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米軍の前線部隊は生鮮食料品をどこから仕入れていたんでしょうか? Alphabeta
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- 誰も書かないので私が。多くは後方から缶詰にして運んでいたと思います。ところで、野菜の缶詰といえば、ポパイのほうれん草の缶詰が有名ですね。日本では全然見ないが、アメリカのスーパーでは結構売られているそうで。
アリエフ
- USミリタリー雑学大百科第2巻(グリーンアロー出版社)に米軍のレーションや給食に関する詳しい解説が出ていて参考になります。これによると、レーションにも各種あり、また配備先によっても違うのですが、配給される生鮮野菜や果物は少ないものです。野菜類は缶詰のものか乾燥野菜でかなりまかなっていたようで(時折、現地調達)。
まして携帯食であるCレーションとなると生鮮野菜なんてない。肉と野菜を油で炒めて煮込んだようなものの缶詰がメインディッシュで、長く食べ続けると下痢するとか(GI病という)。カロリーは満点過ぎるほどだが、全然グルメでヘルシーではない、文句言わずに食べろ!と云うものだったそうで。
アリエフ
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