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太平洋戦争開戦時から終戦までの期間、日本軍はトラックを何台保持し、生産したんでしょうか?教えてください。 kureta |
- 「軍用自動車入門」に普通トラックの生産量についてふれてます。
昭和18年度に25000両、昭和19年度21000両、昭和20年度(4〜8月)5700両とあります。
これらを年度ごとに陸軍、海軍、民間で分配していたそうです。
少ないですね・・・。
あとは詳しい方のレスに期待しましょう。
Jabo
- 御回答ありがとうございました。しかし本当に少ないですね・・・
kureta
- 日本自動車工業会の数字で16年から20年にかけて138000台という統計があります。四輪以上の自動車生産数ですが、日本の場合その多くは軍用トラックですのでほぼ近い数字ではないでしょうか。
BUN
- 昭和16年度〜20年度にかけてのトラックの生産量が民需・軍需合わせて合計128,520台。軍需用の生産量はそのうち約83,520台というところです。
これは最初から軍用として生産された分であって、民需用に生産された後に軍に徴用されたものは含まれないと思われます。
参考資料「昭和産業史」
TETSU29