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366 新聞紙みたいな紙は、保温材として意外に有効という話を聞きました。

で、ですが
現場の兵隊レベルでの防暑・防寒対策みたいなのって、
他にどんなのがありますか?
勝井

  1. スタンダードなところで酒。
    リマの夜に貰ったホットワインは美味かったなあ(外気温-5度)
    sorya

  2. 「現場の兵隊レベル」と言えるかどうか分かりませんが、
    ソ連兵が防寒に行っていた、靴に詰める「藁」は「有名所」
    ではないでしょうか。

    自衛隊では、水入り水筒を「たき火」にくべて、加熱したものを
    湯たんぽ代わりに携帯することがあるそうですが、新型水筒は
    樹脂製かなにかになってしまい、火にくべることとができなく
    なってしまったという話を聞いたことがります。
    SAW

  3. 陸自の兵隊さんにはセーター支給されるようになったんですか?
    ガンヘッド

  4. 靴底にトウガラシを入れると温かいと聞いたことあるけど、本当かなぁ?
    フッフール

  5. 砂漠で冬服or外套を着るって言うのがあったと思いますが・・・
    外気温より体温の方が低く、湿気が無いので蒸れないため快適だとか。ホントかいな?
    (間違ってもそんな場所には行きたかねぇ)
    まぐまぐマグロ

  6. >3。自衛官のセーター
    退役自衛官の兄がお古を着ていました。濃いカーキ色で比較的体にくっついた(バルキーではない)デザインのものです。階級章も着くと言っていたので、これで事務程度の仕事はするのだと思われます。

    >4。唐辛子
    利きます。先日日本で唐辛子エキス入り靴下というのを売っていたので、買って試しましたが利きました。

    戦闘帽の後ろに布を垂らして後頭部を直射日光から守るファッション。子供の頃、オヤジがゲートル巻いて、このスタイルで畑仕事などやっているのを見た記憶があるので、きっと効果があったのだと思う。昭和30年頃かな。
    SHI

  7. 東部戦線で、ドイツ兵がガソリン飲んで寒さをしのいだって、聞いたことあるんですけど、
    ほんとでしょうか?

    どんべ

  8. >7 いくらなんでもガソリンを飲むということは無いと思います。
    たしか、大戦中のフィンランド軍がガソリンからアルコ−ルを抽出して飲んでいたので、たぶんドイツ軍のガソリンにもアルコ−ルが混ざっていたと思うので、それを抽出して飲んでいたのではと思います。

    pegaso

  9. 現在の一部のロシア人はウォッカが買えなければ工業用アルコールも飲むそうです(笑)。
    ガンヘッド

  10.  ロシア人が工業用アルコールを飲むときは、極寒の屋外にて、ナイフの刃にアルコールを垂らし、それを経由して、その下の受け皿のバケツに注ぐのだとか。有害な成分は、ナイフの刃に凍り付いてしまうが、アルコール分は液体のまま、バケツに注がれるんだそうです。これを飲むと、嫌でも体が温まるとか。
     以前、CNNドキュメントか何かで放映されてました。腐敗しきった現在のロシア軍事情を特集した内容だったと記憶してます。
    ツカドン

  11. アルコールは血行を促進するため凍傷の防止になり、また神経を鈍らせるので寒さを忘れることができますが、体温そのものは早く奪われるそうです。
    ささき

  12. >10
    メタノールが混じっていたら、この方法で安心して飲んだらいちころですね。

    >11
    うん。新田次郎さんの『八甲田山死の彷徨』にも書いてあったように思います。
    SHI

  13. >4 唐辛子のもつカプサイシンという成分が毛細血管を開き、血行を良くするので、暖かくなるそうです。俗に言う「おばあちゃんの知恵」では、新聞紙に唐辛子を包み、それを靴の中に入れると良いそうです。
     ただ、アルコールもそうですが、無理矢理毛細血管を開くので、カロリー消費を抑えなければいけない遭難時にはなるべくやらない方がよかったと思います。凍傷になるかならないかというときなら話は別でしょうが。
    tomo

  14. >8
     ガソリンから,アルコールを抽出するのってそんなに簡単なのかな?
     結構難しそうな気がするんだけど。
     
    となりの大トロ

  15. >14
    やった事はないですが、適量の水を混ぜて振れば、アルコールは水に溶けて分離されるのでは?。
    蒸留によるのは野戦環境では非常に危険です。
    SHI

  16.  つい先日も積雪地で訓練に従事してきましたが、まずは考えうる限りの防寒の処置(あらゆる防寒衣や防寒下着を重ね着すること等)をすることと、できるだけ頻繁に食べること(3度の食事だけではなく間食も)につきます。酒はかえって冷めたときに寒さを感じます。また、体を動かす場合と、たとえば歩哨に立つとき等動かない場合では、着るものを考えないと汗をかいてかえって寒い思いをします。
     寒さをなめてはいけません!!

    ヨリ1328990


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