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何かの本で、大和一隻で零戦1000機ということを言った人がいるらしいのですが、例えば、大和、零戦、重巡(利根型)、駆逐艦(夕雲型)、空母(翔鶴級)っていくらぐらいなんでしょうか。ご存知の方教えてください。
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- 武蔵の場合、契約書によれば5265万円(最終的に6490万円)、大和は建造予算が1億4000万円。差額は鋼鉄、砲、エンジンが官給品のためです。(Kow)
- 質問者です。光人社NF文庫の魔性の歴史、マクロ経済学から見た太平洋戦争では雲龍型空母の値段が8704万円となっていました。他にも兵器の価格をご存知の肩教えてください。
- 戦艦伊勢の価格は4000万円だそうです。ただしこの価格って建造費のことなのか資産価値なのか判りませんけど。
- 93
- 93式魚雷は一発2万5000円だったらしいですね。備品込みで4万円ともいわれてます。
- 長門が、艦体工事2700万円、兵装含めた総経費4300万円(阿川弘之・軍艦長門の生涯 より)とありますので、伊勢級の4000万円は総経費ではないか・と思われますdg
- 零戦は、何かの本に、機体価格5万〜5万5000円(エンジン、兵装除く)とありました.また「日本陸軍機械化部隊」(だったかな?)には、97式戦闘機が7万7000円とありますので、こちらはエンジン・兵装込みではないかと思われますdg
- 零戦を最も多く生産した中島小泉工場をはじめ、主要な工場は海軍によって建設された半官営工場なのです。一機あたり中島や三菱に支払われた額は分かっても正確な価格を算出することは困難でしょう。
- 一番下の答えにつっこませていただきます。(ごめんね)「大和」の最終契約価格は5265万円です。ちなみに「大和」「武蔵」の2隻の予算は合計2億5797万円です。前間孝則著「戦艦大和誕生」講談社
- ↑つまり「大和」「武蔵」に価格的な差はありません。ちなみに「大和」の総工数は「武蔵」の約半分だったので3番艦以降の予算計算の際、大問題になったそうです。
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