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昔、叔父から聞いた話ですが、出征するさい、第9師団歩兵38連隊(35?)は、昭和18年に満州に行く時に、「満州ではネズミが大量発生している」との情報のもとに兵士1人につき、猫を1匹連れていったそうです。似たような話を聞かれた人、教えてください。 けーくん |
- たぶん関係がない話だとは思いますが。満州とネズミといえば、昭和20年になってからあの731部隊のために関東軍では大量に生きたネズミを集めさせたそうです。目的は細菌兵器の菌力を保つためです。
井中かえる
- >1
731のネズミは、某病原体の媒介動物としての意味がありますね。
同部隊でのネズミは、大量に飼育されていた蚤の「餌」でもありました。
蚤の飼育箱にネズミをいれておくと、一晩で干からびてたそうで(汗)。
MB
- 質問者です。この話は、叔父が酔うとよく話してくれたことです。この話のオチは、輸送船のなかで、空腹の叔父が、猫に与える筈の餌を(何だったのかは訊いていませんでした)失敬して自分が食べていたこと、そのことを私が咎めると「(猫は)腹が空いていたほうが、ネズミをよく食べるからそれでイイんだ」と言っていたことでした。その後、叔父の話は、昭和19年末ごろ、台湾に移動してからの話が続いたのですが、「沖縄の話はあまりしたくない」と語っていました。叔父の内心は複雑なものがあるような気がして、それ以上、昔のことが訊けませんでした。
けーくん