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459 戦記物を読んでいると、旧日本海軍のパイロットたちが、出撃前に「泣くな嘆くなすぐ帰る、桐の小箱に錦着て」と歌うシーンがあちこちに出てきますが、これが「白頭山火」と呼ばれていること以外わかりません。いったい何の歌(詩)なのでしょうか?たしか(故)豊田穣の「海の紋章」にもでてきたと思います。
(一応フィクションということにはなっていますが・・・)
五條 弾

  1. 昭和10年前後にヒットした民謡(歌謡曲?)「白頭山節」の替え歌でしょう。部隊ごと、戦線ごとに色々バリエーションがあるようです。
    BUN

  2. http://homepage1.nifty.com/t-kikan/Gunka/Gdata/Gun/Gu031/2183.html
    これでしょうか?
    jas1

  3. 皆様の博識にははなはだ敬服するばかりです。
    長年の疑問が氷解しました。
    それにしてももんのスゴイHPですなぁ(^^;
    五條 弾

  4. 「白頭山に、鶴が飛んで・・・・(以下忘れましたが)」という歌詞を大昔に、何処かで聴いた事を記憶しています。この歌でしょうか? と、すると白頭山は、確か朝鮮にあったと記憶しているのですが? と、すれば朝鮮民謡の替え歌と言う事になるのですか?
    roht

  5. 歌われている白頭山は確かに朝鮮の白頭山ですから、元を辿れば朝鮮民謡である可能性は高いと思います。しかしrohtさんも覚えていないことを私が知るはずもありません。
    BUN

  6. BUN師匠、ご謙遜を。師匠と私のミリタリーでの学識は5〜6桁以上の大差があることは皆さまご存知の事実です。ただ私が気になったのは、他のサイトで、その真偽は全く分かりませんが、「泣くな嘆くなすぐ帰る、桐の小箱に錦着て」という歌詞が 山本五十六大将の創られたものであると伝えられる、としたサイトがありましたので少し気になったのです。朝鮮民謡と山本五十六大将が何処でつながるのかと。

    http://www.nifty.ne.jp/forum/f2ndhalf/hyakuwa/hyaku2.htm
    roht

  7. これも、いい加減な推測の域を全く出ない、無責任な話になりますが、もしこの歌詞を初めて創った人間が、当時の朝鮮系日本人であったとしたならば、極めて痛烈な皮肉をこめた批判の歌詞であると、とる事も可能でしょう。すこし推測が過ぎるかもしれませんが。
    roht


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