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第二次大戦史として精度が高く信頼がおけると思われる戦記はどんなものでしょうか。 誰でもどんな本でもいいからご紹介頂けるととても有り難いのですが。 aaa |
- こりゃきついです。
同じ戦史でも立場を変えれば描写は異なってくるし。
一番信頼がおけるのは、当事者が書いた作品でしょうが、
これとて事実誤認はありますし、大抵は個々の戦闘などの限定的なものになります。
大上段よりの定番本としては、ニミッツやチャーチルの著作でしょうか。
勝井
- 追加質問です。満州事変について詳しく書かれた戦史ってないですか。
張学良の東北軍がほんの僅かな関東軍に一瞬で壊滅させられた事情について詳しく知りたくて。
aaa
- あなたの場合はまず、「南京大虐殺否定論 13のウソ」(柏書房)を
お読みになって、日本軍国主義の残虐性についてもっと認識すべきです。
小林よしのりのような歴史改竄・アジア蔑視本に惑わされてはいけません。
日本は何よりも最大の被害者たる中国や朝鮮の人々と共生することが求められます。
世界平和を願いし者
- 自分のことを棚に上げて恐縮ですが、Ans,Qのこれ以上の混乱を望みません。議論ボードでもこの手の話題はどうかと思うぐらいですが、そちらで行った方がまだしもです。
片
- >2.満州事変関連資料
戦史業書に多分あるのではないでしょうか。
他には、「一億人の昭和史」なども定番ではありましょう。
こっちはわりと図書館にあります。
一昔前の史料ですので事実誤認等あるやもしれませんが、
基本的な所は押さえ得ると思います。
勝井
- 「一億人の昭和史」って勝井山、そういう三十年ものの市販出版物が頼りにならないって所から始まっているんじゃないんですか?このシリーズも写真は豊富ですが、軍事面での解説はもはや読むだけ誤解が増えるような内容となっています。
基本的に戦記というのは読み物であって、雰囲気を知り、味わうものですから、そこに書かれた内容の真偽に大きな責任を持つ必要の無いものです。書いた個人の見解を楽しめばよく、それを引用して何事かを証明できるような性質のものでは最初からありません。質問者はその辺りを根本的に勘違いしているのでしょう。
BUN
- >軍事面の解説
確かに僕も解説そのものはあてにしてませんが、
参加部隊の構成や指揮官なんかを調べる際には、今でも重宝してます。
勝井