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117 二次大戦時における海上護衛戦、陸軍船舶に関する詳しい書籍を紹介して欲しいのですが。
(別室での”陸軍側から見て、、”に関連してです)
当方 駒宮真七郎氏の著作四作
大飯篤氏 海上護衛戦 を所有
できればそれ以外で、市販されているものをお願いします。
ペンギン

  1. まずは何も言わずに「三岡健次郎著『船舶太平洋戦争』」これを読んでみて下さい。
    あとはじゃむ猫さんがフォローして下さるはずです。
    かっぱ

  2. はじめまして、ゴドノフです。私としては次の資料をお勧めします。

    近代文芸社 検証・レイテ輸送作戦 伊藤由己氏著 陸軍側から見た輸送作戦の戦史として貴重
    図書出版社 海上護衛艦史 大井篤の海上護衛戦よりも読みやすい
    図書出版社 海防艦戦史 木俣滋郎 ジローさんスタンダード(参考として)
    戦史刊行会 陸軍船舶戦争 陸軍船舶の聖書にて必携

    絶版の雑誌ですが古書店でもよく見つかります。

    世界の艦船bR58 1985.12 陸軍の潜水艦ゆ艇
    世界の艦船bT06 1996.02 陸軍の船艇のグラフ特集(船艇の研究用に)

    雑駁で申し訳ありませんがご参照ください。



    ゴドノフ

  3.  まだ未読の物がほとんどですが、とりあえず海上護衛戦関係だと手元にこんな本があります。
    「護衛船団戦史」図書出版社、高橋辰雄著
    「雷跡!!右30度」成山堂、宇野公一著
    「護衛無き輸送船団」戦時刊行会、神波賀人著
    「ソロモン海『セ』号作戦」白金書房、種子島洋二著(舟艇機動のお話です)
     あと、多分自費出版だと思うのですが、
    「慟哭の海」浅井栄資著
    「武器無き海」海上の友編集部編
     ついでに、古本屋さんでの争奪戦に負けた本で(他に優先すべきと思われる本があったので、後回しにした結果です。お金がなかったのね)商船学校出身者の体験談を集めた本もあったと思います。
    tomo

  4.  陸軍船舶の物となると、纏まった本は「陸軍船舶戦争」ぐらいしか知りませんが、細々した物ですと、
    >丸で連載していた記事は96年12月号〜97年4月号or5月号(通巻608〜612or613号)と97年11月号(通巻619号)です。なんでorなどと付いているかと言えば、手持ちに612号、613号が無く、それでいて611号に「つづく」とあるからです。619号の記事は「続」と頭に付いた記事です。
    (艦船の956よりコピー)
     とか、
     世界の艦船増刊「日本潜水艦史」の丸ゆの記事、
     スコラスペシャル57番の「日本の潜水艦」の丸ゆ、浮沈特火点の記事、
     同48番「日本の軍艦」の神州丸、蛟龍(ES艇)の記事、
     デルタ出版のファイティングシップシリーズNo15「モンスターとミジェット潜水艦」の半潜航攻撃艇の記事
     といったものがあります。他にも浮沈特火点や陸軍謹製の電気魚雷に関する記事が丸に出ていました。
    tomo


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