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戦時中の米軍はコンビーフのほかになにを食べていたんですか? ぐう |
あと、食べていたとは言えないかもしれませんが、有名なのがチョコレートです。しかも、甘みを抑えて不味くしています。(苦みが濃い?)将兵にも不評です。何故かと言えば、チョコは非常時用食糧と位置づけられていたのですが(高カロリー食品ですからね。)、普段通りの美味しいものだと、何でもない時に兵が食べてしまい、いざというときにチョコが無いというような事態を招きかねないからだとか。
進駐軍の将兵達が「ぎぶみーちょこれいと」と群がる子供達に惜しみなく分け与えていたのはこういう事情があったようです。また、食糧不足、甘味不足の当時の日本では、米兵が不味いと言っているチョコも美味しく感じられたという哀しい考察もおまけで付いてきます。
tomo
ツカドン
http://www05.u-page.so-net.ne.jp/xa2/mayu-ito/sobo20000525.html
http://www13.big.or.jp/~msk/tisen/ko/0014.html
詰め易い、出し易いって事でしょうか
アンサラー
アリエフ
かのインカ帝国を滅ぼしたことで知られるコステロが、遠征先で原住民から捧げられたカカオ豆の絞り汁を皆で飲んだ。すごく苦かったんだけど、それから兵士が元気になった。これを見たコステロが驚いた…これがチョコレート(ココア)がヨーロッパ人に普及したきっかけ…だと、子供の頃に読んだ「学研まんがシリーズ」の記憶があります。
そう考えるとチョコレートって、兵隊用のサプリメントとして、由緒あるものかもしれませんね(w
ごるぴゐ
>かのインカ帝国を滅ぼしたことで知られるコステロが、
コルテスじゃなかったですか?
便利少尉
ことです。
これは、おかず用の豆や肉の缶詰と、パン代わりの缶詰やコーヒを
セットにしたものだったようです。
又、Kレーションという軽量携帯食があり、こちらは、コンビーフや
プロセスチーズなどの組み合わせとなっており、Cタイプより軽量と
なっていました。当初は空挺部隊に、後には一般部隊でも使用される
ようになったとのことです。
特徴としては、両者とも、「1パックで○食分」となっており、バリエ
ーションも数種類あり、戦場でも、なるべく違った味が体験できるよう
に工夫してあったとのことです。(まずかったらしいですが。)
明確に判断する資料は、もっておりませんが、このあたり、当初から
「○セットで●食分」になっている米軍レーションの方が、輸送コス
トに関して、我より彼の方に「一工夫」あったように思われます。
追記
缶ジュースに良く見かける「濃縮果汁還元」も米軍が兵士にジュース
を飲ませるために開発したという話です。
(煮詰める事により、輸送体積を現象させ、現地で加水して飲用した
とのこと。)
これも彼の「一工夫」でしょうか。
以上記憶カキコですが御参考までに。
SAW
う、フォローすいません(^^; 自信が無かったけど、やっぱり間違ってましたね…
ごるぴゐ
SHI
コルテスは、アステカ(中米)を侵攻。
インカ(南米西側)は、ピサロ。
イメージ的に2人が滅ぼした、と言っていいかもしれないけど、
厳密を期すなら
「シャレにならん手口で荒らし回った」
と言った方がいい鴨。
滅ぼしたのは、やはり、キリスト教西洋文明そのものであり、
なによりおそろしいのは、その行動理由の中に少なからず純粋な
「彼等なりの正義」
が含有されていた点だと、私は考え取ります、おじゃまさま。
雪風2
インカを最初に侵攻したのがピサロ。
アステカを最初に侵攻したのがコルテス。
完全に覆滅した時に誰がスペイン軍を指揮してたかは失念。
千葉に帰れば分かるけど・・・。
雪風2
記憶が正しければ、アステカを覆滅したのはコルテスだったかな?
ちなみに、みんなが大好き「ファイナルファンタジー」に登場する
「ケツァルコルトル」は、アステカの神様。
みんな、むかしむかしのおはなし。
雪風2
ごるぴゐ
南北アメリカの人々がヨーロッパ勢力にあっけなく制圧されたのには、「旧大陸からもたらされた疫病が猛威をふるい、人口が激減したから」という理由も大きいようですね。戦うべき人間がいなくては抵抗のしようも無いわけです。
ノースバーグ