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日中戦争の頃、中国で演習中の小隊だか、分隊だか忘れましたが全員が路上にて溺死した事件について誰かご存じありませんか? にゃあくん |
- 「路上」というよりは「渡河中」だったと思います。
部隊名、詳しい場所は失念してしまいました。
ある中隊が渡河を試みたところ流れが速く装備を流されてしまった。命からがら岸に上がったものの上官から「陛下から預かった銃を無くすとは何事だ!探して来い!」と命令され無謀にも濁流の川に戻ることに。その結果大多数の者が溺死する惨事となりました。
兵士と38式歩兵銃の重み。時代が違うとはいえ考えさせられるエピソードです。
白熊
- ありがとうございます。残念ですが、私の覚えている話と少し違うようです。
確か、中国で演習中のある部隊が、豪雨の中、水が膝までの高さにも関わらず。「雨ごときで演習を中断するとは何事だ。」と強行され、その上、全員がフル装備だったため、一度転けてしまうとそのまま起きあがれず、溺死したという話なのです。
38式の銃の重みといえば、38式には菊の御門が彫られており、文字通り、一兵士の命より大事とされ、アメリカ軍に引き渡す際には一丁づつ、削り取っていったといわれていますから、我々には想像付かない重みがあったのでしょう。
ところで、上記の事件が載っている文献を引き続き探しています。どなたか教えていただけるとありがたいのですが。
にゃあくん