237 |
こんばんわ。聞いた話なのですが射撃の上手い人たちにはトリガーを引く指が右手ならばスコープを覗く目は左目だとゆうのは本当なのですか? スナイパー |
- ふつう銃把は聞き手で握り、その人さし指で引き金を引きますから、つまりおっしゃられる「トリガーを引く指が右手」というのは右利きの人、ということになります。
また、距離をはかったり狙いを着けたりするのは左右どちらかの目でしますがから、「スコープを覗く目は左目」というのは左目が利き目な人なんでしょう。これらはたいてい一致しますが、たまに違う人も居ます。
しかし、右手で銃把を握ったまま左目で眼鏡を覗くのは大変やりづらいことのように思えます。ちょっとエアガンでも使って実験してみて下さい。
居眠り将軍
- >トリガーを引く指が右手ならばスコープを覗く目は左目
これはないと思いますが。逆の目で狙うとどうしても頭が斜めになり狙いが不正確になります。
私は利き腕が右なのに利き目は左ですが、銃(モデルガンですけどね)をかまえるときハンドガンは左眼で狙います(狙ってしまうのです)がスコープを覗く時は右目を使います。
実際右利きでスコープを左眼で覗く人はいないと思いますよ。
ちなみに利き目というのは訓練によって矯正できるそうです。
私は駄目でしたが・・・。
Jabo
- >こんばんわ。聞いた話なのですが射撃の上手い人たちにはトリガーを引く指が
>右手ならばスコープを覗く目は左目だとゆうのは本当なのですか?
一言でいえば「本当ではありません。」というのが答えです。
射撃が上手くなれば照準する目が逆になるのでしょうか。(笑)
プロのハンターなどで、片目を悪くした方が、工夫を重ねて独自の
射法を編み出した事例はあるかも知れませんが具体的には聞いた
ことがありません。
ちょっとうろ覚えですが、一度だけ逆の目で照準するスナイパーの写真を見たこ
とがあります。
このスナイパーは、旧ユーゴスラビア内戦に参加した20歳台の女子学生で、
最近までの隣人をアパートの自室から狙撃したそうです。
写真の様子やこのようなプロフィールを見ると、どうも射撃の訓練を受けたよう
には見えませんでした。
隣人にとっては命中率の低いスナイパーで幸運だったのではないでしょうか。
SAW
- ごめんなさい。左でトリガーを引き右目でスコープを覗くが正しかったみたいです。まぁ意見を見たところ今更左右が逆でも関係ないみたいですが・・・。
スナイパー
- ↑それもなんか変な感じですね(^^;
なんか特殊な射撃法(ベンチレスト?)なんでしょうか?
ハンドガンや低倍率スコープの場合、狙いをつけていないほうの目も開けておく方が、狙いやすいです。
もっともこれも慣れによりますが。
まぐまぐマグロ
- スナイパーさん、考えてみて下さい。グリップを握る手が左手だとすると、ストックは左肩につきます。銃を持っていなくとも形だけやってみてください。
そこでだいたいグリップの真上あたりにある右目でスコープを覗き込みます‥‥‥出来ますか? 出来たとして自然な姿勢でしょうか。
と、いうことでかなり無茶な姿勢になります。上手な射手はしないと思って正解でしょう。
居眠り将軍
- アーチェリーでも右手で引く場合、右目で照準ですね。
利き目が「左目」の場合は、「我慢して右手で引く」場合と
「左手で引く(左用の弓を使う)」場合があります。
taka
- すでにレスが付いている通り、射撃においては利き腕と利き目は一致していることが望ましいですが、一致しない人も少なくありません。その場合、対策としてまず『利き目の矯正』が考えられますが、利き目を封じて日常生活を送るというのは肉体的にも心理的にも圧迫感が強いと思われ、かなりの時間と努力を要します。銃に関しては照準器を利き目側に横にずらす等の工夫が考えられますが、実用性という点では劣ります。
となると、『利き目にこだわらずに照準する』というのがベストな方法といえるでしょう。当然、利き目でない方の目で照準することになりますが、その際に利き目を遮断する工夫をすればよいでしょう(紙などを切って利き目に被せる等。そのための照準用アクセサリーもあるとか)。照準に関しては利き目と大差なく、長期的には利き目の矯正にも役立ちます。
ちなみに、自分の利き目を知るには、数m離れた場所の一点に目印(壁の時計等)を設け、それを両目を開けたまま指さすか指で丸く囲みます。その後、目を交互に閉じて見て、指先に目印が見出される方の目が利き目ということになります。わしはまだ正確に試してないんですが、利き腕が右なのにどうも利き目は左っぽく感じます。
ブラック・タロン