する！するぞ！
・・・しかし、あのボリュームで一冊８０００円（当時の定価は５３００円位かな）は確実に上回るはず。それを１００巻以上、誰が買うのだろうか？我々に本当に必要なのはその半分以下だというのに。新しい事も判明してきているので望むのはまず、増補改訂版かな。
ＢＵＮ

　戦史叢書復刻！もいいのですが、やっぱ師匠の仰る様に「改訂版」でしょう。

　ざっとみて、戦史叢書には
「作戦指導史」的な記述が多くて、作戦やら戦術やらの記述が乏しい。
当然ながら、気合いが入っている巻と手抜きの巻の落差が大きい。
階級が上の者の回想や主張が優先される面がある。
同じコトを書いてるのに、巻によっては記述に食い違いがある。
新事実も発掘されているし、実は、死蔵資料がまだ沢山ある。
とかの問題点があるのも事実です。

　で、戦史室でもその辺の事情は把握していて「改訂版」を出そうという動きは
無いわけではないらしいのですが、様々な問題があって実現できない様子です。
　まぁ、遠くない将来には実現するかもしれないですから、気長に待ちましょう。

　現行（^^;の「戦史叢書」ですが。発行された近辺に退官なされた防衛庁の方
が「退官記念に一式くれ」といって貰った例が相当数あるらしく。その方々が鬼
籍に入られる頃には、古書店で相当出回るのではないか。という指摘をなさる方
もおります（笑）
tackow

　頼むからモリソン戦史完訳して出してくれ…。
大塚好古

↑　えっ！翻訳して下さると思って期待してるんですが（^^;
tackow

↑ｘ２、あれって元本の方はまだ入手可能なのかな？
もし入手可能なら本当に欲しいのは翻訳じゃなくて解説だな。
けい

＞tackow殿

　向こう三年仕事しないでいいだけのお金と原著を一式戴けたうえで、翻訳後出版して貰える
出版社を御紹介いただけるならやりますが(^^;。

＞けい殿

　色々なところで再販された経歴のある本ですから現在でも入手することは可能ですが、全部
揃えるのは辛いでしょうね。
大塚好古