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日本ではミリタリーファンはアニメ系のオタクに近い存在として 認知されてるようですが、アメリカなどのミリタリーファンって どういう感じの人で、どう周囲から見られてるのでしょうか? ぽけすて |
いおーじま
とこにきましたら、「それは君の国の軍艦だね。」と(もちろん英語で)
中年の紳士に声をかけられました。また「他にもっと同じ本を安く売ってる店
があるよ。」と教えていただき地図まで書いてくれました。
日本で、そういう場合人に声かけられたこと一度もありません。しかも他の本屋
さんでも同様に声をかけられました。
また、テムズ川の軽巡ベルファ―ストに行くのにタクシーを使ったところ
運転手の年配の方が、「軍艦が好きか?」とはなしかけられ、海軍関係の施設
の側では、「アドミラル ヤマモトもそこでまなんんだんだぜ。」などと教えて
くださり、おまけに彼が読み終った軍艦の雑誌(タイトルわすれました。)
までいただきました。なんかとってもいい気分でした。
なんかイメージとしては、少なくともイギリスではミリタリーな趣味が大人
の趣味として確率しているように個人的にはですが感じました。
ちなみに私は、一般ヲタクカルチャーも大好きです。ねSUDOさん!
バウアー中尉
(N)
BUN
例1:ボブ(26歳)、自動車整備工。身長 1.8m, 体重 140Kg の大男。モジャモジャの髭を生やして長い髪を後ろで束ね、二の腕にはガラガラ蛇の刺青。愛車はトヨタのピックアップトラックだがむしろハーレーを愛用。小火器類が好きで、最近はガンショウを回ってモーゼルミリタリーの出物を探すのが楽しみ。こんな彼だが既に結婚しており二児の父親である。
例2:スティーブ(35歳)、会社員。外見はごく普通のサラリーマンだが Warbirds の大ファン。全米の博物館やエアショーを回って写真を撮るのが好き。パイロット免状を持ち、いつか事業に成功して金持ちになればマイ・ムスタングを所有するのが夢。
例3:マイク(62歳)、もと牧場経営主。父親がアイオワの乗員だったことから艦船に取り憑かれ、父親が戦った相手の日本海軍に興味を持つようになった。既に牧場を息子に譲った今、ワシントンの公文書館に入り浸って資料を漁っている。過去に出版した書籍は米海軍もの3冊(うち1冊は父親の自伝)、日本海軍もの2冊。現在新作を鋭意執筆中。
まぁこんな感じで、とても一言でくくれないです。
ささき
このたとえわかりやすいですね。
欧米のサイトを見ていると時折「Bearcat driving impression」みたいなコンテンツを見かけますが、彼らにとってはWarbirdsは車好きにとっての古いフェラーリのように、いつかは自分で操縦してみたい憧れの存在といった雰囲気を感じます。
>5
書籍においても、NET上でも欧米のミリタリーものの圧倒的な充実ぶり(日本に比較して)はこういう層の厚さに支えられているんですね。
エラガバルス
同感です、この世界の奥の深さ、すさまじい物が有ると感じています
ちなみに、欧米では車とかの情報とかの充実ぶりも凄いです
これは、趣味に対する社会の懐の深さの違いが根底にあるように感じます
でもね欧米を羨ましがるだけでは何も始まらないと思うのです
ちったあ、世間様に歩み寄らないと・・・
って、どう考えても俺の言動とはかけ離れてるな
「今後はちょっぴり気をつける振り」しておこう
SUDO
ささき
どんな世界でも、いや学問の世界においても、よりDeepであること
は、まあすごいことであるとおもいます。
ぽけすてさんは、内心「われわれミリタリーファンは、アニメ系のオタクなどと
いっしょにされているなんてとんでもない。あんな奴らと一緒にされているなん
て心外だ!」とおもっていらっしゃるのでしょうか?
バウアー中尉
T.M.
これに限らず、(少なくともイギリスでは)ミリタリー物のイベントや航空ショーなど出かけるのは善男善女の趣味という感じです。それだけにまばらにいる日本から遠征している航空ファンのマナーの悪さも目立ちますが・・・。
トラFD
いえいえ。私(ぽけすて→おとなにナッツに改称)はアニメ・2D美少女大好きです。
ただ日本において両者が被る(欧米はどうなのかな?)のは何故かな〜と。
おとなにナッツ
よかった。私もとうとう必要以上にでかい箱が100以上になりました。(謎)
バウアー中尉