進系重量((モーター+プロペラ)×2組)+電装系重量+電池の重量を計
算し、その電動飛行機のペイロードを計算する。
その後、その重量に即したグライダーを設計する。
するとだ、2chだけで上昇&方向制御な可能な電動飛行機(というかモーターグライ
ダーモドキ)ができる。
左右転舵は機体中央に配置したモータの回転数比で制御可能だし、上昇は両方のモー
タを同じ回転数で動かせばいい。これくらいで比較的簡単に作れると思う。
sorya
- 便乗質問で申し訳無いですが、原付のエンジンを
使っての有人動力飛行は可能なのでしょうか?
もしダメならどれくらいの排気量ならいけますか?
知識の深い皆様には人をナメてる風に感じられる
かもしれませんが、もちろんそうではございませ
ん。失礼承知の上、ご教示願います。
たけぞう
- >7
こんなんありました。
http://www.rakuten.co.jp/nwsquare/433308/434076/453803/
Schump
- 排気量は分からないのですが、アヴロ1号機(1909)がJ.A.P(9hp)というバイクのエンジンでちゃんと飛んでいます。ブレリオXI初号機(ドーバー海峡横断機)のアンザニ25馬力も元はバイクのエンジンだったりします。
>8
- >8.それはウルトラライトプレーンの範疇になりますね。大きく分けると3種類あり、
舵面操縦型 飛行機と同じ形をした物
体重移動型 ハンググライダ−にエンジンを付けた物
パラシュート型 パラグライダーにエンジンを付けた物
があります。エンジン排気量はわかりませんでしたが、主なもので馬力は20〜50hp程度です。原付エンジンだとちと苦しいかもしれません。
ただし人が乗って飛ぶ以上、墜落すれば操縦者や地上の人の命にかかわりますから勝手に作って飛ばしていいものではなく、必要な許可制度があります。しかし通常の飛行機を飛ばすよりははるかに少ないお金と労力で済みます。「ウルトラライトプレーン」で検索すれば沢山ヒットします。
epitaph
- ゴミレス、
2HB
- ゴミレス・・ホントのゴミで書きこんでしまいスイマセン。
原付のエンジンならOKと思う、人力飛行機が飛行するのですから
又模型用エンジンを数台使用し人が搭乗し飛行したニュース画像を見た事があります。
昔、昔のラジコン機なんて方向舵しかコントロールしてませんでしたよ、
なんとコントロール用の動力はゴムでした。当然送受信機は真空管でした。
2HB
- >8
モーターパラグライダーのエンジンで排気量80ccってのがありますね(手許の雑誌広告より)。一応重航空機だし…
Schump
- 昭和の御世に「マブチ空中モーター」というものが一時期売り出されました。
記憶で申し訳ないのですが、汎用の「130」モーターなどとの相違点は、電磁石コイルにエナメル線を使用しておらず明らかに銅を使用しており、またエナメル線よりはるかに太いものでした、したがってコイルへの真希数は他のモーターよりも少ないわけです。セルは1.5Vニッケルカドミウム電池でしたが単三電池の3分の1ぐらいの大きさでそれを直列に使用してました。(つまり3V)半日充電して(単一4本使用の専用充電器)30秒(!)回転しました。
親に見つかり値段を素直に言ったところめちゃめちゃにぶっ壊されて捨てられ、顔が変わるぐらいぶん殴られました。(モーター750円充電器1600円ラーメン120のころ)
ビクトロラ
- ごみレス
飛行機では無いですが私の知ってる限りの世界最軽量ヘリコプターの発動機は125cc4発搭載
とのこと。さすがに飛行機よりは馬力が必要のようですね。
jas1
- >15
裸銅線を直接コイルにしていません。被覆の色が透明になっただけです。
(エナメル線も銅線にエナメルの絶縁被覆を付けた物です)
一般には赤や緑、エビ茶色の物をエナメル線、透明の物をホルマル線と呼ぶこともあります。
エナメル線は強く折り曲げると被覆のエナメルがぼろぼろはがれます。
(昭和40年頃の「科学」の付録で体験)
ですから当時(空中モーター)でもエナメル被覆では無くホルマル線だったと思います。
巻き線が太くて巻き数が少ないのは低電圧大電流のニッカドにあわせた仕様ですね。
ちなみに、ニッカド電池は1セルあたり1.2Vです。
kazz