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336 332の関連なんですが、「ランボーIII」にでてきたソ連製兵器は全てイスラエルから譲渡されたものとある本に載っていて、別の本は西側の物をソ連風に改造したもの、と書いてありましたがどっちが本当なんでしょうか?
豆腐ヨーカン

  1.  歩兵の小火器類は、本当にソビエト製かもしれません。でも、ヘリや戦車類は、恐らく西側の兵器を改造したものだと思います。
     映画会社は、宣伝のために、「登場する兵器は、全て本物!」と平気で嘘をつきますからね。特に、「ランボー」シリーズを配給した東宝東和は、映画ファンの間で「平気で嘘宣伝をする東宝東和」と呼ばれ愛されてます。この手の宣伝文句には注意が必要です。
     「ランボーII」公開時も、本物のハインドを撮影用に入手するために、プロデューサーが命の危険を顧みずに闇の兵器商人と考証した、とか言ってましたよ。画面を見れば分かりますが、本物のハインドは登場してません。フランス製のヘリを、ハインド風に改造したものでした。
     ちなみに、「レッド・アフガン」では、本物のソビエト製兵器が撮影で使われてます。イスラエルから譲渡された戦車やヘリを使ってるんだそうです。
    ツカドン

  2. ↑愛の無い突っ込み。「レッドアフガン」の戦車はTI-67ですのでソ連製戦車といえますが、ヘリはフランス製の
    シュペルフルロンでしたよ。

    大塚好古

  3. >2

     げーっ! そうでしたか。記憶モードで回答したので間違えてしまいました。オウム真理教が所有してたヘリと同じタイプ、と覚えてたのですが。
     ちなみに、過去の質問で「オウムのヘリはどうなったんですか?」というものがありましたね。あれは、競売の結果、ロシアの会社に所有権が移ったそうです。部品取りに使うんだとか。
     以上、ゴミレスでした。
    ツカドン

  4. >1. そうだった。あの東宝東和は「映画秘宝」でも話題になっていましたね。ちなみにランボーの第一作のポスターにはストーリーに全然関係ない摩天楼が出てきますね(笑)。
    豆腐ヨーカン

  5. 『ランボー』シリーズ等に出てくる”ハインド風ソ連攻撃ヘリ”って、昔のソ連ネタの戦争映画等でよく見るような気がします。以前TVで放映された米ソ決戦ネタの映画(タイトル忘れた)では3機くらい出てきたっけか。えらく格好良かったのを覚えてます(笑)。
     このヘリのベースはフランス製のシュペルフルロンということですが、シュペルピューマとは違うんですか?(航空機ネタだな)

     そーいえば、『ランボー2』では、どう見てもUH-1系にしか見えないヘリがソ連ヘリとして出てきたよなぁ・・・

    『ランボー3』でランボーがトラウトマン大佐を救出する際に持っていたSVD(ドラグノフ)は本物だそうです。ただし、発射用プロップに改造してなかったそうな。
    ブラック・タロン

  6.  東宝東和は,「映画秘宝」系映画ファンには愛されてますね(笑)。東宝東和配給(だったと思う)の「メタル・ブルー」の宣伝文句は「本物のミグ29が出演!」でした。その言葉を信じて劇場に足を運んだら,イスラエル国籍マークのままのF4が,ミグ29役を演じてたのでガッカリ。怒りを通り越して脱力してしまいましたよ・・・。
     ちなみに,「ランボーIII」のハインドですが,他の映画にも出演してると思いますよ。アメリカには,映画撮影用のヘリや戦車をレンタルする会社があります。だから使い回されても自然でしょう。
    ツカドン

  7. >アメリカには,映画撮影用のヘリや戦車をレンタルする会社があります。

    いや、なんとか料金表を入手できないものでしょうか、ツカドンさん!!
    雪風2


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