「どっち」と「Ans.Q 航空機」の項目を見て、皆さんの更なる御意見を伺いたいと
思いまして、たかつかさ氏の発言を参考に、こちらに質問を記載しました。

私個人の単純な解釈・見解としては、
「大きいほど有利だが、ある程度以上大きいと建造及び構造維持に問題が発生する」
です。
ダークマター

＞ある程度以上大きいと建造及び構造維持に問題が発生する
月の中心から地表までの距離の半分くらいまでをくり抜いて月の内部に巨大な空洞を造り、この空洞内に乗員が居住、そして超巨大なロケットエンジンをつけて推進させるという超巨大宇宙船なら、表面が相当分厚いだけに構造維持の問題は生じず、多少の核兵器で攻撃されても平気だと思うのですが、どんなものでしょうか？昔、小学館の学習雑誌で、このような宇宙船の想像図（空洞内部には人工太陽がある）を見て本気で考えていたのですが・・
アリエフ

↑うーん、そんなことができるようになるころには月にも人がすんでるでしょうから、軍事的にはともかく、経済的、社会的に・・・・・・
(ヨーグモス)

月から掘り出した大量の地下資源（重水素も結構含まれているだろう（？）を燃料とし、核融合ロケットで推進するとか。太陽が消滅し人類が太陽系から逃れなくてはならない（宇宙戦艦ヤマトだな、こりゃ）ときには必要でしょう。月はマントル対流がないから、中心部を掘ることができる！小惑星を使う方法もあるが。
ところで、スターウォーズのデス・スターは推進装置がついているのだろうか？あれだけの構造物をうまく動かすことはできるんだろうか？
アリエフ

エピソードIVでは移動してますね。デススター。
(N)

でかいなら有利〜〜〜
だってア・バオア・クー戦では、
ドロス、ドロワ二隻の超大型空母で４００機近くのＭＳ搭載して、
マゼラン、やサラミス相手に有利でしたから
最後は大破轟沈しはしたけど
富嶽

重力のほとんどかからない宇宙空間上のみで運用するのか、強力な重力からの離脱を必要とするのか、によっても変わってくるでしょう。数万トンの金属製構造物を、地球上からスペースシャトル並みの速度で打ち上げるとしたら、構造が耐えられるのだろうか？
アリエフ

そんなのうちあげられるようなら、
重力制御とかの画期的新技術というやつが実用化されてるでしょうね。

あれ？　けど昔のＮＡＳＡのロケット計画で
総重量がとんでもない化け物ロケットがあったような？
（ペイロードはショボショボだったと思いますけど）
勝井

＞建造及び構造維持に問題が発生する
構造維持の点ですが、「スターウォーズ」のデススタークラスになると自重に対する重力や移動方向変更による遠心力に対してどこまで頑丈にすればいいのか？
「宇宙戦艦ヤマト」のゴルバ程度なら宇宙戦艦でもいいでしょうが、デススターやヤマトの白色彗星要塞、「銀河英雄伝説」の改造済みガイエスブルグをを宇宙戦艦と呼ぶべきか、移動要塞とすべきか・・・
移動速度や用途、分類からカテゴリーを見直す必要が有ると思います。
ダークマター

宇宙船が光速に近い速度で移動する場合、ミクロン単位のごく小さな塵でも、宇宙船の外壁に準光速で当たれば相当な衝撃になると思うのですが。考えられる可能性として、宇宙船の内部を突き破ってしまうか、外壁に当たった途端、核融合反応のように強大な爆発を起こしてしまうか、どっちだろう？。これを防ぐには外壁を相当分厚くするか、それとも強力なバリヤー（？）ではじき飛ばしてしまうか。いずれにせよ、かなり大掛かりな仕組みが必要で、準光速の小型宇宙船（今の戦闘機クラス）は、エンジンをいくら小型化できたとしても相当難しいのでは・・？
アリエフ

↑でも、宇宙戦艦と戦闘機の区別は、大きさではなく乗員数か航続時間によるでしょうから、超大和級宇宙戦闘機なんてのがでてるかもしれませんよ
(ヨーグモス)

↑神林長平氏「敵は海賊」の宇宙艦には２人とか３人しかクルーが乗っていませんね。そうするとカーリードゥルガーも「複座戦闘機」？！(^_^;)
ささき

恒星間航行の実現をどうするか（どれだけの時間がかかるか）によっても違ってくるんではないでしょうか。
極端な話、恒星間航行に数量的な制限が加えられている（総トン数とか）場合、他恒星系への侵攻は、恒星間航行の制限に束縛されない、星系内専用艦を多数投入することのできる防御側が圧倒的有利になる可能性だってありえます。
また防御をどのように行っているのか（直接装甲防御・バリア・その他）によっても、対抗兵器が変わってきますし……

「宇宙戦艦ヤマト」の地球連邦ってのは、大艦巨砲主義ですな（笑）　拡散波動砲に頼り切り。イギリス系の造船官だったら、いっそ波動砲だけ装備した「波動砲艦」（モニター……）でも作るような気もするが（笑）
tac