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台湾へ行った時、電車の料金が「子供・学生・軍人・大人」の4種類に区別されていて、軍人は大人よりも1割ほど安い表示でした。他の国(アメリカ等)ではこのような軍人に対する割引制度はあるのでしょうか? また、日本の自衛隊はどうなのでしょうか? 安井 賢一 |
- アメリカは知らんが、少なくとも日本には無いでしょう。
- 「自衛隊割引」は色々な所にありますよ。見たことはありませんか?
BUN
- 米国では一般的な交通機関に軍人割り引きはない(まあ大半が自動車で通勤するから)のです。ですが、退役軍人には数々の特典があります(生命保険の割り引きとか)。
Vinegar-Joe
- 三笠記念艦に行ったとき、自衛官は入場料が割り引きになるって書かれてました。
それ以外では自衛官割引を見たことがありません。
注意して探せば結構あるとは思うのですが。
ツカドン
- 戦前の日本でも、映画館・劇場・乗り物・娼館などで兵隊割引がありました。
カンタニャック
- 合理化でなくなりましたが、うちの会社にも「○○共済会指定」の電気店でものを購入するといくらか値段が安くなる制度がありました。
防衛庁にも「防衛庁弘済会」なる組織がありますし防衛庁そばでホテルも経営しているような話も聞きましたので「指定店」や「直営ホテル」では隊員は割引になる制度ではないかと思われます。
指定店の場合は割引の明示はないと思われますが、店によっては「○○共済会指定」などいう掲示をしているところがあるようです。
割引といえるかどうかわかりませんが、戦前の日本では水交社という軍関連施設で海軍士官は格安料金で食事できたように聞いています。(たしか陸軍にも同様の組織があったように記憶しています。)
米軍も食事等を将校クラブで格安で提供する制度があるように聞いています。
SAW
- ↑に関してはVinegar-Joeさんがあたりがお詳しそうですね。(微笑)
SAW
- いや、食事の割り引きについてはちょっと...
でも米軍の基地内での食事は外にくらべて格安で、しかも、美味しい(ラングレ-空軍基地で昼を食べたことがあるが、デザートまで付いて500円ほどという涙のでるような安さ。毎日ここで食事したいの心底から思った)です。でも将校クラブのことはわかりません(はいるチャンスがなかった)。
Vinegar-Joe
- 将校クラブ等は割引というより厚生施設と言うべきかもしれませんね。
第二次大戦中の米国では、ハッリウッドの有名女優がダンスの相手をしてくれるなんていう軍人用施設が愛国的映画関係者の手で運営されていたそうです。
うろ覚えですが料金なんか取ってなかったような気が・・・
SAW
- 新宿に『日の丸』ってキャバレーがありましたが、今もあるのでしょうか?
ogurenko
- 昔聞いた話によれば、熊谷(航空自衛隊の教育隊のある町)には制服で行くと、色々
な優遇が受けられるって聞いたことがあるな。映画館とか居酒屋とか。
って、いうか制服着てるから誰も暴れず、金払いも良く、店主にとっては理想の客
であるらしいです。
sorya
- ゴミ・『ガメラ2』に出て来た「グランドヒル市ヶ谷」に予約入れたら「自衛隊の方ですか?」と尋ねられたことあります。凝っているなぁ、と感心しました。
バツ
- 戦前は「軍人半額」だったそうです。市電、鐵道三等普通乗車券、映畫館など。けれど二等車や急行券、劇場の特等席はどうだったか、分りません。兵隊さんは、御国の為に働いているのだから、と皆んなが親切に扱ったのでしょう。陸軍もなるべく何の産業も無いような寂れた邊境の町に兵營を建てて、地域経済に貢献したフシがあります。
あるめ
- ○I○Iのテナントの一部は身分証を提示すると7%引きだったはず。
だが基本的に細かな物品に関しては量販店で買ったほうが安い。
金を借りたり預けたりは、共済組合のほうが得。(ただし手続きが面倒)
宿泊施設や旅行関係は共済組合の提携店は割引。
基地のある街では大抵「自衛隊歓迎」という看板を出した店があります。
しかし歓迎であって割引かどうかは・・・(w
横須賀には「スポーツ刈り2000円、自衛隊カット2500円」の理髪店もあったしなぁ。
ちなみに「自衛隊歓迎」と似た看板で「自衛隊金融」というのがありますが、間違えないように(w
レートによりますが、アメちゃんの基地内の物価は意外に高い。(デフレ日本のせいか?)
彼らは休日に「ユニクロ」や「100円均一」「ダイエー」などで日用品を買っていきます。
安く感じるのはアルコール類だけかも?
だめ海士長