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戦記物を読んでいると、旧日本海軍のパイロットたちが、出撃前に「泣くな嘆くなすぐ帰る、桐の小箱に錦着て」と歌うシーンがあちこちに出てきますが、これが「白頭山火」と呼ばれていること以外わかりません。いったい何の歌(詩)なのでしょうか?たしか(故)豊田穣の「海の紋章」にもでてきたと思います。 (一応フィクションということにはなっていますが・・・) 五條 弾
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- 昭和10年前後にヒットした民謡(歌謡曲?)「白頭山節」の替え歌でしょう。部隊ごと、戦線ごとに色々バリエーションがあるようです。
BUN
- http://homepage1.nifty.com/t-kikan/Gunka/Gdata/Gun/Gu031/2183.html
これでしょうか?
jas1
- 皆様の博識にははなはだ敬服するばかりです。
長年の疑問が氷解しました。
それにしてももんのスゴイHPですなぁ(^^;
五條 弾
- 「白頭山に、鶴が飛んで・・・・(以下忘れましたが)」という歌詞を大昔に、何処かで聴いた事を記憶しています。この歌でしょうか? と、すると白頭山は、確か朝鮮にあったと記憶しているのですが? と、すれば朝鮮民謡の替え歌と言う事になるのですか?
roht
- 歌われている白頭山は確かに朝鮮の白頭山ですから、元を辿れば朝鮮民謡である可能性は高いと思います。しかしrohtさんも覚えていないことを私が知るはずもありません。
BUN
- BUN師匠、ご謙遜を。師匠と私のミリタリーでの学識は5〜6桁以上の大差があることは皆さまご存知の事実です。ただ私が気になったのは、他のサイトで、その真偽は全く分かりませんが、「泣くな嘆くなすぐ帰る、桐の小箱に錦着て」という歌詞が 山本五十六大将の創られたものであると伝えられる、としたサイトがありましたので少し気になったのです。朝鮮民謡と山本五十六大将が何処でつながるのかと。
http://www.nifty.ne.jp/forum/f2ndhalf/hyakuwa/hyaku2.htm
roht
- これも、いい加減な推測の域を全く出ない、無責任な話になりますが、もしこの歌詞を初めて創った人間が、当時の朝鮮系日本人であったとしたならば、極めて痛烈な皮肉をこめた批判の歌詞であると、とる事も可能でしょう。すこし推測が過ぎるかもしれませんが。
roht
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