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463  いつも質問ばかりさせて頂いてます。実は先月ドイツに行く機会があり、キールに近いラボーのUボート博物館と海軍顕彰記念館を訪れたときの話です。現役のドイツ海軍やドイツ陸軍(黒のベレー帽で戦車バッチ入り)の人たちも見学に訪れていて、教育がしっかりしているなあ、と思いました。そこで考えたのですが、自衛隊では、このような教育はどうなっているのでしょうか?
ベルデハ戦車

  1. 戦艦三笠で海上自衛官の一団を見かけた人がいるそうです。
    SAW

  2. 今を遡る十数年前、鹿児島から沖縄に行く船にどうも陸上自衛隊の学生らしい百名近い一団と乗り合わせました。本島に近づくと、教官たちが学生を甲板に集めて沖縄戦における本島北部の戦いについて講義をはじめて、傍らで滅多に聞けぬ話を興味深く傍聴したことがあります。
    私事ですが、その時二等船室に乗ったのですが、彼らが二等船室を占拠したために準一等船室があてがわれ、以後自衛隊に非常に好意的になっています。(笑)
    山奥の人

  3.  海上自衛隊第1術科学校および幹部候補生学校(広島県安芸郡江田島町)は、同島に所在した旧海軍兵学校の施設(大講堂、旧兵学校生徒館、教育参考館)を引き継いで使用しています。教育参考館には旧海軍関連の各種資料約16,000点が保存され、一部が展示公開されています。また、校内には旧海軍戦艦『陸奥』の40cm連装主砲塔(近代化改装の際に撤去されたもの)や、特殊潜航艇『甲標的』『海竜』、89式12.7cm単装高角砲、魚雷等の旧海軍兵器類が展示されています。
     これらの資料は当然同校の学生たちの教材として活用されています。なお、一般人でも事前申込で見学可能です。

     他にも、自衛隊の駐屯地・基地には、こぢんまりとではあるが『資料館』を置き、旧軍関係の資料等を展示している所があります。
     わしの地元の隣香川県善通寺市には陸上自衛隊第2混成団の本部がありますが、この本部庁舎はかつて善通寺に司令部を置いていた旧陸軍第11師団の庁舎を引き継いで使用しており、初代師団長だった乃木希典大将縁の品を初めとする旧軍関係の資料を展示する資料館ともなっています。

    >1
     記念艦『三笠』では海上自衛官の観覧料は確か300円か200円となっているはず(一般見学者は500円)。
    ブラック・タロン

  4. 六号潜水艇の佐久間艇長の実家にある『佐久間記念館』には、舞鶴地方隊の教育隊の生徒達が毎年見学にやってくるそうです。(場所:福井県三方町)
    ogurenko

  5. 高校の時にスキー場に隣接したホテルで住みこみのパイトをした時に、自衛隊のグループの部屋をチェックアウト後に掃除しました。そのとき、大部屋の方(下っ端の人たち)の部屋は、布団も綺麗に畳まれ、掃除の必要が無いくらい綺麗でしたが、上官の部屋(個室)は、大学生グループの部屋よりも汚くて、飲みっぱなし、起きっぱなしでそのまま出て行ったって感じでした。マジふざけんなって感じでした。
    四式艦戦

  6. 私の故郷にある第七普通科連隊の駐屯地は旧軍の歩兵20連隊駐屯地をそのまま引き継いでいますが
    やはり当時の建物…明治31年の開隊当時より残る建物が資料館として使われています。
    同じ様に旧軍の駐屯地がそのまま引き継がれている例は他にもありますので
    探せば色々とありそうですね。
    ルージュ


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