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20年以上も前ですが、訓練中に死亡した自衛官がクリスチャンだったため未亡人が 合祀を行わないで欲しいと訴える事件がありました。 そのことなのですが、最近友人が「実は靖国神社は合祀を取り下げたのにも関わ らず、未亡人は訴訟を起こした」「防衛庁も謝罪をした」と言っておりました。 私には初耳です。これは事実なのでしょうか? ご存知の方、教えていただけないでしょうか? はしもっちゃん |
- 言われているのが自衛官合祀事件ならば合祀されたのは山口県護国神社ですので靖国神社は直接関係ないと思います。また最高裁では原告が敗訴しているので防衛庁が謝罪もまずないのではないかと考えます。結構有名な訴訟なので有斐閣の憲法判例百選の精神的自由のあたりにのっておりそこに参考文献も載っていると思うので図書館の法律分野の本棚を探してみましょう。
いおーじま
- おっしゃるとおり、「山口県護国神社」でした。すみません。
合祀取り下げもやはり友人の勘違いでしょうか・・・
サイト検索で調べた限りではそのような事実は無かったようです。
書店か図書館もあたってみるつもりです。
はしもっちゃん
- これってよく誤解されているんですけど、殉職した自衛官がクリスチャンだったのではなく遺族がクリスチャンだったんですよね。
みかん
- レスありがとうございます。自分でも調べてみていろいろ分かってきました。
おっしゃるとおり、亡くなった自衛隊員の方ではなく、その方の遺族(奥さん)
がクリスチャンだったとのことです。また、合祀の取り下げや、防衛庁の謝罪
という出来事はありませんでした。どうも友人の勘違いのようです。
お騒がせしました。
はしもっちゃん