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近所の古本屋で露艦隊三戦記(露艦隊来航秘録・露艦隊幕僚戦記・露艦隊最後實記の三部作) 発行所 海軍勲功表彰會本部 時事新報社、明治40年11月18日発行、と云う本を入手 しました。 図版少々と航海図等、本文合わせて460ページほどの本です。 これから読むところですが、この本は珍しい物なのでしょうか? 早房一平 |
- 古本屋が幾らの値段をつけていたかで、どれほど珍しいか見当がつくと思いますが。
Sampon
- 古本屋というのは、しばしば格安の掘出し物が見つかるところです。
地方ならなおさら。ついてた値段がそのまま価値を表すとは限りません。
でも、いくらで購入されたのか気になりますねえ。
内容も面白そうだし。
DashMax
- 珍しいとも言えるし、別に珍しくもないとも言える。
いい本と言うことも出来るが、ただの古い本とも言うことは出来る。
その筋に問題意識を持つ者はこれらを識らないと恥ずかしいし、
かといって、それ以外の人にとっては同書の存在を知ったとしても
手にとって買わなければならないという訳ではない。
その本の価値やら性格等を聞かれたら喜んで答えを寄せたであろうが
珍しいか否かと尋ねられても答えは困る。
ナゾー
- warbirdsでは珍しい、すさんだスレッド。某巨大BBS崩壊の影響か?
DashMax
- ご回答ありがとうございます。
この本は3000円で買いました、ネットで検索したところ1件だけ在りそこでは1万円だったので、はてな?と思ったのです。
今までも2倍程度は良く経験しているのですが3倍を越えるのは始めてなので、お尋ねしたしだいです。
早房一平
- あ、すごい。 3000円だったら、よい買物をなさったですね。
例えば、この本を入手した〜い、と云う人が国会図書館(たぶん所蔵していると思いますが)でボソボソ複写をすれば460頁だから仮に1枚10円としても4600円かかるわけで、実際はもっとかかりますし、全頁複写は許されないだろうし、けっきょく手元に置いて読みかつ眺めるには、それを欲しい人なら10,000円くらいすぐ出します。司馬遼太郎さんの買占め(笑)に洩れたか、その後、旧家の押入れ整理の際にゴミと一緒に放り出されたかの本なのでしょう。珍しいというよりも(当時の啓蒙用流布本の様子なので内容的には珍しくなさそう)、持っていて損はない本なのではないでしょうか。
あるめ