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軍の組織、編成等の基本的なことの載ってる本はないでしょうか? 普通、工兵、その他の役割とか部隊の人数とか・・・ 紅葉饅頭 |
- 「日本陸海軍事典」新人物往来社 19800円が手頃なところです。手もとに置いておける大きさと、簡潔な記述で便利に使えます。
高いように思うでしょ。でも、事典として他の本の数百倍開いて見る本ですから、10年使うと考えたら安い買い物です。内容に5年で飽き足らなくなったら、更に安い買い物だったと言えるでしょう。
BUN
- 19800円ですか・・・・
中3のコにこれは高い買い物では。
青葉マークのコにスカイラインGT-Rを勧めてるような感じですが。
基本的であったら学研の一連のシリーズでいいのでは?図解入りだし読みやすいし
大事な時期だしね。いろいろなことに興味もってね。車や女の子や音楽やら勉強?も。もっと有意義に使わねば。
わからないことがあったらここで聞くのいいじゃない。タダだし(おいおい)
白熊
- 時期がらの特別収入を充てれば2万くらいは出せると思いますけど。そもそもゲーム機一つ分程度ですし。そのうちあの内容で2万はとてもお得と感じるようになります。
安いので私のお勧めは
平洋戦争研究会編著『図説帝国陸軍』翔泳社1995ISBN-88135-263-6
あたりです。
基本ならこれでどうにかなると思います。
いおーじま
- たまたま、「日本陸海軍事典」とスカイラインGT-R(BCNR33)の両者を所有
している立場から言わせていただきますと、両者ともに「高い」類のものでは
ありますが、前者は初心者には確かに内容がやや高い反面いしつか物足りなく
なったりする性質を帯びているのに対して、後者は初心者であろうとも容易に
操ることができかつノーマルに物足りなくなった暁にはチューニングによって
いくらでもその能力を伸ばせるという、根本的な違いがあります。
それはさておき、「日本陸海軍事典」は現時点で入手容易な一つの文献ではあり、
私自身も世話になる機会が無いわけではないですが、19,000円という価格があ
まりリーズナブルに感じられないのは、「戦争・事変・事件」や「兵器」「人物」
などにはもっと詳細な文献がある(さらに、その一部を自分自身で持っている)
ことを知っている事実や、(自分として興味がもっともある)「制度・組織」「軍
事用語」がこのような辞書式記述になじみにくい部分があることを反映してい
るのかもしれません。
今泉 淳
- 古本屋で買えば半額ですよ。本は工夫して手に入れれば良いのです。
経験上、似たような本を不満を持ちながら何度も買い直すよりかえって節約になります。テストで良い成績を取ってそのインセンティブとしてゲットしましょう。
それに知り合いを沢山持っていれば「もういらない」人が「タダでくれる」かもよ。私はまだ使いますが。
しかし、21世紀を迎え、音楽の趣味に加え、今泉さんの愛車までが判明したとは嬉しい事ですね。
BUN
- 週刊ワールドエアクラフト(DeAGOSTINI社・価格560円)が世界の軍用機、兵器と戦術、世界の空軍、航空戦大分析、世界の民間機など多彩な情報が満載でおすすめですよ。
札幌生飛龍
- もしかしたら、「帝国陸海軍事典」(同成社)のほうが、質問者の求めて
いるものに合致するのかも知れません。こちらは、辞書式な記述ではない
です。いずれにせよ、書店や図書館にて現物を手にとって確認されること
をお勧めします。
今泉 淳